目を閉じるとそこにはもう1人のぼくが鎖に結ばれていた
もう1人のぼくはこう言った
「お前には派手さが足りない…腕にシルバー巻くとかしてみろよ。だからお前の力は控えめになるんだ」と
ぼくは考えた
確かに自分の力が膨大すぎるあまり抑えて戦っていた
つまり、本気を出せていなかったのだ
ぼくは決心した
次の戦いでぼくは本当の力を解き放つと