>>23
真夏の朝六時と真冬の朝六時とで太陽の位置、つまりお日様が出ているかどうかで大体気が付くと思うのだけどね。
アメリカやヨーロッパ諸国ではサマータイムとかいうものがあるのでしょう。
そちらの季節や風土や環境的なことは知りませんけど、日本という島国は緯度経度と縦長の島国でよく『日本には四季がある。』とか自虐的な冗談を言う人がいるように、四季による人の心理の変化や体調の変化の度合いは甚だしいものですよ。
実際の話、生活する風土によって人間の気質は異なるものです。

和辻哲郎って知っとるでしょう。『風土』という書物で有名だけどもね、彼の理論を発展させることは非常に意義のあることです。

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これは株式会社ジャストシステムという日本の徳島県にある素晴らしい事業者です。

法人という呼称の方が適切だろうか。私は『企業』という呼称は日本語として美しさが無い野暮な言葉に感じるので絶対に使わないですけど、こういうことを敢えて書くのはいろいろ書きたいからだわ。

日本は身分制度が無いとか思われているかもしれないですけど建前ではそうです。
しかし実際には存在します。


法治国家というのも実際のところ建前です。
警察権力が機能していないとか公職に就く者が犯罪で逮捕され報道で取り沙汰ささるのは日常的なくらいでもう私は世間に対する興味を喪失してから随分と経ちますよ。

いえ、決して神経症とか鬱病とかそういうものではなく、そうだねえ、人間の裏切り行為や妬みや嫉妬や欲深さに呆れてしまったというか恩知らずは日本には非常に多いですよ。
物貰い、乞食l、ルンペンのような性根を持った人物は多いです。インターネット社会でも多いです。
日本人は甘えの心理が強いと誰かしらが書いていますけども、甘えというよりは身の程知らずという方が適切でしょう。
おおよそ多くの家臣や奉公人を抱える家柄の人間であれば人の扱い方を知っているもので寧ろ控え目で謙虚になるものです。まあ、そうだねえ、津島修治さん、太宰治という物書きがいたのですけどね、彼の家柄は戦前は貴族階級でしたので、彼の書物を読めば日本の家柄による性格や人格の違いなど分かり易いと思います。

まあ、先に書いたように日本は大家族制度が一般的でした。そして召使いを使う家も多かった。私の三世代前の家族は14人か15人くらい戸籍謄本に書いてあります。
現代の日本を見てみましょう。三人家族であったり、子どもがいない男女だの多いです。今の日本のことを私はファウスト時代とかマルガレーテ時代、嬰児殺し時代とか嬰児殺し狂時代とか作品を書けるけども、現代では発表出来ないでしょう。

行政用語と日常言葉と大衆層の言葉と階級や階層などの身分制度はありませんけど、使う言葉は異なるものです。

そうしてそれが身分や人間関係を形成する要因の一つになります。