そんな長澤だが、今後もまだまだ話題作への出演が続く。9月17日(金)には、2019年公開の前作が、
興行収入46億4000万円の大ヒットを記録した映画「マスカレード・ホテル」(2019年)の
続編「マスカレード・ナイト」が公開予定。今作でも木村拓哉とのタッグはそのままに、長澤は舞台となる
ホテル・コルテシア東京の一流フロントクラーク・山岸尚美役を務める。

また、庵野秀明最新作「シン・ウルトラマン」(公開日未定)も待機中。長澤の役どころは明らかになって
いないものの、斎藤工、西島秀俊らと共にメインキャストを務めることが決まっている。

そして7月9日(金)公開の最新作「唐人街探偵 東京MISSION」で、長澤は世界を魅了する。同作は2021年に
中国旧正月初日の2月12日に公開され、初日に約10.1億元(約164億円)の興行収入を記録、歴代1位の「ア
ベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)を抜き、全世界オープニング週末興行収入No.1の新記録を樹立した。
日本を舞台に、妻夫木聡や染谷将太、鈴木保奈美、浅野忠信、三浦友和の他、トニー・ジャーら、アジアの
豪華キャストが出演しており、長澤はヒロイン・小林杏奈を熱演。

今回紹介した3作の他、「コンフィデンスマンJP 英雄編」も公開予定で、ますます躍進を続ける長澤。
「唐人街探偵 東京MISSION」のエグゼクティブプロデューサーを務めた古澤佳寛氏も、長澤の出演につ
いて「スケジュール調整が大変でした。特に長澤さんは、撮影時複数の作品と重なっていた」と語る。
長澤は多忙な中でも「唐人街探偵 東京MISSION」への出演を快諾し、ヒロイン役としてアジアの豪華
キャストたちと共演。世界を相手に、新たな一面を見せる。