>>101
――それらを実現するために、どんな政策を実施していますか

松原

基本的には、すべての分野にわたって調和のとれたまちづくりを推進していくことが必要ですが、
最近の社会情勢などをふまえ、特に4つの項目に市政の重点を置いています。

一つは、安心・安全なまちづくりで、地域の助け合いの風土を育てるとともに、

行政として本当に困っている人を必ず救うセーフティネットをつくることです。

二つ目は、環境先進都市づくりで、

名古屋に新しい環境文化の風を起こし、

循環型社会のトップランナーをめざすことです。

三つ目は、国際交流拠点都市づくりで、

世界との人・もの・情報の交流を活発にするとともに、

世界に発信する活力と魅力のあるまちづくりを進めることです。

四つ目は、名古屋独自の教育プログラムの推進で、

「まちづくり」は「人づくり」ですから、名古屋の将来、世界の将来を担う子どもたちが、

豊かな人間性を持ち、自分の頭で考え、判断し、実行できる、

国際的に通用する人材として育つような条件づくりを進めることです。