私の求めていたものはそんなこよりもこうした気遣いの方が嬉しいものだ
彼らが元気そうに生きているということが解るだけで私は安心することが出来る

あれの引用をソロモンに箇所に重ねてみたいとも思うけどそろそろ私も自分の国の書物くらい百冊だろうと一冊だろうと読んでみることだわ

あの人と同じ時代を生きていたらどういう思いで彼の作品を読んでいただろうか
ジイもバアも一度も口にしなかったわな
ジイが草枕の世界観なら理解出来るということが今思えば何となく解る
文学を解せぬ人間も矢張り存在するものだ
久しいこと人間らしい暮らしをしていないものだから忘れていただけのことだわな
しかしあの人との面談は今日は気が重たい

オジサンの相談の背景にあるものが見えてくるのでd何かシュンと淋しい気持ちになってしまったわ
死んでしまいたい気持ちに駆られた
淋しい時自分は最もこの現実から存在が消え去ることを欲するのだ
争いや屈辱や敵対心も生きる術としては有効な策だと思う
人間という生き物はこの世界に合わせて人間を作ったというではないか
自分に似せてアダムとエバを作ったってか
オレはそのような神はどうしても信用することなど出来やしないもの
否定などしない
想像が及ばないだけのことだ
私をそう困らせないでくれたまえ