「あなたが日本語専攻の学生なら、出て行ってください。あるいは映画事業で仕事させてやってもいい」。
中国スマートフォン大手小米科技(シャオミー)の社員が河南省であった採用説明会でそう発言し、「就職差別」と批判されている。
同社トップに抗議の声が寄せられ、社員は謝罪に追い込まれた。

 河南商報が報じ、小米の広報担当者も朝日新聞の取材に事実関係を認めた。