2018年6月24日、福田康夫元首相が中国江蘇省にある南京大虐殺記念館を訪れ、犠牲者らに花を手向けた。

日本の元首相の記念館訪問は福田氏が4人目となる。国際在線が25日付で報じた。


記事によると、福田氏は献花、黙とうのほか、「和平東亜」の文字を揮毫(きごう)。取材に対し、以前から訪問を希望していたこと、参観の中で最も深く感じたのは平和の尊さということを話したという。
また、戦争の悲劇を繰り返してはならず、すでに発生した事実に向き合うことの必要性も指摘したそうだ。