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http://potato.5ch.net/test/read.cgi/asia/1395652770/406

皇室ねじ伏せた安倍
皇室・宮内庁と一部のメディアの「独走」にへそを曲げた首相官邸。「5月即位・改元」の日取りに、正当性は何もない。
ttps://facta.co.jp/article/201801003.html

前代未聞の「皇室・宮内庁VS首相官邸」対決は、山口弁で「じらくう」(駄々をこねる)「はぶてる」(すねる)という安倍首相の
長州人気質抜きには起きようはずもなかったろう。

 天皇を日本国最高位の神官と仰ぐ神道の厳正な立場からは、もっと激しく「祭祀の意味を理解しないでたらめな決定」と非難が
上がる。皇位継承の関連儀式で最も重要なのは、新天皇が一世に一度だけ行う新嘗祭「大嘗祭」だ。大嘗祭で供えるための新穀を
つくる水田を決めるのが「斎田点定の儀」。もちろん即位後に行う。亀の甲羅を火で焼き、入ったひび割れから判定する神事である。
昭和から平成への代替わりには、2月に秋田県(悠紀の地方)と大分県(主基の地方)が選ばれた。5月1日即位だと全国ではすでに
田植えの終わっている地方もある。神意が示されたのに候補地にできないという不吉な事態が起きかねない。

 …(略)…本来の祝日を尊重するのなら、5月1日即位では19年は新旧両天皇の誕生日(皇太子は2月23日、新上皇は12月23日)の
はざまに代替わりとなるため、どちらもなくなってしまう不都合には配慮がないのか、1月と4月の即位を外すというなら、いっそ
2月1日ならよかった、などなど日が経つにつれて疑問や異論が次々と持ち上がっている。「いずれにしても皇室を第一義に考える
見地から、5月1日即位の日取りに正当性は何もない。安倍政権が自称保守とは名ばかりで、天皇代替わりの伝統的な厳粛性を理解して
いないか、まったく重視していないことは間違いない」(皇室研究者)と言えそうだ。

《続く》