のんに完敗か? ドラマ『この世界の片隅に』地味キャストで爆死フラグ

こんな地味なメンツで、のんに勝てるの?

 1990年代に活躍した女優の仙道敦子が7月スタートの
TBS日曜劇場『この世界の片隅に』に出演すると発表された。
しかし、25年ぶりの連ドラ復帰とあって30代以下の世代からは「どなた?」
「千堂あきほ?」「そんなに有名なの?」と戸惑いの声が聞かれている。

今回、またもやのんの出演作がドラマ化されたことで、
ネット上では“同作=のん”のイメージを潰すためだけに、
業界が嫌がらせ的に企画したのではないか、といぶかる声も聞かれます」(芸能記者)

 ドラマの脚本はNHK朝ドラ『ひよっこ』の岡田惠和氏、
演出は『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の土井裕泰氏、
音楽は作曲家・久石譲氏と豪華だが、肝心のキャストについては「パッとしない」と辛辣な声が上がっている。

「オーディションで選ばれた主人公の松本穂香は、新人で知名度はほぼゼロ。
脇を固めるのも仙道に加えて、
『進め!電波少年』(日本テレビ系)のヒッチハイクで一世を風靡したドロンズ石本の名前もあり、
“あの人はいま”感が漂ってきます。また、宮本信子、木野花、塩見三省は、
のんの代表作であるNHK朝ドラ『あまちゃん』メンバーですから、
SNSでは『だったら主演はのんがよかった』という声が連打されています。
高視聴率ドラマの多い日曜劇場枠とはいえ、

目玉が仙道では、『海月姫』以上の爆死となる可能性もありそうです」(テレビ誌ライター)

 ドラマが始まればまたぞろ、のんのドラマ復帰待望論が巻き起こるかもしれない。