モバイルファクトリー<3912>の宮嶌裕二社長は、この日(4月21日)、東京都内で開催した第1四半期(2017年1〜3月期)の決算説明会で、新作位置情報ゲーム『レキシトコネクト』について「想定通りの立ち上がり」とコメントした。

同タイトルは、3月15日にリリースしたタイトルだが、『ステーションメモリーズ!』(駅メモ!)などで培った位置情報ゲームのノウハウを全て注ぎ込んだタイトルでもあり、初動の継続率は『駅メモ!』のリリース時よりも「当然良い」とのこと。
『駅メモ!』はリリース後、改善を繰り返して時間をかけてじっくり数字を伸ばしていったが、それよりも早く伸びることになりそうだ。

なお、4月からWebを中心にKPIを見ながらプロモーション活動を開始したとのこと。
リアル連携や、有名IPとのコラボの可能性について聞かれると、当面、実施は考えておらず、まずは同社の『駅メモ!』との連携を行い、数字を伸ばしていく考えを示した。
今後、アプリのバージョンアップを行い、ユーザー数が増えた段階で徐々にIPコラボやリアル連携を行っていく考え。
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