>>32
少なくとも罪罰は絆()の安売りして元気玉で万事解決なんて薄っぺらい話ではなかったな
良かれと思ってやった事が裏目にでて、時には人の善意が世界を滅ぼす事だってあるというのは描かれていた
ニャルラトホテプの設定なんてまさにそれだよね?
理想、夢、希望、可能性、絆といったものが生む「光」を手に入れて成長するだけじゃ駄目で
過酷な現実や世界の無常さと真正面から向き合った上で、それでもなお現実を受け入れた上で抗うわなきゃいけない
現実の世知辛さを描いて3以降のただ絆だの何だの何とかなるだのという安い綺麗事でどうにかするギャルゲもどきとは根幹からして違う