TYPE-MOONさんは、ファン活動であるならば、愛情のある引用であるならば、と前提にした上で、「ひぐらし」に登場し続けることを許してくださいました。
と、同時に、しっかりと釘もいただいています。
もし、「ひぐらし」の内容によって、「月姫」に登場するオリジナルキャラの印象が貶められるようなものだったなら、TYPE-MOONはいつでもその許可を取り消すことができるとも。

本来は勝手にキャラを引用した時点で、言い逃れのできぬ著作権違反です。
ですが、愛情あるファン活動である限り、それを不問にする。
不問とはお目こぼしのことであり、お墨付きをもらえたという意味とは少し異なります。

※商業作品に知恵先生が登場する時はそうではなくなり、「公認」が必要になります。
 お目こぼしがあるのはあくまでもファン活動に対してであり、商業には打ち合わせ・監修・許可・契約と、非常に厳密な手続きが必要である点だけは誤解しないようお願いします