日本は韓国・中国と国交を断絶し、平和になっていた。
日本人は第六・七感が発達し、その力でまるで天国の様な世界を築いていた。
一方韓国は、宗主国の中国に虐げられていた。
韓国人は人の様だが第六・七感が全く発達せず、五感までしかないので
未来予測が出来ずに行き当たりばったりなことしか出来なかったのだ。
韓国はいつの間にか「ヘル朝鮮」（地獄の様な朝鮮）と呼ばれる様になっていた。
五感までしかない韓国人は世界中の人々に嫌われていた。
その恨みのこころは韓国人を本物の悪魔に変えていた。
韓国企業「ダーク・サムスン」の総帥チョン・ド・ファンは日本からひとりの科学者を拉致していた。
その科学者こそロボット工学の権威「光明寺博士」だった。
チョン・ド・ファンは光明寺博士を奴隷にし、一日２０時間も働かせた。
そうして巨大なアンドロイド軍団作っていた。
精巧なアンドロイドは韓国人の技術で作ることは不可能だったからだ。
光明寺博士はチョン・ド・ファンの目を盗んで一体のアンドロイドを生み出していた。
人間の第六・七感を模した「良心回路」を組み込んだそのアンドロイドこそ
ジロー……キカイダーだった。
「ダーク・サムスン」を脱走したジロー……。
人間の自由を守るため、人造人間キカイダーの戦いは始まった！！
