テレビ業界「ジリ貧」視聴率競争、消耗する制作現場の実態
8/25(金) 6:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170825-00139791-diamond-bus_all&;p=4

安倍自民党はことあるごとにテレビ局にクレームをつけ、「報道内容が政権に悪い印象を持たせるような表現になっている」と局側に指摘してきた。
選挙前に自民党から「バランスがとれた報道を求める」との文書を送り付けられた局もある。報道への圧力ともとれる文書を、テレビ局側は黙って受け取るだけだった。

テレビが刺激的なメディアであった時代、視聴率が多少悪くてもおカネは十分入ってきた。
しかし、世の中の経済構造が変化し、個人の価値観が多様化し、ネットメディアが急成長する時代となり、お金の「出し手」は必ずしもテレビを魅力的なメディアとは思わなくなっている。

当時と今を単純には比較できないが、「暴れん坊」くらいでないと、もはや誰もテレビを見ないのではないだろうか。