マツコ・デラックス 新国立のザハ案白紙撤回を批判「あれは失礼なこと」
2017年10月20日 10時16分 トピックニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/13773562/

マツコは、ここぞとばかりにザハさんの一連の騒動を取り上げて「ザハ・ハディドのことが悪者みたいになってるでしょ? あれは本当に失礼な話だよね!」と声をあげた。
ザハさんは2020年の東京五輪をめぐる新国立競技場のデザイナーとして招かれるも、後に総工費の問題などでコンペ案の採用が白紙撤回された。

亡くなったザハさんを想ってか、マツコは口調を激しく「日本にザハの(建築)ってないのよ! あれがあったら、後世まで名物になっていたと思うよ。あれは失礼なことをしたよね!
あんな名建築家に何をしてくれる!? っていう…」と不満を吐き続けた。

マツコは「良かった! これを言えて」と、以前より主張したかったことのようで満足げ。
ザハ案は当時、総工費の観点からメディアが大いに問題視していたが、マツコは「『金満主義女装』って叩かれるかもしれないけど。
お金の面とかもあるけど、それを除いたら、1個あったら、日本のシンボルになった物だったわよ。以上!」と、ザハ案を白紙撤回した行政に対しての不満を締めくくっていた。