小室大先生の創作技術に震えろ

〜キャラクター制作の手順〜
1、どんな性格のキャラが必要かざっくり分類を分ける
 〜例として挙げられたのは「かわいい」「おとなしい」「かっこいい」「まじめ」「クール」「おもしろい」
2、そこからふくらませる〜主人以外には冷たい執事
3、キャラ表を書く〜口調、名前、性格、見た目、イメージなど
4、そのキャラが話の中でどんな立ち位置かを決める〜うーん カムイの部下!
5、4を踏まえてキャラ表の過去、現在を追記〜貴族の生まれ…
6、イラストレーターさんに発注
7、見た目がきたら微調整
 〜一発OKのことがほとんどだが、『覚醒』はキャラの見た目を入れ替えるなど人物シャッフルが起きた
8、声優事務所にキャラ表を送り、見た目と同時進行で声も決める
9、キャスティングが来るので、サンプルボイスを聞いてキャラに合うか確認
10、声優さんシャッフル
11、声優さんと見た目が決定!!
12、収録用の台本を作る
 〜全シナリオの台詞を見て、どこをボイスにするか決める。さらにマイルームのボイスも書く。
   80人分の気持ちになって考え、ここで新しい設定ができることも。
13、ボイス収録に行く
 〜ここで台詞のニュアンスなどを見る。
   「チェックは大変ですが、自分の書いた台詞を読んでもらうのは感動します」
14、モーションや最終立ち絵が作られ、キャラクターの形になっていく