面白いね
でも濱口監督のやり方ってちょっと表裏一体な所あると思うよ
本番になって初めて感情を入れるってのは鮮度のある演技にはなるだろうけど、役者の持てる内面とかが削られていきそう
将生も言ってたけどやればやるほど空っぽになっていくってちょっと怖いよね
健全に長くたくさん出演をこなすには、ある程度理論的に組み立てる役作りも必要
脳味噌は疲れることはあっても削られることはないし

ただセリフを録音して自分の声を客観的に聞くという作業くらいだったらとても良いと思う
特に大豆田とか最近発声が自然になってきたのも自身で気付きが得られたからかなと思うし