過去10年間、韓国国民が国籍を放棄し他国に移民した人数が22万人を超えていたことがわかった。

11月7日、移民政策研究院による「2017年度国政監査資料」によると、過去10年(2006年〜2016年)の韓国籍放棄した者は22万3611人と報告された。

また2015年は1万7529人、2016年は3万6404人と、昨年は一作年に比べて韓国籍放棄者が倍近くに増加している。

韓国籍を放棄し移民した先はアメリカが最も多く9万4908人、次が日本で5万8870人、3番目がカナダで3万2732人。

一方、この期間の間に韓国籍に戻った人は2万2974人で、韓国籍を放棄した者の10分の1程度。

また今年初めの調査では、成人男女10人のうち9人が「機会があれば韓国を去りたい」と考えていることがわかった。

この調査では、生活に対する満足度が38点にとどまり、回答者の97.6%が自身の将来に不安を感じているためである。


2017/11/20 16:49:52
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