>>469

アリエクで買おうがセブンイレブンで買おうが
10%の消費税を支払う義務は必ずある

違いは「売った柄が(税務署の代行で)消費税10%に相当する金額を商品金額に上乗せして請求するかどうか」ということで
セブンイレブンは上乗せするがアリエクは上乗せしない
要するにそれだけの違いだ

重要なのは「上乗せされなかったといって税金を支払う義務が消えたわけではない」ということ
なので、年度末の確定申告の際に「海外サイトで商品を買って輸入したが消費税を払っていない」と申告しなきゃならない
もしこのことを黙っていて、あとから税務署に「あなたこの買い物で消費税を払ってないよね」と指摘されても文句は言えない

一方、税務署の立場になって考えてみてほしい

仮に、申告されなかった買い物額が1万円だった場合、脱税された消費税は1000円である
追徴金で2倍徴収できるとしても2000円だ

たかが2000円の脱税のために、有限である税務署員の人的リソースを使うであろうか?
また仮にその買い物の金額が1億円だったらどうだろうか
2000万円の課税ができるのだから、人手や時間を使っても動く価値はあるだろう

あとは自分で考えよう