今の人達が言葉を新しく創っていくのだと思う

文学や政治的な力や教育の力や学校権力の力ではなく、マスメディアの世論の力でもなく、
少数の人たちが使い始めた気品のある響きの良い優しい印象の言葉が増えていくように自分は思うのだ

皆は自分が気が付いていないだけで物凄い大きな力を持っているのやよ

古典を読んでいると、竹取物語や源氏物語だったり、ああいう時代の書物を読んでいると昔の日本語は優しい印象があるわね
包み隠す表現をするところがあって、それそのものを直接的に悪く言うことはあまりないわね

デカルトの『方法序説』の第六章の中盤あたりに、

『才能ある人に寄附を与える、時間を与える、仕事の支援になることを行うことは当然のことであると書いてあったわ
引用したいくらいに同じ意見であったわね

寄附など支援、応援は是が非でも行わなければならないことだと同じ意見だったわ

その読んだばかりの書物がどこかにいって見つからないのだわ

あった
少し長いが引用するだけの価値はある名文だわ