米政府は13日、ロシアのITセキュリティー大手「カスペルスキー研究所(Kaspersky Lab)」のソフトウエアを連邦機関で使用することを禁止すると発表した。
同社とロシアの情報機関とのつながりが米国の安全保障上の脅威になるとしている。

 エレーン・デューク(Elaine Duke)国土安全保障長官代行は連邦機関の全ての事務所に対し、
使っているカスペルスキーのセキュリティー・ソフトウエアを90日以内に他社のソフトに切り替えるよう命じた。

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