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2017/06/07(水) 20:11:28.92ID:CAP_USERニューヨーク・タイムズ紙によると、セッションズ氏は「ここ数週間の間」に、トランプ氏に対して、職務遂行の自由が必要だと訴え、辞任を申し出たが、トランプ氏は受け入れなかった。ウォール・ストリート・ジャーナル紙は「申し出は正式なものでなく、セッションズ氏は残留するつもりだ」との関係者の話を伝えている。
セッションズ氏はトランプ陣営の外交政策顧問に就いていた昨年の大統領選期間中、ロシアの駐米大使と接触した事実を上院公聴会で説明しなかったことを批判され、3月にロシア疑惑捜査から身を引くことを表明した。
ニューヨーク・タイムズ紙によると、トランプ氏はこの判断を直前まで把握していなかった。セッションズ氏の不関与の姿勢がその後の疑惑拡大を呼び、モラー元FBI長官の特別検察官任命など捜査進展につながったと不満を募らせ、複数のホワイトハウス高官の前でセッションズ氏への激しい非難を口にした場面もあったという。
セッションズ氏は、メキシコ国境の「壁」建設や、不法移民に寛容な自治体への補助金カットなど強硬な移民対策の提唱者。3期務めた上院では共和党最右派に属していた。辞任すれば、トランプ政権は看板政策のけん引役を失い、共和党右派から厳しい批判にさらされる可能性もある。
スパイサー大統領報道官は6日の記者会見で、トランプ氏とセッションズ氏との信頼関係について尋ねられたが、「そのことについて大統領と話していない」と言及を避けた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170607-00000098-mai-int