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「これはある日、英国人商人の友人三人と共に朝鮮首都郊外へ遠乗りに出掛けた時の話である。
我々四人は馬を駆り朝鮮首都郊外に出て、不潔極まりない物乞いや上半身裸の売春婦やまったく躾を受けていない獣のような子供達や腐った食べ物と糞尿の臭いの入り交じった吐き気を催す首都の空気から離れ、美しい緑の景色と新鮮な空気を思う存分愉しんだ。
しばらくゆっくりと馬を歩ませながら談笑していると道の前方から、先導の衛士数人を前方に歩ませながら進む輿がこちらに近づいてくるのが目にはいった。
おそらく朝鮮貴族の一行であろう。
我々は貴人の通行の妨げにならぬように下馬脱帽して馬を道の脇に寄せた。
やがて先導の衛士達が我々の前にやってきた。
彼らは非常に不潔な服装で木の棒を持ち、はなはだ目付きが悪かった。
その衛士の一人が友人Jに近寄り右手を差し出した。
首都の物乞いがするいつもの動作だ。
Jはその衛士を睨み付け乗馬鞭を振り上げた。
驚いたくだんの衛士は転がる様にJから離れ許しを乞うように卑屈な笑みを浮かべてJを見た。
その時驚くべき事がおこった。
我々の乗馬が糞をしたのだがそれを見た衛士達が狂喜して馬糞に集まり、犬のように四つん這いになって馬糞を貪り食べはじめたではないか!
私はその光景を見て驚きを通り越し恐怖を感じそして悟った。
朝鮮人は人間ではない。
犬にも劣る畜生であると。」
《『或る英國人の朝鮮滞在記』より抜粋》

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