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天皇陛下の退位日決まる 国民本位を貫く姿勢こそ
https://mainichi.jp/articles/20171202/ddm/005/070/070000c
 だが、退位時期が4月末となったことには戸惑う人も少なくないのではないか。区切りのいい年末や
年度替わりではなく、半年足らずの間に西暦、年度、元号が順次替わっていくことになる。

天皇退位日 代替わりへ遺漏のない準備を
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20171201-OYT1T50137.html
 4月30日退位となることで、平成31年度は1か月で終了する。

譲位日程固まる 国民はこぞって寿ぎたい
http://www.sankei.com/column/news/171202/clm1712020002-n2.html
 年度替わりの案は、改元をめぐり一定の利便性はあるが、国民が穏やかな気持ちでお祝いする雰囲気には
必ずしもそぐわない。
 3月から4月は、国の予算案の審議や統一地方選があり、政治的な対立感情は高まる。国民の転居も多い時期だ。
これに改元が重なれば、官公庁のシステムが混乱する恐れもあった。

<退位>日程、苦肉の策 官邸と宮内庁綱引き
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171202k0000m010185000c.html
https://mainichi.jp/articles/20171202/ddm/003/040/098000c
 年度末の退位とすれば、宮内庁の言い分が通った形になるのを官邸が嫌ったとの見方もある。今回の退位は、
陛下の意向によって始まった側面が否定できない。それだけに官邸には主導権を確保しておきたいという意識が強い。
政府関係者は「陛下の意向をくんだ宮内庁が主導したとなると、(天皇は国政に関与しないという)大前提が崩れる。
年度末の異動によるシステムの影響はあるが、それは後付けの理屈だ」と指摘した。