「民衆の敵」惨敗で注目される脚本家「視聴率放棄発言」にフジ局内が騒然
2018/1/4 10:00
https://netallica.yahoo.co.jp/news/20180104-45543441-asagei

去る12月25日放送の最終回の平均視聴率は4.6%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)と、月9史上初の“4%台”となるワースト1位を記録。
初回から最終回までの10話で一度も二ケタに到達しないまま終了することとなった。

同作の脚本を担当した黒沢久子氏に関して「どうしても納得のいかない部分がある」と憤りを露わにするのだ。いったい、納得のいかない部分とは?

「彼女は『民衆の敵』について聞かれたスポーツ紙のインタビューで『9人の人に嫌われても1人の人に大好きだと言われる番組があってもいいんじゃない?』と最終回直前に語っているんですが、
これは低視聴率を居直った『視聴率放棄』の大暴言。インタビューを一読して、携わっている役者やスタッフのことを思い腸が煮えくり返る思いでした」(前出・フジ関係者)

そして、結局、実際は10人中1人にすら視聴されないまま伝説の惨敗ドラマが終了したのであった。