番組がリニューアルしようとどうしようと局やスポンサーの自由だが、ここまで何年も継続してもはやリスナーの生活に溶け込むほどになってしまっているということを認識するべきなんだ。

だから、内容が変わっても安部礼司であることに変わりはない、とは言うけど、ここまで変わってしまったらもはや安部礼司でもなんでもない。
俺にとっては応援する理由も価値もない、残念ながら。

マンネリだの何だの言っても、よくも悪くもそれが安部礼司だったのだし、その事実は動かせない。
それをいきなり全否定して引き続き聴いてくれなんて虫のいい話。

気に入らなければ聴かなければいいという話ではない。
日曜夕方の楽しみを俺から奪った罪は思い。
だから腹いせに、そんなことをするスポンサーには否定的な評価をし続けるだけだ。
もちろんスポンサーの製品はもう買わない。
この12年間、日曜夕方に素晴らしい時間をくれた局とスポンサーには感謝してはいるが、今回はそれを帳消しにして余りある裏切りだ。