靖国神社は、日本の侵略戦争を“自存自衛”“アジア解放”の戦争だったと正当化し、宣伝センターの役割を果たしています。同神社参拝の見送りで内外の批判をかわす狙いですが、玉串料奉納に踏み切ったことは国内外に侵略戦争肯定の立場を改めて示すことになります。