>>25
%callerはビルトインのローカル変数で、1のぷらりんには記述ないですね…。(国内のTasker集合知は、WebではFroyoあたりで止まってる…)
誰から自タスクが呼び出されたか分かります。
プロファイルから呼ばれたならプロファイル名が得られます。詳しくはuserguideにあります。

人にも依りますが、位置の推定は自宅だけでなく、職場・地元駅などなど、複数判断したい場合もあるでしょう。
バイブレーションもできない静穏が要求される場所もあれば、バイブは許される、Volume1は許されるとか。
中には職場では生真面目な電話のベル音、それ以外では着ウタにしたいというニーズなのかもしれませんね。

いままでは、例えば地元駅周辺500m付近でinstantするプロファイルを作り、
anon task内でPerform Taskで別タスクに引数付き(例えば「位置登録タスク」に引数「地元駅周辺」)で引き継ぐのが一種お約束の手法でした。

%callerを使うと、プロファイル命名規則をきっちり決めておけば、引数なく「位置登録タスク」とリンクするだけで済むので、汎用性が増して様々なことに応用できるようになります。
例えばプロファイル命名規則を「L」+「測定方法(Cell/Gps/locationNet/Wi-fi/Bluetooth/Manualなどの特徴一文字)」+「位置名」+「精度」と決めると、
先ほどの地元駅プロファイル名は「LN地元駅500」となります。
「位置登録タスク」内で命名規則に従って%callerを処理してあげれば、引数不要が実現できます。
また、enter/exitも分かるので、enter/exitタスクとして同じタスクを引数なくリンクするだけで済みます。

プロファイルが増えてくると、地味にanonでの指定がウザくなる、面倒になる、適当になってミスる、などあるので、%callerはあまり言及ないけど便利ですよと言うことです。
また、自タスク名を得る方法がありませんでしたが、%caller使うと(迂遠ではありますが)それが可能になるので、
Run Logではなく独自に必要に応じてログりたい向きにも活用できます。