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――かなりのポテンシャルを持った都市であることが分かりますが、21世紀に入って、どんな都市像を理想とし、目指していますか

松原

昨年9月に、市は21世紀初頭の名古屋のまちづくりの指針となる長期総合計画「名古屋新世紀計画2010」を策定しましたが、
この中では生活・環境・文化・産業のすべての分野にわたって、

調和のとれた

「誇りと愛着の持てるまち―名古屋」

の実現をスローガンにしています。

これに基づき新世紀計画では、8つの都市イメージを掲げています。

8つとは

「福祉・安全都市」

つまり市民が「ほっ」と安心して暮らせる福祉と安全のまちであり、

「生きがい実感都市」

つまり生涯学習、NPO活動など、市民がいきいきと暮らせるまち。

循環型環境都市つまりごみ、地球環境問題への地域からの積極的な取り組みを促進すること。

「快適空間都市」

つまり花・水・緑の創出により、まち全体を公園のような雰囲気にすること。

「にぎわい創造都市」

つまり都心や港、堀川など、名古屋の魅力を再発見し、

「ときめき」



「にぎわい」

のあるまち。

「文化ふれあい都市」

つまり名古屋の誇る歴史や文化を育て、国内外へ発信すること。

「情報・産業技術都市」

つまり地域の情報化の推進と産業技術都市の新たな展開。

「国際交流拠点都市」

つまり観光・コンベンションなどを通じた活発な国際交流と情報発信と、ホスピタリティあふれるまちです。