国連様のHPのデータから、2014年から2016年のデータで主要穀物である大豆の単収データを作りました。
日本人の食事にかかせない、大豆油、味噌、醤油、豆腐、納豆、もやし、枝豆の原料でありますが、やはり日本庶民にとって、酷い結果が浮き彫りになっています。
日本は、2014年は46位、2015年は41位、2016年は48位とやはり衰退傾向です。

中国本土は、2016年は単収を減らしていますが、増加傾向かと思います。
グルジア、クロアチア、スロベニア、チェコ、アルバニア、カザフスタン、ベトナム、ロシアも増加傾向かと思います。
大豆については、日本は順位の変化以上に、確実に単収を減らしている感があります。
全ての農産物で一人負けの日本農業、それでも「一人大勝の日本の総合農協」という傾向は、変わりないようです。

http://www.fao.org/faostat/en/#data/QC
≪FAOSTAT≫国連様のホームページ

2016年順位..............................2014年....2015年....2016年
(1)Turkey...............................43710.....43999.....43219
(2)Georgia..............................35365.....36486.....37592
(3)Italy................................40072.....36151.....37539
(4)United States of America.............31977.....32289.....35006
(5)Egypt................................33285.....32815.....35000
(6)Serbia...............................35391.....24585.....31610
(7)Greece...............................27930.....31195.....31112
(8)Croatia..............................27901.....22104.....31047
(9)Austria..............................26951.....23938.....30648
(10)Argentina...........................27735.....31755.....30146
(11)Slovenia............................25891.....27501.....29955
・・・
(18)Bosnia and Herzegovina..............21548.....14247.....26576
(19)Slovakia............................25252.....14314.....26521
(20)Czechia.............................22774.....16439.....26369