『韓国大統領選のリスク 親北・親中の危険度は 慰安婦問題と日韓合意』
アメリカのシリアへの攻撃により、脅威となる場合は「武力行使」も辞さない姿勢を示した
トランプ大統領。核・ミサイル開発を続ける北朝鮮も反発を強め、朝鮮半島の緊張が高まっている。
そうしたなか、投開票を来月9日に控えた韓国大統領選では、北朝鮮に融和的な姿勢をとり、
これまで支持率トップ候補だった最大野党「共に民主党」の文在寅前代表を、中道左派の野党第２党
「国民の党」安哲秀元代表が急激に追い上げる展開となり、2強の様相を呈してきた。
北朝鮮との向き合いや、「日韓合意」の今後に大きく影響する大統領選挙の行方を読み解き、半島
情勢が緊迫するなか、日韓関係において、日本が今後どう行動すべきかを議論する。
ゲスト
岸信夫 外務副大臣 自由民主党衆議院議員
白眞勲 民進党参議院議員
木村幹 神戸大学大学院国際協力研究科教授
