
>>841
「先輩、今何歳ですか。まだ24歳ですか。あの時と何も変わっていないように見えます。僕の結婚式のことでいろいろ仲人やってくれて、それで何かインスコし過ぎてChopinの夜想曲Op9-2だけでは飽き足らず、英雄ポロネーズ第六番Op53を猛練習しているうちに気が遠のいて、そのまま、、僕の家まで二十キロくらい歩いてきて、五十本くらいのお酒で御祝いしてくれてたけど、来てくれませんでしたので、僕と瞳は先輩に迷惑を掛けたような気がしていました。すいませんでした。」
「ねえ勝、○○先輩はそんなことで迷惑なんて思わないわ、アンタ自分と一緒にしたら失礼だしアタシの気持ちを勝手に代弁しないでくれる。ねえ先輩ハハハッ懐かしいわ変わってないわホントどうしてなの、また何か発明したの、モウ卒業する年齢じゃないのと思うけどまだ若いから良いよねぇ、アタシも先輩が言うとおりアルバイトせずにのんびりと子育て出来たので今では四人居ます。ほら、アタシに似て可愛いでしょう。良かっちゃ勝に似なくて。うふふ♪☆(ウインク✨♪☆)
――――(恐い事言うなあ…頼むわ。。。…ヒトちゃんと恋愛したことは無いような気がするけどあったかな。違うわね。まさか。)
「ほうやねえ。そりゃ、ヒトちゃんに似て可愛いねえ。名前は何やの。」
「…○○っていうの。先輩と同じ名前にした。字も一緒。」
(ドキッ)
「勝、先輩が何かお話することがあるって、ねえ、こちらに来なさいさっきから何をしているの。スマートフォンかパソコソか知らんけど、もう卒業しなさい。」