>>307
>異物混入とかエラー検出したら跳ねるとか最悪ラインを止めるとかは生産ラインとして当たり前にやってること
>それでもコストの範囲内で可能な限り万全にしてもエラー検出の範囲外で想定外のあり得ない事象が起きることもあるのよ

有るのは当然だよな。で、ネジ混入の想定外を想定出来ていないから「落ちぶれた」と言う評価で、「当たり前」の事を想定出来ずにいたのだから正しい評価だと思うが。
NECの公式を今また確認したが、ネジ混入1件で124万台点検するって話のままっぽい。何万台点検したとかは載ってないな。
確率低いのだから騒ぐことじゃないなんて、ネジ混入に関してはNECは思ってもいないよな。俺から見れば普通の反応だけどな。

例えばタブレットPCで、バッテリーのフィルムコードとバッテリー本体が重なってる部分に、ネジを落として裏ぶたを無理やり閉めて3mmほどバッテリーにめり込ませたとしよう。
既にダメージが有るだろうけど、何度も落とせばネジ山が擦ってコードとバッテリー本体の外パッケージフィルムや中の積層になってるフィルムも傷める。
コードは断線やショートで高温の熱源や火花になって、同じ所で液漏れして、同じ所で外パッケージフィルム溶かしが始まって液漏れを加速させるから、ネジ混入は問題って俺は認識してる。
で、何故無理やりフタ閉めた?ネジ落としたら何故拾わない?想定外は有るって......想定していないのが問題なんだよ。
ロボット入れて、ネジを落とすと止まるかのテストで、磁石でくっ付けるタイプならスレンレスやプラスチックのネジ混ぜてテスト出来るよな。
ネジ穴にプラスチック詰めてのテストでも良いし。
そういうテストがコストを大幅に上げるって話?

あと、生産方式と生産ラインをごっちゃにしてる?
方式が違うから他のは問題無しって事は、ロボット入れたのでは?
違う生産ラインでも同じ生産方式なら、そっちでは発生しないとは言い切れないよな。
ロボットを点検したら、ネジ落としても止めずにリトライして、落としたネジが製品に載ったまま流れていったんじゃね?