最近の Linux を使う TWRP の起動、および
それに続くカスタムROM のインストールは、
ストックROM に戻す手順もしっかり把握しておくことが
大事だな。

たとえば、fire 2015 の場合

(1) ファームウェア 5.1.1 (あくまで一例)の本体を用意
(2) XDAの記事に従って Linux を使い TWRP 導入
(3) カスタムROM 導入

(4) 何らかの理由でストックROM に戻す場合、
 [sudo ./stock-recovery.sh] を実行して標準のリカバリを起動

(5)adb sideload [イメージファイル名] でストックROM を焼く

この (5) で焼くストックROM のバージョンがとても大切で、
ハック開始前のバージョンである 5.1.1 は焼いてはダメで、
最新バージョンである 5.3.6.4 を焼かないといけないんだな。

5.1.1 を間違って焼いてしまうと、ハードブリックして再起不能になる。