>>58 http://www.afpbb.com/articles/-/3136513?act=all
【臓器売買】富と貧困が支える腎臓の違法取引 パキスタン  【抜粋】
【8月6日 AFP】パキスタンは長い間、腎臓の違法取引において国際的な中心地とされているが、医療および地元当局は、
効果のない政策の実施方針と取り締まろうとする政治的意志の欠如に阻まれ、こうした違法行為に対抗できないでいると訴えている。

臓器提供は、自発的で強迫や金銭の取り交わしがない限り合法だ。

■市場を創り出す腎臓への高い需要と貧困

 カラチ(Karachi)に本部を置く腎臓移植の地域指導者的な存在であるシンド泌尿器・移植研究所(SIUT)によると、
パキスタンでは毎年、約2万5000人が腎不全になっているが、透析を受ける患者はそのうち10%で、移植を受けられるのはわずか2.3%だという。
アフメド医師は「多くの人々が国立病院に来ます。腎臓を提供するという家族のドナーを連れて」「その後突然、民間の病院で腎臓が買えると知ると、そっちに移るんです」と話した。