プロセッサー
オーバン OPTIMOD
http://mtc-japan.com/products/orban/
>ダイナミックレンジ圧縮・鋭いピークにリミッターを掛け、小さい音を持ち上げて聞き取りやすくする。

・AM用のオプチモードはプリエンファシス方式という通称で80年代初頭に民放AM/NHKラジオ第1・第2ラジオが採用
・FM用のオプチモードを国内で最初に採用したのは1988年開局のJ-wave
クラッシックを多く流すNHK-FMは色づけしないのが方針のため一切採用していない。FMは色づけしないのが国内FM業界の通例であったが、Jの開局以降民放FM各局がオプチ採用に追随。

J-waveやTOKYO FMはオプチの他に聴感上のステレオ音声の響き・広がりを強調させるためにステレオエキサイターという装置で逆相成分を加えている。

>>414
音への色づけを行っているのはあくまで放送局側であって、radikoがやっているわけではない。radikoはあくまで局側から送られてきた音声データを大阪・朝日放送内にあるradikoの施設で受けてサーバーから配信しているだけ。(音声ピークレベルには独自の規定あり)
>>415
radiko配信用の音声は放送局側に裁量があるので、
局により
(1)放送波に使用しているオプチモードを掛けた音質のマスター音声をそのままradikoへ送出している
(2)放送局内のオプチモードを掛ける前のフラットなマスター音声をradikoへ送出している
以上2パターンがある。
全国ネットの番組放送時間帯に聞き比べるとわかりやすいが、
オプチモードを掛けた音質で送出しているTOKYO FM・FM OH!(FM OSAKA)とオプチを掛ける前のフラットな音質で送出している@FM(FM AICHI)を聴き比べてみてください。