片山さつきが在特会に近づいた経緯を元夫・舛添要一が語る.

▽:片山は上に媚びるのが苦手なタイプです。でも、隣には取り入るのがやたらと
 うまい稲田朋美や小池百合子がいる。さらに自分以外の女性議員はどんどん出世して
 大臣になる。片山は焦るわけです。自分は元大蔵官僚で、しかもミス東大なのになぜ
 出世できないのか。稲田が安倍さんに重用されるのは右派だからだ。それなら私も
 右に行けば出世できるのではないか ── 結果、在特会のデモに参加してしまう。

▼:ぼくも在特会のデモを取材中に片山さんに会いました。昔から在特会にシンパシーを
 持つような人だったんですか?

▽:全然違いましたよ。

▼:ある時期に右に寄っていったわけですね。

▽:そうです。議員になれば、まずは選挙に勝たなければならない。集金と人員動員
 できるのは宗教団体と右寄りの組織。リベラルの人脈なんて頼りにならない。だから
 山谷えり子なんて露骨に統一教会と在特会に近づいていった。自民党の女性議員が
 右に寄るのは、そこが大きい。

▼:とすると右寄りと言われる稲田も三原じゅん子も山谷も片山も根はノンポリで選挙や
 出世のために右に寄っていったわけですか?

▽:本人たちがどこまで自覚しているかは分かりませんが、そうでしょう。

▼:もしも安倍政権のあとに左派政権が誕生したらみんなリベラルに転向する可能性も
 ありますね。

▽:大いにありえます。
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