OLDCODEXのボーカル・Ta_2（鈴木達央）さんが、2018年9月15日・9月16日に開催されたライブ「OLDCODEX Tour “GROWTH TO BE ONE” 大阪公演」で起きた出来事についてブログを更新されました。
鈴木さんは、楽しい2日間になった。ただ、ダイブやモッシュ等があった事で色々と指摘があったとし、個人的に思っている事を「OLDCODEX MOBiLE MEMBER'S」（有料）のブログで書き記したとのこと。
モッシュとは、ライブ会場で観客が曲やアーティストの煽り、 観客内の扇動者により、興奮し押し競饅頭状に押し合いへし合いする状態。ダイブとは、ステージ上や、会場を仕切る柵、または他の観客を利用し、観客が密集している場所に飛び込む行為です。
鈴木さんはライブでのダイブやモッシュ等について、「正直、俺個人の意見としては、あまりルールを決めたくないです。箱は禁止行為は明記してます。俺も推奨はしません。」
「ただ、それぞれの楽しみ方があってしかるべきだと思うし、破る方も「覚悟を持って」やぶっているでしょうから、お互いに理解し合いながら楽しめる場が作れたらいいな。と思うからです。ちなみに俺の言う覚悟とは、誰かを傷つける事になる覚悟です。」
「ライブでもよく言うのですが、裏側に沢山の意味や意図のある中で「ありがとう」と「ごめんなさい」ができるのならば、良き空気作りが出来ると思っています。」と自身の想いを綴られました。
続けて「もしかしたら、今回は俺は介入しすぎたのかもしれません。ファンはアーティストの鏡とも言います。まだまだ不勉強で、未熟者ですが、なるべく「みんな」が「楽しめる」空間作りを模索していこうと思います。」とコメントされています。
また、ライブハウス・Zeppの公式サイトでは、「モッシュ・ダイブ・ジャンプなどは、周りの皆さまのご迷惑になりますのでおやめください」と掲載されています。
http://news.nicovideo.jp/watch/nw3892247
