私が言わずとも、いづれ日本国は行き詰り、右往左往する事態へ陥る事は多くの人が予想しているだろう（私は早ければ１０年前後、遅くとも２０〜２５年後ぐらいだと予想）

急に話が飛ぶがデモクラシーについて学んだ書籍が中学生の時あった。
特に「足尾鉱毒事件」について書かれた本を読んだ時は、帝国議会開院式から帰途中の明治天皇に直訴を試み警官に取り押さえられた『佐野出身で衆院議員だった田中正造』に感銘を受けた。

何が言いたいかと言うと、日本国の司法や政治家は有力者の顔色を忖度し（これが諸悪の根源）他の国では有り得ない決断や判決を行う（ユーロ圏の司法・統治・法律と比較。良い国だと思うのは、スイス・ドイツ、北欧地方のノルウェーなど）

日本国民は不満があっても「デモ」すら起こさない（ゼロではない）
他の国なら、ことある度に数百〜数万規模のデモが多数開催され、マスメディアも報道の偏りこそあれ、ちゃんと報じている（暴力や略奪などは当然ダメだが）

こんな国に明るい未来はない。堕ちるところまで墜ちないと、この国の民は立ち上がらない。
墜ちかけてる今こそ戦後復興のような起死回生の精神が生まれれば良いのだが・・ドン底の辺りまで墜ちないと変わらないと思う（これが大校生の時に自問自答して自分なりに出した結論）

現在の保有資産　ある程度に達したら海外へ移住するよ。マジで。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/135398