おととしに、ゼノアの大きなモデルチェンジがあって、ふーん。どうせ大した事無いだろ。って思っていた

実際、ストラトチャージドエンジンは究極で、これ以上の進化は無いと思っていた。

モデルチェンジした機体を見させてみらって、やっぱり普通のストラトチャージドエンジンじゃん。何も変わっとらんな。
と思ったが、よく見るとキャブが今までのとだいぶ形状が違う。
今までの層状掃気用のwalbro WYAと違う。今までの縦長2穴キャブだったのが1穴になっている。

でも層状掃気用のキャブってWYAを採用するのが普通なのに。
キャブの刻印を見るとWalbro WYH
初めて見る型式。

walbroのHPで確認すると、Husqvarna Only という表記。
つまりハスクバーナ以外には供給していない。
WYHのHってハスクバーナのH?
って思った。

walbroに、専用のキャブレターを造らせるところからしても、これはかなり気合の入ったモデルだと思ったよ。