秋田県秋田市八橋の黒いビルディングが建つ「秋田県JAビル」の5階が本部の
JA秋田中央会の各部のなかで、秋田市山王(さんのう)の料亭五晃(ごこう)の和室で

宴会を開くのは、決まって経営監査部の正職員(せいしょくいん)たち、だけだった。

経営監査部長が北秋田市の森吉町(もりよしまち)出身の赤石岑夫(あかいし みねお)であった。

料亭五晃(ごこう)には、数年前に内閣総理大臣の故.田中角栄の第一秘書で元共同通信(きょうどうつうしん)の
新聞記者を中途退職した故.早坂茂三(はやさか しげぞう)が公務で訪れて、
五晃(ごこう)の膳の日本料理を見て、女将に、俺は総理大臣の秘書だよ、料理なんて日本中で
美味いもの食ってきた、と言っていた会話の内容を
女将の本人から、私【〓tЖ】は料亭五晃(ごこう)の同じ和室に座って平成4年に聞かされたのは事実である。

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平成4年当時にJA秋田中央会の農政広報部と農業振興部の正職員(せいしょくいん)たちは、
秋田市内の、どこで午後5時以降に、経費職場持ちの宴会を開いていたかは、私【〓tЖ】は知らない。