そもそもはSurface Duoは一般人をターゲットにした製品ではないみたいだからな

2画面デバイス「Surface Duo」の米国発売は9月10日で予約スタート、価格は1400ドルから (2/2) - ITmedia PC USER
https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/2008/13/news053_2.html

つまり、Surface Duoは「2画面ディスプレイのデバイスと、その応用例を探るための用途に特化したもの」という扱いであり、決して「既存のスマートフォンやタブレットの代替ではない」ということを意味している。
これが本当かは分からないが、少なくともSurface Duoを従来のスマートフォンの枠に当てはめて使うのには適していないという考え方もできる。
現状で得られている情報を総合する限り、メインのプロセッサはハイエンドではあるものの1つ前の世代(Snapdragon 855 )で、ネットワーク対応は4G LTEにとどまるなど、スマートフォンとして考えた時のスペックは決して最上位には位置しない。
同様にNFCや各種センサー、カメラ機能など、昨今のスマートフォンでよく利用される機能の数々はSurface Duoでは削除あるいはそれほど重視されていない。
一方で、「2画面ディスプレイを使った新しい提案を誰よりも早く試せる」という最大の特徴があり、これは完全に「新しもの好きが飛びつくためのデバイス」なのではないのだろうか。