セト神の信者はレタスにフレンチドレッシングをかけてはいけない。

セト神=レタス好き というのは、ホルスとの王位争いの神話の中で述べられる「セト神はレタスしか食べない」「家庭菜園をもっていた」という情報からくる公式設定である。この情報が記されたテキストはおそらく複数あるだろうが、たとえば第十九王朝の時代に書かれた「ベッティ・パピルス」が挙げられる。

セト神とレタスが結び付けられた理由は、レタスから出る白い汁が精液に似ていたという説、またレタスが催淫剤として使われたからという説がある。ちなみに常時Hard-on状態の生殖の神・ミン神もレタスが捧げられることが多く、レタスと性欲が深く結びついていたことを思わせる。

そう、セトは元々、性欲も象徴する神だったのだ。


ちなみにエジプトのレタスは、日本でいう丸い汁気もないレタスではなく、こんな感じの細長いやつである。
壁画でたまに見かけると思うので、気になる人は探してみよう

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