後半部分を抜粋。主席に戻ってもらって、幹事長をお願いするしかないな______

前原新代表を待ち受ける民進党“魔の幹事長”人事
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170831-00003945-bunshun-pol
前原支持グループからは、意外な人物の名前が上がる。
前原氏の推薦人に名を連ねた中間派グループの「素交会」会長・大島敦氏だ。
素交会は大畠章宏元国交相の影響力が強く、政局の節目で存在感を発揮する。
今回の代表選でも、大島氏が素交会を早々に前原氏支持でまとめ上げ、「大きな流れをつくった」(党関係者)といわれている。
大島氏は当選6回、知名度は低く、政調会長、選対委員長などの要職も未経験。
「10月に衆院補選を控えており、中野幹事長の二の舞になる」(同前)

収まりの良さなら当選8回、要職経験も豊富で、前原氏と同じ松下政経塾出身の玄葉光一郎元外相が浮上する。
「本人もその気です。ただ、党をまとめる力はない」(同前)

代表代行を務める安住淳氏、江田憲司氏も候補だ。「安住氏は民進党には珍しく裏方に徹することができる。
ただ、豪腕ゆえ敵も多く、共産党との連携積極派とあって党が割れかねない。
江田氏は、逆に『自分が、自分が』というタイプで幹事長に向かない。
民進党は代表になりたい人間はたくさんいるが、幹事長向きの人間がいないのです」(民進党ベテラン議員)
新代表の命運は、“魔の幹事長”人事にかかっている。