否定する人もいるでしょうが今までのスレにあがった話や、古い知り合いさんの話などを総合すると、
中学時代に前歯を差し歯にしたらしい。(まさか虐められて歯を折られたのではないだろうが)
由貴さんの集団になじめない、とっつきにくい性格に加え、変な宗教(と周りには見られていただろう)小太りの体形だったなら
小・中時代社交的でない彼女が虐められていたという、数多くの過去スレの記録が嘘だとは思えない。
女優さんやアイドルの多くが、学生時代、その美貌で学園のアイドル、女王様になっていたと聞くが、
彼女にはその部分がすっぽりない。(高校時代は漫研等では同じ趣味の友人もできたろうが)
でもそのいじめられ体験こそが、時々虚空を見るような遠い目や、うまく世の中の流れに乗れないこと、そのあまりの不器用さも含めて
彼女の儚いけれど強い、消え去りそうだけど生命力のある不思議な雰囲気を作っているのだと思う。
そのつらい体験こそが、ほかの女優さんたちと違う彼女独特の個性であり、こんな特別な個性のある女優をこの世界になんとしても残したい。

前にも書いたが先日読んだ本で、幼少期に強い苛めを受けた人は、その怯えが傷となって、信頼し心を許した人から要求があると
拒否して嫌われることに怯えて、どんな要求でも受けいれてしまうとあったが、自分には3度のことがそれが原因だと思える。
そして防止策は.....そんな理不尽な要求をするような人を近づけさせないこと。
そういう意味では見城さんが彼に合わせたことが、彼女の一生を狂わすきっかけとなったのは残念だ。
ただそれが運命だった、やむ負えなかった、その怒涛の生き方が彼女の生き方だったとはいえるかもしれないが。