介護中の事故について Part10 [無断転載禁止]©2ch.net

11です2017/05/22(月) 23:08:55.98ID:Rnkdhjrp
介護中の事故に関する考察・再発防止・質の向上について、多様な側面から認識を深めましょう
前スレは>>2 これまでの議論及び資料等についてご参照いただければ幸いです

39名無しさん@介護・福祉板2017/08/10(木) 15:47:44.74ID:EpA26zbZ
長 崎 平 和 宣 言 2016・2017 長崎市長

米軍機が投下し た一発の原子爆弾上空でさく裂た瞬間、長崎の街に猛烈な爆風と熱線が襲いかりました。

あとには、黒焦げ亡骸、全身が焼けただれ人、内臓飛び出し無数のガラス片が体に刺さり苦しむ人があふれ、長崎は地獄と化しまた。

核兵器は人間を壊す残酷な兵器です。

2016年5月、アメリカの現職大統領として初めて、オバマ大統領が被爆地・広島を訪問しました。
大統領は、その行動によって、自分の目と耳心で感じることの大切さを世界に示しました。

世界中の皆さん。長崎や広島に来てください。原子雲の下で人間何が起きたかを知ってください。

それこそが核兵器のない未来を考えるスタートラインです。

核兵器の歴史は、不信感です。国同士の不信中で、より威力ある遠くに飛ぶ核兵器が開発されてきました。
この 流れを断ち切り、不信サイクルを信頼に転換するためにできることのひとつは、粘り強く信頼を生み続けることです。

オバマ大統領を温かく迎えた広島市民の姿もそれを表しています。…

***

「ノーモア ヒバクシャ」

私たちは決して忘れません。1945 年8月9日午前 11 時2分、原子爆弾がさく裂し、15 万人もの人々が死傷した事実を。

あの日、原爆の凄まじい熱線と爆風によって、長崎の街は一面の焼野原となりました。

皮ふが垂れ下がりながらも、家族を探し、さ迷い歩く人々。黒焦げの子どもの傍らで、茫
然と立ちすくむ母親。
街のあちこちに地獄のような光景がありました。十分な治療も受けられずに、多くの人々が死んでいきました。

そして 72 年経った今でも、放射線の障害が被爆者の体をむしばみ続けています。
原爆は、… 命を無差別に奪い去っただけでなく、生き残った人たちのその後の人生をも無惨に狂わせたのです。

被爆者が、心と体の痛みに耐えながら体験を語ってくれるのは、私たちの未来を守るために、懸命に伝えようと決意しているからです。

世界中のすべての人に呼びかけます。最も怖いのは無関心なこと、そして忘れていくことです。

今、長崎では平和首長会議の総会が開かれています。

小さなまちの平和を願う思いも、力を合わせればそしてあきらめなければ、世界を動かす力になることを、世界に発信します。

福島の原発事故から6年が経ちました。長崎は放射能の脅威を経験したまちとして、福島の被災者に寄り添い、応援します。

原子爆弾で亡くなられた方々に心から追悼の意を捧げ、核兵器廃絶と恒久平和の実現に力を尽くし続けることをここに宣言します。

 …

40名無しさん@介護・福祉板2017/08/11(金) 14:51:22.29ID:0em0TxJA
長崎に行かうと思ふ。

行っても長崎に用事はないが、用事の有る無しに拘らず、どこかに行くと云ふ事は、用事に似ている。だから気ぜわしない。

 ・・・

「長崎の道は長いなあ」 「何、まだ出たばかりです」 

「子供の時に話をして貰ふだらう」 「何の話です」

「お伽噺さ」 「はあ」

「余り短いとつまらないから、もっと長い話をしてくれと云ふと」 「先生がさう云ふのですか」

「誰だって構はないが、さう云ふんだよ」 「まあいいです」

「譲歩してくれなくてもいい …。長い話しがよかったら、長い長い話をしよう。… 貴君は知つてるかい」 「知りませんね」

「長い話なら、天道様からふんどしが垂れて来た」 「そんなの知りませんよ、僕は」

「長崎からお強飯が届いた」 「何ですか、それは?」

「そんなに遠いのだよ、貴君」 「僕がですか?」

「何を云つてるんだ?」 「ああもうこれはありません。あつこれもない。おい貴君、頼む。お銚子をとぎらさない様にしてくれたまへ」
 ・・・
(「長崎の鴉 長崎阿房列車」『阿房列車』内田 百隘著)
 *
2013-05-08 18:33:13
教皇フランシスコは、7日、ミサの説教でキリスト者の忍耐と喜びをテーマに話され、この中で長崎の殉教者らについても言及された。

「試練や侮辱を耐え忍ぶということ。忍耐の道を通ることは、キリスト者として成熟するためのプロセスです。
 それも、信者として成長するために、人生の間じゅう続くプロセスです」。

このように述べた教皇は、特に長崎の殉教者たちの模範を挙げられた。

また、教皇は「忍耐する人は若い」とも述べ、
人生を耐えてきたお年寄りたちの目には、はつらつとした精神と新たにされたとも言うべき若さがあると指摘。

わたしたちに平和を与えるキリスト教的忍耐、常に若くあるためのキリスト教的喜びを主に願いましょうと皆を招かれた。
(*テキストはバチカン放送局の ttp://ja.radiovaticana.va/news/2013/05/08/
  教皇「良いキリスト者は嘆かない」朝のミサで、長崎の殉教者にも言及/gia-690380 上記のページからのものです) 

介護中の事故について Part9 : http://anago.2ch.net/test/read.cgi/welfare/1335869789/ 参照      

41名無しさん@介護・福祉板2017/08/12(土) 13:07:55.34ID:pGKvqqZV
「 見 上 げ て ご ら ん 夜 の 星 を 」  日 航 機 事 故 3 2 年

520人が亡くなった1985年の日航ジャンボ機墜落事故は12日で32年となり、三十三回忌を迎える。

* * *

惨状を前に、圧倒的な無力感 日航機事故 :朝日新聞デジタル  2017年8月11日13時44分

この時期になると今も気分が沈みます。テレビで特別番組があってもリアルタイムで見る気になれなくて ……。

「御巣鷹の現場の惨状をノンフィクションで書かないか」 … ほとんど書けなかった。

一報を聞いて墜落現場に向かい、8時間かけて山を登って到着し … そこで筆がぴたりと止まって。

現場を書こうとするたび嘔吐(おうと)して …


―― 御巣鷹はどんな状況だったんですか?

… 散 乱 し た 遺 体 を 踏 ま ず に は 現 場 に た ど り 着 け な か っ た 。

一夜明けて、私が横になっていた体の下や両脇からも遺体が見つかり、警察官や自衛隊員が掘り返しては運び出す。
メモを取る手が硬直して動かなかったです。 … 記者として圧倒的な無力感に打ちのめされました。

 ・ ・ ・

 若 い 自 衛 官 は 仁 王 立 ち し て い た / 
 
 両 手 で し っ か り と 、 小 さ な 女 の 子 を 抱 き か か え て い た

 赤 い 、 ト ン ボ の 髪 飾 り  青 い 、水 玉 の ワ ン ピ ー ス 
 
 小 麦 色 の 、 細 い 右 手 が 、 だ ら り と 垂 れ 下 が っ て い た /

 自 衛 官 は 天 を 仰 い だ /

 空 は あ ん な に 青 い と い う の に /

 雲 は ぽ っ か り 浮 か ん で い る と い う の に

 鳥 は 囀 (さえず) り 、 風 は 悠 々 と 尾 根 を 渡 っ て い く と い う の に /

 自 衛 官 は 地 獄 に 目 を 落 と し た /
 
 そ の ど こ か に あ る は ず の 、 女 の 子 の “左 手 ” を 探 し て あ げ ね ば な ら な か っ た


――

 ・ ・ ・

あの日、あの現場では、私の知るすべての形容詞と慣用句と言い回しを駆使しても御巣鷹を描写できなかった。
あの日から18年がかりで書いた「現場雑観」と言えるかもしれません。


惨状を前に、圧倒的な無力感 日航機事故と :朝日新聞デジタル 
: ttp://digital.asahi.com/articles/ASK88530KK88UTIL020.html

42名無しさん@介護・福祉板2017/08/15(火) 15:52:08.34ID:9cTiNsPM
全 滅 は 「 玉 砕 」 、退 却 は 「 転 進 」 … 美 辞 が 隠 し た 地 獄

戦時中、全滅を意味する「玉砕」という言葉が使われた。
人命を宝石にたとえた表現は、戦死のむごさから国民の目をそらし、泥沼化を招く一因にもなった。
不都合な事実をごまかす美辞に、元兵士や遺族は厳しい目を向ける。

サイパン島で米軍と戦った男性(95)は今年も現地を訪れた。40回を超える慰霊の旅。悪夢のような記憶がよみがえる。

1944年6月、男性は地面を掘った陣地の中にいた。猛烈な艦砲射撃に身をこわばらせた。
隣にいた戦友が肩にもたれかかってきた。目をやると、頭を吹き飛ばされていた。あふれる血がの軍服を染めた。
約300人いた部隊は30人ほどに減り、強力な重砲も破壊された。それでも上官らは降参を口にしなかった。
「生きて虜囚(りょしゅう)の辱めを受けず」という戦陣訓により、死ぬまで戦うよう徹底されていた。

「玉砕」と呼ばれた戦いに、「人間の悲劇をきれいな言葉で語っている。生死の境をさまようのは地獄そのものなんですよ」

■アッツ守備隊長の遺族は

大本営発表で「玉砕」という言葉が初めて使われたのは、43年5月のアリューシャン列島・アッツ島での敗戦だ。
そのころ、退却は「転進」、戦死は「散華(さんげ)」と言い換えられた。

アッツ島守備隊約2600人は、米軍の猛攻を受けた。求めていた兵士や弾薬の補充もないまま、残った約150人で突撃し、全滅した。

大本営の「玉砕」という表現に新聞やラジオも同調した。アッツ島をテーマにした絵画や詩が作られ、国民の戦意はあおられた。
朝日新聞社が作った「アッツ島血戦勇士顕彰国民歌」も、《一兵の援 一弾の補給を乞(こ)はず》《敵主力へと玉砕す》とたたえた。

アッツ守備隊長の次女、(84)は当時9歳。父の悲報を聞き、隠れて泣いた。次々訪れる弔問客に涙を見せられなかった。
父は「軍神」として祭られ、各地の追悼行事で遺族は丁重に扱われた。

戦後、そんな生活は一変する。世間は「軍神」への関心を失い、恩給が滞って家計は行き詰まった。
美談には、首をかしげる。「きっと戦意高揚のために利用されたんでしょうね」

同じアッツ島で父を亡くした男性(83)。
戦争を繰り返したくないとの思いから、05年には地元の「九条の会」に参加。
護憲を訴える看板を立てるなどの活動を続けるうち、「玉砕」という言葉に抵抗を感じ始めた。
父を奪った無謀な戦いを美化しているだけではないか、と。

集団的自衛権の行使を認めた安全保障法制や、今年7月に施行された「共謀罪」法に反対してきた。
政権はそれらを「平和安全法制」「テロ等準備罪」と呼ぶ。「実態よりきれいに見せようとする態度は、大本営と似ているんじゃないか」。
そんな疑念をぬぐえないでいる。
     ◇
〈玉砕〉 玉が美しく砕けるように、潔く死ぬことの例え。中国・唐代の史書に記述、日本の軍歌で「玉となりつつ砕けよや」と歌われた。
大本営はアッツ島のほか、赤道に近いタラワ島、マキン島の敗戦時にも使用。
壊滅状態でも降伏を許さない戦い方はサイパン島、ペリリュー島、硫黄島などでも踏襲され、死傷者を増やした。
終戦間際には本土決戦による「一億玉砕」も叫ばれた。

(全滅は「玉砕」、退却は「転進」…美辞が隠した地獄:朝日新聞デジタル:ttp://digital.asahi.com/articles/)

43名無しさん@介護・福祉板2017/08/15(火) 15:54:45.51ID:9cTiNsPM
今 上 天 皇 と 太 平 洋 戦 争 

天皇陛下は太平洋戦争をどのように受け止め、そして現在に至る異例と祈りを続けてこられたのか。…
敗戦直後、昭和天皇は皇太子に書簡を送り、皇太子は作文を書いている。そこには戦争への凝視と自省が記されていた。

 … 敗 因 に つ い て 一 言 い わ し て く れ

 我 が 国 人 が  あ ま り に 皇 国 を 信 じ 過 ぎ て 英 米 を あ な ど っ た こ と で あ る

 我 が 軍 人 は 精 神 に 重 き を お き す ぎ て 科 学 を 忘 れ た こ と で あ る

 明 治 天 皇 の 時 に は 山県 大山 山本 等 の 如 き 陸 海 軍 の 名 将 が あ っ た が 

 今 度 の 時 は あ た か か も 第 一 次 世 界 大 戦 の 独 国 の 如 く 軍 人 が バ ッ コ し て 大 局 を 考 え ず 

 進 む こ と を 知 っ て 退 く こ と を 知 ら な か っ た か ら で す  
  …
 昭和天皇が皇太子にあてた書簡は、むろんプライバシーを含んでいるにせよ、
その歴史的視点が明確になっていて、国民は知っておかなければならない重要な視点があるといっていいだろう。…
ここに書かれていることは、昭和天皇とともにあの太平洋戦争の反省点として共有しているということでもあった。
… ここに挙げられている事実はまさに天皇にとっての「真の敗因」だったと解することができるのだ。

軍人が米英を侮ったこと、精神主義で戦争に立ち向かったこと、そして昭和陸海軍の軍人には天皇が信頼できる臣下の者がいなかったこと、これらを指摘しながら、それをすべて含めるつもりで
「軍人がバッコして対極を考えず 進むを知って 退くを知らなかったから」という一項を書き残している。
これをわかりやすくいうなら、社会全般(むろん政治、経済を含めてということになるが)軍人が勢力を伸ばし、
戦争目的や長期の戦略目標をもったわけでなく、ただひたすら直線的に戦争を進めてきた、というのがもとよりの結論でもあった。
あえていうなら、日本的な軍事学も持たず、他国からの受け売りの軍事学で戦い、そして敗れたのだという意味になった。

昭和天皇は、軍事指導者たちのこのような姿勢を見てあきれ果てた、といった言い方もできるように思う。
軍事指導者たちの権力は、天皇の威令、威圧でも抑えることができないほどの膨張を続けたという言い方もできたのであった。…

太平洋戦争について昭和天皇は、ある時期からはまったく勝算がないこと、むしろ一刻も早くに終わらせるべきだ考えていたことがわかる。
 …
昭和前期は軍部が、皇統を守ると称して戦争という手段に直線的に走っていった。
それは結果的に近代日本の軍事教育がそのような歪な形を含んでいたことになるのだが、
この猛進ぶりは昭和6年の満州事変以後、年を追って顕著になっていったというのが正直な姿であった。

昭和天皇は手段としての戦争に、常に不安、不信、不満を持っていた。…
東条英機をはじめとする軍事の指導者は、自分たち軍人のプライドを懸けて、昭和天皇に、わかりやすい表現を用いるなら、
「あなたの目的を守るには、今は戦争しかありませんよ」と迫ったというのが歴史上の正確な分析である。
いわば天皇にこの手段を選ぶべきだと圧力をかけ続けたのだ。

昭和天皇は逡巡し、悩み、そして最終的に受け入れる。しかし3年8ヶ月の間、昭和天皇はこの手段は、勝っても国民に多大の犠牲を強い、
敗れると戦勝国から皇統の廃止を要求されるだろうと苦悩し続けている。
この間の心理はこの手段を選んだことへの強い自省の日々だったともいえる。

戦争が終わった。昭和天皇の皇太子への書簡は、手段が誤ったことへの強い自省の表れと読むことができる。
そしてこの書簡こそ、その自省を始めて文字にした歴史上の重い文書だったのである。
(サンデー毎日 2017年8月20・27日 合併号)

44名無しさん@介護・福祉板2017/08/15(火) 15:56:04.67ID:9cTiNsPM
終戦の日 14%が「知らない」 18歳と19歳世論調査 8月9日 19時00分

NHKが全国の18歳と19歳を対象に行った世論調査によりますと、日本が終戦を迎えた日について、14%が「知らない」と答えました。
専門家は「危機的な数字だ」としていて、若者の意識を社会や歴史に向けさせる教育の重要性を指摘しています。
一方、戦争を実際に体験した人から直接、戦争に関する話を聞いたことがあるか尋ねたところ、
「聞いたことがある」が76%、「聞いたことはない」が24%でした。
さらに、広島と長崎に原爆が投下されたことを知っているか尋ねたところ、「知っている」が99%でした。
 …
終戦を迎えた日を14%が「知らない」と答えたことについて、明治大学特任教授は
「危機的な数字。 中学高校の歴史の授業が戦争まで行かないことが多く、8月15日が終戦の日だと知らないことが多くなっている。
 若者たちの意識を社会や歴史に向けさせる必要があり、そのためにも学校現場の教育が大事になる」と話しています。

( 終戦の日 14%が「知らない」 18歳と19歳世論調査 | NHKニュース
 :ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170809/k10011094771000.html )

45名無しさん@介護・福祉板2017/08/15(火) 16:48:22.64ID:KQ98cB7y
うーん、そーだわな

46名無しさん@介護・福祉板2017/08/15(火) 17:01:47.02ID:h0kAyp2/
「聖とてウエマツ家の男だ。無駄死にはしない。」
「ウエマツ公国に栄光あれ!」

47名無しさん@介護・福祉板2017/08/15(火) 18:14:43.64ID:9cTiNsPM
 戦 争 の 地 獄    ど ん な 正 義 の 戦 争 も 間 近 に 見 れ ば 地 獄 で あ る こ と を 知 っ て い る

19年前の夏、1本の映画がアメリカに熱風を吹き込んだ。スティーブン・スピルバーグ監督の『プライベート・ライアン』。

第二次大戦のノルマンディ上陸作戦を生々しく描いた話題作だ。

ニューズウィークは「戦争は地獄だ」と題し、この新作映画を特集した。それが社会的な意味合いを持つから。

終戦から半世紀を過ぎ、記事はなぜアメリカで第二次大戦が題材の作品が作られるのかに迫った。背景にあったのは、戦争体験者だ。

「将軍クラスはみな死んでしまった」
「ノルマンディー上陸作戦を戦った下士官たちは当時19歳か20歳くらい・彼らは今『自分たちの』戦争を読みたがっている」
 …
その描き方は兵士の眼で見た 「 戦 場 の リ ア ル 」 を捉えている。

「映画史に残る」冒頭の戦闘シーンでは、兵士の額を銃弾を貫く、炸裂する砲弾が足を吹き飛ばす、撃たれた兵士の腹からは内臓が飛び出す。

 波間に浮かぶ死体をかき分けて必死に上陸する。

 第二次大戦は「ヒトラーや東条を打ち負かした輝かしい歴史的事実」だが、戦争の現場は地獄だった。

「そうした歴史が、豪華な将校室からではなく、塹壕の中からの視点で語られる時代が来た。」と記事は書く。

「現実を知る兵士たちは、格好いい戦闘シーンなど見たくない。どんな正義の戦争も、間近に見れば地獄であることを知っているからだ」

映画の中で兵士たちが「全一丸となって頑張ろう」などと口にすることはない。むしろ、命令に不平不満を爆発させる。
第二次大戦中は、連合国側の士気を鼓舞する映画を作るのがハリウッドの義務であり、脚本にも政府の承認が必要だった。
だがベトナム戦争で戦争映画は転機を迎える。

「40年代には戦争映画にリアリティーなど要らなかった。それがベトナム以降はリアリティーが全てになった」
撮影技術の進歩でリアルな再現が可能になったこと、半世紀以上が経過、アメリカ社会の『悲惨な記憶』向き合う覚悟。

今のアメリカ社会では、国外で米軍が戦っているという実感が薄い。

テロ組織との戦いでもドローン(無人機)などのハイテク機器が多用され、
この瞬間に地上で起きている「地獄」は、皮肉なことにほとんど意識されていない。

ニューズウィーク日本版 7月25日号 68/68 EWARVIEWCought in the Line of Fire=uプライベート・ライアン」戦場のリアル

48名無しさん@介護・福祉板2017/08/16(水) 15:43:37.84ID:RvUZ+ZEF
 戦 争 の 犬 た ち
   …
「 この世の中には二種類の人間しかいない…。略奪する者とされる者。そして略奪者はいつもトップにのし上がる。
  そこへ到達するためなら戦いも辞さないし、邪魔になる者は人間だろうとものだろうと、どんどん犠牲にしていく力を持っている …
  略奪される方の人間には、それだけの図太さも蛮勇も、飢餓感も冷酷さもない。
  そしてこの権力者ってやつは決して現在に満足しない。彼らが崇拝する力をさらに求めてとどまるところがない。

 ―― ものをいうのは力だ。…より強い力を求めて彼らは狂奔する。そのためにいくら人が死のうがかまっちゃいない。
 
 資本主義でものをいうのは金だ。金、金とみんな血まなこになる。
 石油、金、株、少しでも余計に手に入れようとして、嘘を吐き、盗み、賄賂を使い、だます。
 そうやって手に入れた金で権力を買うんだ。 結局、すべては権力に対する欲望に帰一する。
 握るに値する権力があり、それを奪うために戦争が必要と彼らが判断した時に、戦争が起きるんだ。…」 
    …
「 確かに理想のために戦う人間もいる。しかし、そういう連中でも。100人のうち99人までは、騙されてるんだ。
  国もとで戦場の兵士に声援を送っている連中だって、やっぱり同じように騙されている。
  味方はいつも正しくて、敵はいつも悪なんだ。ワシントンでも北京でもロンドンでもモスクワでも、彼らはいつも騙されてるんだ。
  ヴェトナムで戦ったGIたちは人生のために、自由のために、幸福を追求するために、死んでいったと思うかい?
 
  彼らは、ウォール街のダウ平均株価のために死んだのさ。いつの時代でもそうだったんだ。
 
  ケニアで、アデンで、キプロスで死んだイギリスの兵隊だって同じことだ。
  彼らが、神のため、国王陛下のため、祖国のために叫んで突撃していったと思うかね?  
  彼らは上官の命令によって戦場に送られたんだ。そして上官は国防省の命令を受け、国防省は政府の命令を受けていた。
  何のために? イギリスの経済支配を守るためさ。兵隊たちは現地人を助けるために戦いに行ったんじゃない。
  現地の人は、死体を片付けるという仕事を余分に押し付けられただけさ。とんでもないまやかしだよ 」
   …
「…『 神はより強い部隊の見方をする 』…政治家はそれを信じているし、いわゆる高級紙(クオリティー・ペーパー)はそれを書く。
 ところが、高級紙の読者は、神 ―― がいるとしての話だが ―― は、残酷非情の力より、真実と正義と憐みに与している、
 真実と正義は弱い部隊にあるかもしれない、なんてことを夢にも信じないんだな。まあ考えたってどうもなりゃしないが、
 強い部隊はいつも勝ち、“まじめ”なマスコミはいつもそれを容認し、人はいつもそれを信じるんだ 」 …
  …
「・・・私は、50万から100万もの幼い子供たちが、飢えて死んでいくのを見てきた。
  根本的には、国際資本企業が・・・邪悪な腐敗しきった独裁者を操って、より大きな利益を懐にするために、やったことなんだ。
  しかもすべては、法と秩序の名において、合法性と制度上の規定を根拠にして、行われたんだ。
  ・・・あの暴虐がどのように、なぜ、行われたか、そして誰がそれを背後で操っていたか、・・・
  表面に見えているのは一握りの政治家と外務省の役人だが、
  彼らは役所の縄張り争いや、再選のことしか見えない、考えない、ただの操り人形だ。 
  そして彼らの背後に巧妙に姿を隠しているのが、国際資本企業 ・・・ 不当利得者だ。・・・ 」
(「戦争の犬たち」フレデリック・フォーサイス著  篠原 慎 訳  角川書店 昭和56年)

内容はタイトルから想像される派手な戦争ものでなく、大部分は武器の入手、ペーパーカンパニーの買収などの準備に費やされており、
ヨーロッパにおける闇兵器売買の実態、不正な経済活動の実例といった、現代に通じる多くのグローバルな社会問題が多々示されている。
(戦争の犬たち - Wikipedia)
   ・・・ 

49名無しさん@介護・福祉板2017/08/16(水) 15:48:55.17ID:RvUZ+ZEF
   ・・・ 
兵器の売買は麻薬についで儲かる商売で、ほとんどの国の政府がこれに手を染めている。

1945年以来、自前の兵器産業を持つことが国威の発揚になるような趨勢が続き、各国は争って兵器産業を育成した。
その結果、70年代初めまでに、
地球上のすべての人間に、老若男女を問わず、兵器を一挺ずつ当てがってもなお余るほどの数が存在するようになってしまった。

兵器の生産は、需要に見合うレベルに落とすことは至難で、戦争でもなければ余ってしまう。
当然のことに余剰分は輸出するか、戦争を刺激するかまたはこの両者を同時に操作するか、いずれかの方法で処理しなければならない。
しかし、各国政府は、直接戦争に手を出すのは嫌だし、万一の場合を考えると生産を中止することもできないしということで、
輸出に力を入れるようになった。主要国は、このために、全世界に強力なセールスマンのチームを派遣して、
兵器のたくわえの少ない国や、持っていても旧式で買い替えの必要だという国に、売込みを計っている。

しかし、売り手は、たとえばアフリカに存在する兵器の95%が、外的の侵略から国を守るためにではなく、
自国民を独裁者に服従させる手段として利用されているという事実など、まったく考慮に入れない。
兵器のセールスは・・・利益を争って始めたものだが・・・、単なる商売から、勢力拡大競争の一手段へと様変わりしてしまった。

こうして経済的利益と政治的利益が複雑に絡み合い、主要国の首都では、この複雑極まりない計算が日夜続けられている。
ある大国は、Aという国に兵器を売りBという国には売らない。するとライバル国はBに兵器を持ち込み、Aにはそっぽを向く。
これが力のバランスと呼ばれ、平和を維持する良策だと言われているものの実相である。

兵器セールスの経済的側面は永遠に不変で、いつも確実に儲かるのである。・・・

自前の兵器産業を育成することは、基本的なものに的を絞るなら、そう困難な事業ではない。
ライフルや短機関銃、それらの弾薬、手榴弾、拳銃といった兵器なら、製造も比較的簡単である。
技術のレベル、基礎産業の度合い、原材料の有無といったことも、あまり問題にならない。

ただし、兵器産業を育成するほどの要件が国内になく、
またその技術レベルでは輸出競争に耐えうる製品を作り出せないという小国の場合は、外国から買う以外にないわけである。
にもかかわらず、過去数十年ほどの間に、中級国家が次々に自前の兵器産業を育ててきた。
当然のことだが、複雑な兵器になると、生産国の数も減ってくる。
小火器の製造は容易だが、大砲や装甲車や戦車になると難しく、
軍艦を製造できる造船産業の育成はさらに困難で、ジェット戦闘機や爆撃機となるとその最高度の技術が要求される。

兵器産業の発達レベルは、技術的な限界がどこにあるかで判断できる。その限界以上のものは、輸入しなければならないのである。・・・

(「戦争の犬たち」 前出 )

50名無しさん@介護・福祉板2017/08/16(水) 15:50:49.91ID:RvUZ+ZEF
 …

彼は、某タックスヘイブン国に到着し、バンク・ド・クレディ(信託銀行)へ行った。
そしてパスポートを提示して記載された偽名を名乗り、振り込まれている外貨の払い出しを要求した。
 …
… 共和国や … 公国、あるいは他のタックスヘイブン諸国は、一様に、
金融や会社の運営面で非常に慎重で秘密主義的なシステムを備えているので、投資家にとってはまことに都合がいいい。

外国の警察などいくら手を回しても、実態がつかめない。

同国で登記をしている会社は、同国の法律に抵触するか非常に悪質な国際的不法行為を犯しているということが明確に証明されない限り、
その会社の所有者あるいは支配者についての外国官憲からの照会は、いとも冷ややかに拒絶される。

彼が目をつけたのはこのシステムである。

彼は同国の著名な会計事務所の共同経営者の一人と会見する約束を取り付けてあった。
この日彼は、シティのビジネスマンらしい服装で、ザ・タイムズを小脇に抱えていた。
どういう理由か、この新聞を持っていると、ヨーロッパでは、まじめなイギリス人だと受け取られるのだ。…

「私が所属しているのある実業家グループが、… 特に欧州諸国ですが、商売をしたいという希望を持っております。
 そのため、当国内に「 持 株 会 社 」を設立したいのです。英国人が金融制度の異なるヨーロッパ数カ国に跨ってビジネスを行うとなると、
 非常に複雑な会計業務が余儀なくされます。税金の面だけ考えても、やはり、当地に持株会社を設立するのが懸命だと考えております」

こういう相談は別に珍しくないのである。
その類の持ち株会社はすでにこの小国に数多く存在しているし、別の会計事務所にも毎日のように、同じ相談が持ち込まれている。

「問題ありません」会計経営者は答えた。
「もちろん、当国で要求される手続きを踏まなければなりませんが、それさえキチンとすれば、
 その持株会社は、多国籍の会社の株をいくらでも持てるし、外国の税務調査からも免れます」

「イギリスの場合と違って、当国では、持株会社は最低七人の株主と最低三人の取締役を持たなければなりません。
 ただし、一般的には、その会社の設立に協力した会計士とその同僚が取締役に就任して、
 事務所の所員がほんの端数の株を持って、株主になります。会社の設立者は七人の株主の一人という体裁を整えます。
 もちろん、株の大部分を持っているので、会社の実権はその人のものです。無記名株の場合、株主の名前は登録の必要がありません
  …
 持株会社というのは、名前からも分かるように実際の営業はいたしません。他の会社の株を所有するだけです …」・・・

会計事務所ではただちに、ある名称の持株会社を、同名の登録がないかを確認し、設立・登録する作業を開始した。
千ポンド分の株を一株一ポンドの額面で直ちに発行し、同事務所協働経営者の三人が各一株を持って、取締役に就任する。
そして、他の三人の従業員にも各一株ずつ持たせ、残り九百九十四株は、依頼者本人が保有する。
これによって、依頼者が会社の支配権を握り、取締役会は彼の意向に従わなければならない。 …
(「戦争の犬たち」 前出 )

51名無しさん@介護・福祉板2017/08/16(水) 16:10:29.66ID:RvUZ+ZEF
ロ バ ー ト ・ ラ イ シ ュ ・ 格 差 と 民 主 主 義
  歪 ん だ ア メ リ カ 社 会  富 と 権 力 が ト ッ プ 層 に 過 度 の 超 集 中

  1:米国では超富裕層が富を独占、その資金によって政治と癒着して有利な方向へ政治を操っている。結果、経済格差が拡大。
  2:現在の共和党は、富裕層への増税に断固反対し、経済への政府の介入もできるだけ減らしたいと考えている。
  3:民主主義を取り戻すには、市民は選挙日に投票だけするのではなく、普段から行動を起こすことが大切。

「勇気と進取の気質があれば誰もが成功できる」「アメリカン・ドリーム」物語は崩壊。
 今では富と所得は異常なほど超富裕層のみに蓄積されている。
 大企業のCEOたちは平均的労働者の賃金の300倍以上を手にしているのに、平均的労働者は仕事や賃金を失ってきた。

高所得者層は、米国に雇用と成長をもたらすようには投資しない。その上、税金をより少ししか払わず、公的規制からも逃れている。
富裕層が影響を受ける税金は引き下げられたのに、平均的給与水準の国民が最も痛手を被る税金は引き上げられている。

 大企業は政治も操っている。大企業の繁栄と、普通の米国民の繁栄は分断された。米国企業はグローバル化を進め、自国には無関心。
 米国企業は海外で単純労働者を雇い入れているだけではなく、ハイテク関連の仕事も生み出し、研究開発活動にも力を入れている。
 大企業にとっては、最良の製品を最低のコストで生産できるのが発展途上国であれば、そこで生産するのが当然の選択なのだ。

 問題は大企業がアメリカ国内で雇用を創出しないことではなく、ワシントンで強大な政治的影響力を持っていることだ。

 米国のグローバル企業=「利益の最大化」は、減税と企業助成政策に対して強力なロビイングを展開し、多額の政治献金を注いでいる。
 大企業や富裕層の期待に応えるような政治システムになってしまったら、国民の生活は良くはならない。

富 の 集 中 は 民 主 主 義 を 脅 か す

同様に、億万長者たちが政治家に巨額の寄付をしたり、企業が数億ドルをロビー活動や政治家の選挙運動に投じたりするのは、
それらを「投資」と見なし、「特別租税補助金」や「権益拡大」という「リターン」を期待しているからだ。

超富裕層の人々は慈善団体を設立して寄付もするが、
慈善寄付控除を受けている寄付金の大部分は、オペラや美術館など、彼らの嗜好と利益への投資、関係者への金銭供与に使われている。
控除による本来の課税額・税減収の影響は、公共財に現れる。公的歳入減少で予算が削減、公共施設や弱者・低所得者福祉の質が低下する。

(ロバート・B・ライシュ - Wikipedia:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BBB%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%83%A5

「みんなのための資本論」原題:INEQUALITY FOR ALL(皆にとって不公平)〈アメリカ映画〉

この映画はロバート・ライシュのUCバークレー校での最終講義録。「所得と富の分配,そしてその格差」を分析。
人々を一番悩ましているのは経済格差の問題。「格差解消」のデモ行進を写している。米国の格差は広がる一方。
  1978年に、標準労働者の年収は 4.80万ドル(576.0万円、     上位1%は 3,930万ドル(4,716万円)。
  2012年になると労働者の賃金は 3.37万ドル(404.4万円)に下がり、上位1%は 7,330万ドル(8,796万円)になる。
今日では上位400人は下層1億5千万人分の収入を上回る。つまり400人が合衆国の半分の富を占めていると言うことだ。
富める者はストックオプションや投資で更に豊かになり、中間層は賃金や人員削減で益々貧乏になり、日々の生活に疲弊している。

中間層は生活レベルを維持するために対抗策に出る。
女性の労働・社会進出は夫の賃金が下がった分を補うためだ。女性の社会進出も限界になると、残業やアルバイトで稼ぐ。
日本人よりも多く、ヨーロッパ労働者の平均的労働時間より年間で300時間も多く働く。
そして住宅ブームがやって来る。住宅ローンは、サブプライム・バブルが弾けて中間層の負債は膨らむ一方。

日本でも「貧富の差」「格差」は大問題になっているが、唯一救われるのは各企業のトップがアメリカほど貪欲(Greedy)で無いことだ。
(NHKドキュメンタリー - BS世界のドキュメンタリー選「みんなのための資本論」:ttp://www.nhk.or.jp/docudocu/program/253/2145388/index.html)

52名無しさん@介護・福祉板2017/08/17(木) 16:48:23.99ID:67rE8FI2
* * *
なぜアメリカは戦うのか   前編 〜 巨大化する軍産複合体 〜  /  後編 〜 超大国への警告 〜  (2005年9月4日)

同時多発テロの日の朝、仕事に向かう途中、世界貿易センタービルから煙が上がっているのを目撃した。
やがてアメリカ全体が復讐にとりつかれていくことになる。そのなかで動き出したのが軍産複合体だった。

1960年退任を前にアイゼンハワー大統領はテレビ演説を行い、「この国には制御が困難な軍産複合体が生まれつつある」と警告した。
息子で元軍人のジョン・アイゼンハワーは「父は予算拡大を求めるペンタゴンと戦い続けていた」と回想する。

しかし、この警告にもかかわらず兵器産業は今もアメリカ各地に巨大な工場を持ち地元選出議員にも強い影響力を持つ。

カメラは国防予算を審議する連邦議会で露骨な利益誘導の演説を行う議員たちを映し出す。
こうした政治と軍産複合体の癒着の象徴として行政監視NGOから非難されるのが、
副大統領がかつてCEOを勤めたハリバートン社がイラク戦争で入札なしにイラクの油田復興など巨額の事業をペンタゴンから請け負っている問題だ。

経済的な理由から軍への入隊を考えていた23歳の男性は、
「軍での経験が今後の人生に活かされる」というスカウトの言葉を鵜呑みにし、入隊を決意する。
9・11テロで息子を失った女性は、イラク攻撃で使われる爆弾に息子の名前を刻むことで無念を晴らそうとするが、
後になって、イラクとアルカイダに繋がりが無かったことを知り、国に裏切られたという大きな失望感を味わう。

イラク戦争の開戦直前まで国防総省にいた女性は、
アメリカのイラク政策を決めていたのが、政府に強い影響力を持つ保守系シンクタンクのメンバーであったことを証言。

巨大化した軍産複合体はアイゼンハワーの警告通り政府機関の中で大きな影響力を獲得するに至り何も知らない国民を戦争に向かわせている。
 [ 原題:Why We Fight  制作:Charlottestreet Films (アメリカ 2004年)]
 ...この番組は、2005年のサンダンス映画祭で最優秀賞を受賞した作品です。世界的にも高い評価を得たドキュメンタリー映画です


イラク帰還兵 苦悩の4年間 
ある上等兵は帰還後、不眠と鬱が続き、PTSD(心的外傷後ストレス障害)と診断され、人との接触を絶った生活を送っていた。
人里離れた荒涼とした砂漠地帯に移住。虐待を受けた若者たちをいやす施設で働くうち、自らも癒されていく

別の上等兵は帰還後、モルモン教布教のため南アフリカに2年間のミッションに派遣されるが、アルコールに溺れ、10か月で帰国。
引きこもりがちとなるが、フィアンセを得て、結婚し、普通の暮らしを何とか送れるようになる。

ある三等軍曹は、家族の暮らすシアトルに戻る。「普通の」生活を送ろうとしたができない。
再び、志願兵としてイラクに戻るが任期を終了せずにアメリカに戻った。

イラクで厳しい現実を見て以後、豊かなアメリカの生活が欺瞞にみちていることが耐えられないと語り、
アジアに新たな居場所を求めようとしている。

ある上等兵は、戦場を知らないのに反戦運動を唱える若者が許せない。
講演のため大学に来たマイケル・ムーアや反戦デモの参加者に噛み付き、イラク戦争の正当性を訴える。
しかし、心の支えでもあった恋人との関係が破綻し、失意のうちに、彼も再びイラクの前線へと復帰する。

アメリカはアフガニスタンとイラクに150万人の兵士を派遣したが20−24歳の帰還兵の失業率は通常の3倍以上。

また、3人に1人は何らかの精神的な問題を抱えている。
 [ 原題:Reserved to Fight  制作:Reserved to Fight,Inc. (アメリカ 2007年) ]

53名無しさん@介護・福祉板2017/08/18(金) 17:22:08.16ID:sfOPSVBZ
* * *

イラク戦争はイラクが大量破壊兵器を隠しているという理由でアメリカがイラクに侵攻したことから始まった。2003年の3月のことである。

その裏には9.11以降の不安と、石油問題や宗教問題が …、直接戦地で戦ったのは、大半が貧困家庭出身の若い志願兵だった。
第16歩兵連帯第2大隊の兵士の 平 均 年 齢 は「 2 0 歳 」だった。

そして戦争が終わり、兵士は英雄に …。ところが、身体的な損傷はなくても、内部が崩壊した兵士たちが大勢いることがわかった。
派兵された兵士はおよそ200万人、そのうち50万人がPTSD(心的外傷後ストレス障害)とTBI(外傷性脳損傷)に苦しんでいる。残された問題は、精神的な傷を負った兵士たちをどのようにして治していくのか、果たして治せるのか、というものだった。

本書に登場するのは、… 兵士とその家族である。そのうちの一人はすでに戦死している。生き残った者たちは重い精神的ストレス …。妻たちは「戦争に行く前はいい人だったのに、帰還後は別人になっていた」と語る。戦争で何があったのか、どうしてそうなったのか。

彼らは爆弾の破裂による後遺症と敵兵を殺したことによる精神的打撃によって自尊心を失い、悪夢を見、怒りを抑えきれず、
眠れず、薬物やアルコールに依存し、うつ病を発症し、自傷行為に走り、ついには自殺を考えるようになる。

そうなったのは自分のせいだ、と彼らは思っている。自分が弱くて脆いからだと思っている。
まわりからいくら、「あなたのせいじゃない、戦争のせいなのだ」と言われても、彼らの自責の念と戦争の記憶は薄れることはない。

そうなったのは、彼らがイラクの最も激しい地域に、偶然配属されたからにほからなないのだ。
ワシントンでは自殺防止会議が毎月開かれ、自殺した兵士の数とその詳細が検討され、そこから何らかの教訓を得ようとしている。

… 自殺者が減る気配はない。

軍が巨費を投じて作った医療施設は一杯で入れない者が大勢いる。そして収容者の多くは過剰な投薬を受けている。
毎年240人以上の帰還兵が自殺を遂げているという事実は、(自殺を企てた者はその十倍と言われている)限りなく重い。
なぜ、帰還兵は自殺し続けるのか。
 
 … アメリカに限ったことではない。

日本においても、イラク支援のため、2003年から2009年までの5年間で、延べ1万人の自衛隊員が派遣された。
NHK「クローズアップ現代」の「イラク派遣 10年の真実」では、イラクから帰還後に28人の自衛隊員が自殺したことを報じた。
自殺にいたらないまでも、PTSDによる睡眠障害、ストレス障害に苦しむ隊員は全体の1割から3割にのぼるとされる。
非戦闘地帯にいて、戦争に直接かかわらなかった隊員にすらこのような影響が出ているのである。
そして日本では、そうした隊員たちに対する支援のシステムができているとは言い難いのが現実だ。

また「ニューズウィーク」に、アメリカでは帰還兵の自殺が毎日18人に上るという記事が出た。
イラク帰還兵の自殺は氷山の一角に過ぎない。

自殺ホットラインにかかってきた電話は、2011年では16万4千件、2300件が現役の兵士からで1万2千件が復員軍人の友人や家族から。

イラク戦争に参加したイギリスやポーランドでも、同じようなことが起きていると思って間違いないだろう。
戦争が終わっても、戦争がもたらした傷に終わりはない。…

(帰還兵はなぜ自殺するのか デイヂィッド・フィンケル著)

54名無しさん@介護・福祉板2017/08/19(土) 00:08:22.22ID:79ZHdOqr
【岐阜】事件か? 高齢者5人死傷 介護の職員退職 [無断転載禁止]©2ch.net

55名無しさん@介護・福祉板2017/08/19(土) 00:22:10.79ID:WEv2P/2Q
テポドンアミーユソンポギャクタイレンサdeath死ネ
ノゾマヌイノチイリマ戦死ネ バルセロナトドコガチガウ?岐阜

56名無しさん@介護・福祉板2017/08/19(土) 03:09:01.85ID:rHk1oxIl
それなんてそれいゆ?

57名無しさん@介護・福祉板2017/08/20(日) 18:11:15.42ID:u4mFMybZ
自殺総合対策大綱  〜 誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現を目指して 〜 (平成29年7月25日閣議決定): 厚生労働省

自殺総合対策大綱は、自殺対策基本法に基づき、政府が推進すべき自殺対策の指針として定めるものです。
平成19年6月に初めての大綱が策定された後、平成20年10月に一部改正、平成24年8月に初めて全体的な見直しが行われました。

平成28年の自殺対策基本法改正の趣旨や我が国の自殺の実態を踏まえ、
平成29年7月、「自殺総合対策大綱〜誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現を目指して〜」が閣議決定されました。

見直し後の大綱では、
・地域レベルの実践的な取組の更なる推進
・若者の自殺対策、勤務問題による自殺対策の更なる推進
・自殺死亡率を減少することを目指し、平成38年までに平成27年比30%以上減少させることを目標とすることを掲げています。

誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現を目指し、新たな大綱の下、関係府省で連携し、自殺対策に一層強力に取り組んでいきます。

自殺総合対策大綱〜誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現を目指して〜 |厚生労働省 :ttp://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000172203.html
***
「自殺総合対策大綱」(概要) 平成28年の自殺対策基本法の改正や我が国の自殺の実態を踏まえ抜本的に見直し

第1 自殺総合対策の基本理念
 自殺対策は、社会における「生きることの阻害要因」を減らし、
「生きることの促進要因」を増やすことを通じて、社会全体の自殺リスクを低下させる

第2 自殺の現状と自殺総合対策における基本認識  誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現を目指す

第3 自殺総合対策の基本方針
1. 生きることの包括的な支援として推進する  2. 関連施策との有機的な連携を強化して総合的に取り組む
3. 対応の段階に応じてレベルごとの対策を効果的に連動させる  4. 実践と啓発を両輪として推進する
5. 国、地方公共団体、関係団体、民間団体、企業及び国民の役割を明確化し、その連携・協働を推進する

自殺は、その多くが追い込まれた末の死である年間自殺者数は減少傾向にあるが、非常事態はいまだ続いている
地域レベルの実践的な取組をPDCAサイクルを通じて推進する

第4 自殺総合対策における当面の重点施策
1.地域レベルの実践的な取組への支援を強化する  2.国民一人ひとりの気づきと見守りを促す
3.自殺総合対策の推進に資する調査研究等を推進する  4.自殺対策に係る人材の確保、養成及び資質の向上を図る
5.心の健康を支援する環境の整備と心の健康づくりを推進する  6.適切な精神保健医療福祉サービスを受けられるようにする
7.社会全体の自殺リスクを低下させる  8.自殺未遂者の再度の自殺企図を防ぐ  9.遺された人への支援を充実する
10. 民間団体との連携を強化する  11. 子ども・若者の自殺対策を更に推進する  12. 勤務問題による自殺対策を更に推進する

第5 自殺対策の数値目標
 先進諸国の現在の水準まで減少させることを目指し、平成38年までに、
 自殺死亡率を平成27年と比べて30%以上減少  (平成27年18.5 ⇒ 13.0以下)
(WHO:仏15.1(2013)、米13.4(2014)、独12.6(2014)、加11.3(2012)、英7.5(2013)、伊7.2(2012))
阻害要因:過労、生活困窮、育児や介護疲れ、いじめや孤立等 促進要因:自己肯定感、信頼できる人間関係、危機回避能力等

第6 推進体制等
 1. 国における推進体制  2. 地域における計画的な自殺対策の推進  3. 施策の評価及び管理  4. 大綱の見直し

58名無しさん@介護・福祉板2017/08/22(火) 19:30:46.87ID:ica24TIV
 ・ ・ ・

「生まれながらに人を憎まず」、オバマ氏の投稿に記録的反響
 * * *
Barack Obama   ‎@BarackObama    9:06 - 2017年8月13日
"No one is born hating another person because of the color of his skin or his background or his religion..."

「生まれた時から肌の色や出自や宗教を理由に他人を憎む人などいない。
 憎しみは学ぶものだ。そして、もし憎しみを学べるのなら、愛することも教えられるだろう。
 なぜなら人間の心にとって、憎しみよりも愛の方がずっと自然なのだから」

オバマ前大統領は、人種差別と闘った南アフリカのネルソン・マンデラ元大統領の自伝「自由への長い道」(1994年)の一節を引用した。

(ネルソン・マンデラ - Wikipedia 
: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%A9

CNN.co.jp : 「生まれながらに人を憎まず」、オバマ氏の投稿に記録的反響 : https://www.cnn.co.jp/usa/35105841.htm
 
 ・ ・ ・

“ Always remember, others may hate you, but those who hate you don't win unless you hete theme ”

「このことをよく覚えておきたまえ。もし他人が君を憎んだとしても、
 君が相手を憎み返さない限り、彼らが君に打ち勝つことはないんだよ」とでも訳せばいいのだろうか。

ウォーターゲイト事件によって「アメリカに汚点を残した歴史的悪人」と言う烙印を押されながら、
失脚以来、二十年間じっと歯を食いしばって運命の重圧に耐えに耐えてきた
― そのあいだには死ぬことも本気で考えたと言う ― 精神力にはやはり敬服せざるを得ないだろう。・・・

(「テキサス州オースティンに行く。アルマジロとニクソンの死」『うずまき猫のみつけかた』収録 村上春樹 著 平成11年 新潮文庫)

  * * *

「我々は、無関心な人間のみが公平な人間であるという考えを拒否しなければなりません。
  我々は偏見のない広い心と空っぽな心とを混同するような、人間の知性についての堕落した考え方は拒絶しなければなりません」
(ヴェトナム戦争犯罪法廷メンバー第1回集会(1966.11.13)でのバートランド・ラッセル(94歳)のスピーチより) 

  * * *

シャーロッツビル 春からの対立がついに死傷事件に 2017年 08月 14日

米南部バージニア州シャーロッツビルでは、南北戦争の南部側将軍の像撤去をめぐり、
今年4月からクークラックスクラン(KKK)などの白人国家主義者たちが抗議集会を重ねていた。
そしてついに12日には、極右側と抗議する側が衝突し、女性が一人と警官二人が死亡、多数が死傷した。
(シャーロッツビル 春からの対立がついに死傷事件に - BBCニュース:ttp://www.bbc.com/japanese/video-40920280)

59名無しさん@介護・福祉板2017/08/22(火) 19:36:05.21ID:ica24TIV
きみたちにおくるうた ―― むすめたちへの手紙  日本のみなさんへ ローレン・ロング

オバマ大統領はこの絵本をとおして、世界中の子どもたちに語りかけているのだと思います。
力や才能はだれにでもあると、彼は語っています。
だれでも、ヘレン・ケラーやジャッキー・ロビンソンのように、大きな困難を乗りこえていくことができると、語っているのです。
こうした偉人たちもみんな同じように、かつては子供だったということです。

この絵本が国境をこえて、日本の子どもたちにもなぐさめや勇気やはげましや希望をあたえることを私は願っています。
そして日本の子どもたちも、困難を乗りこえる力や、素晴らしい生きかたをするための力が、
じぶんのなかにもあると気づいてくれるよう願っています。

夢を追い求め、道を切り開いて行く可能性は、わたしたちみんなが持っている

この絵本は、アメリカのバラク・オバマ大統領がむすめたちにあてて記した、愛情のこもった美しい手紙であると同時に、
13人の画期的な人々と、国の理想に対する賛歌にもなっています。
ジョージア・オキーフの芸術性から、ジャッキー・ロビンソンの勇気まで、
そして、ヘレン・ケラーのたくましさからジョージ・ワシントンの愛国心まで、さまざまな偉人の美点があがっていますが、
そうした美点の芽生えは、自分の子どもたちのなかにも、
ひいてはアメリカの多様な子どもたちすべてのなかにも存在すると、オバマ大統領は考えているのです。

ゴールデン・カイト賞などを受賞している画家ローレンス・ロングは、イメージを喚起する魅力的な絵で、
偉大なアメリカ人たちの人柄や業績をとらえ、また子どもたちの純真さや未来への期待を表現しています。

夢を追い求め、道を切り開いていく可能性は、わたしたちみんなが持っているということを、この美しい作品はおしえてくれます。
国の基礎をつくった人びとから、未来をになう世代まで、アメリカのあらゆる人びとをひとつに結びつける特質をたたえる絵本でもあります。

本で紹介されるのは、社会に影響をあたえた13人の人物です。
けれど、特別な人だけが大きな力を持っているのではありません。
あなたもまた、世界を変えられる大切な人間のひとりなのです。

 * * *

Of Thee I Sing: A Letter to My Daughters (邦題『きみたちに おくるうた――むすめたちへの手紙』)は、
アメリカ合衆国大統領バラク・オバマが書いた児童書(絵本)であり、そのイラストはローレン・ロングが担当した。


こ の 本 の 収 益 は、

「 死 亡 ま た は 負 傷 し た 米 軍 兵 士 の 子 供 の た め の 奨 学 基 金」 へ の 寄 付 が 予 定 さ れ て い る 。


「夢を追い求め道を切り開いていく可能性は、わたしたちみんなが持っていることを、この美しい作品はおしえてくれる」

本で紹介されるのは、社会に大きな影響を与えた13人の人物です。けれど特別な人だけが力をもつのではない、と大統領はいいます。
あなたもまた、世界を変えられる大切な人間のひとりなのです。」

(Of Thee I Sing (バラク・オバマの絵本) - Wikipedia)

60名無しさん@介護・福祉板2017/09/03(日) 17:06:03.67ID:EZR+jgtZ
NHK ドキュメンタリー ETV特集 「武器ではなく 命の水を〜医師・中村哲とアフガニスタン」

[ 番 組 ス タ ッ フ か ら ] 長い戦乱状態にあるアフガニスタンで、戦火以上に人々を苦しめているのが「干ばつ」です。

いまでも国民の3分の1の760万人が食料不足に苦しんでいると言われています。
医師・中村哲さんは用水路を建設し、乾いた大地を農地に復活させようと奮闘しています。
数々の苦難を乗り越え用水路に水が流れ始めると、奇跡のような光景が現れます。
乾いた大地が広大な農地へと蘇り、人々の穏やかな暮らしが戻り始めます。
武器や鉄砲でな無く水が取り戻した平和を見ていただければと思います。

泥沼化するアフガン問題に対処するために国際社会は軍隊の派遣や様々な支援を行ってきました。
しかし、アフガン和平はいまだ実現していません。そんな中、中村医師の用水路の水が小さな地域ですが、穏やか暮らしを取り戻しました。戦乱と干ばつの地に真の平和をもたらす物は何なのか、静かに問いかける15年の記録をご覧ください。
 * * *
NHK 高校講座 学習メモ 政治・経済 第40回 現代社会の諸課題・国際社会の諸課題

  水 路 で よ み が え る 大 地

 生活していくためには、水が必要です。
 発展途上国の中には、水を得るために大きな苦労をしなければならないところもあり、井戸を掘る援助活動もよくみられます。

 今回紹介するペシャワール会の中村哲さんは、アフガニスタンに水路を引くことで、乾いた土地を緑一面の農地によみがえらせました。
 この活動資金は、すべて中村さんの活動に共感する人たちの寄付からなりたっています。

ttp://www.nhk.or.jp/kokokoza/radio/r2_seikei/archive/seikei_40.pdf
    * * *
H20.11.05 第170回 国会 外交防衛委員会 第4号   ○参考人 ペシャワール会 現地代表

アフガニスタンを襲っている、最も脅威なのは大干ばつであり、五百万人の人々がまともに食べられない、飢餓状態に …、
穀物の自給率は半分以下、小麦の価格はこの一年で三倍から四倍に高騰し、普通の人々はもう生きていけない。

 ( … 元々アフガンは砂漠の国なのに、砂漠の国の干ばつというのは一体何なんだかよく分からない、という質問が自民党議員から)

かつてアフガニスタンは100%に近い自給率を誇った農業立国であることを知らずに、ただ乾燥地だからというのは私は怒りを感じる。
十数年前、豊かな穀倉地帯であった地域が軒並み砂漠化していくという事態、これは実際に私の目の前で起きている …。
現在、盆地地域の地下水の下降というのは半端なものではない。また、川の水の低下というのは壊滅的な打撃。
食料自給率が半分に落ちたということは、あの自給自足の国で半分の人が食えなくなったということなんであります。
 …
みんなが食えないときに、あなたたちがこんな惨めな姿になったのも教育がないばかりになったのよと言わんばかりに鉛筆を配っていく。
しかし、学校へ行くにも、子供が生きてなきゃ行けないじゃないですか。そういう現実を無視して上澄みの部分だけが突出して行われた。

さらに、それを戦争で解決しようとすることによって、
食えなくなった人たちが米軍の傭兵あるいは反政府勢力の傭兵として大量に流れていくという悪循環をつくってしまった。

数百万の人がそのために難民化している、そのために傭兵化して治安がますます乱れて、フガニスタンをむしばむ暴力主義。
現在治安が悪くなる一方であり、対テロ戦争という名前で行われる外国軍の空爆、これが治安悪化に非常な拍車を掛けておる。

これを目先の政治的な道具にしたり、あるいは目先の経済的な利益という観点から見るのでなく、 
これは既に、米軍もイギリスも、武力では勝たないという共通認識が広がりつつあるというのは皆さん御存じかと思います。
これがアフガン復興の現在の破綻の姿であろうと私は思います。

61名無しさん@介護・福祉板2017/09/03(日) 17:07:32.61ID:EZR+jgtZ
 …
9・11 ニューヨーク・テロ事件に際しましても、あの中にアフガン人は一人もいなかった。
あの田舎っぺのおじさんたちが …コンピューターを駆使し、航空機を乗っ取りということは、タリバーンには絶対にできない。
タリバーン、アルカイダ対正義の味方米国という図式をもう一度研究し直す必要があると思っております。
 …
私が経験したタリバン政権時代、皆さんがお嫌いになっておるタリバン政権時代は今の百倍は治安はましだと。
ともかく、外国軍が入ってきてから治安が悪化したという事実は、これはアフガン人のほとんどが認めておるところであります。

タリバーンというのは元々神学生という意味で、正義感に燃えた学生たちがカンダハールで悪徳軍閥を殺害して発展した組織で、 
実際に政治的利用したのはアメリカのCIA、パキスタンの諜報機関、それから外国の石油資本、
これらがタリバーンを支援してできたといういきさつがあります …アフガン人に共通するおきてを基にして国家を統一した …
基本的にアフガンの伝統文化に根差した保守的な国粋主義運動の色彩が非常に濃い。

現在、いろんな人がタリバーン名のってやっており、どれが旧政権のタリバーンなのか新しく名のってやっているのかよく分からない …。
決してある特定の、旧タリバーン政権の指令一つで動いておるわけではなく、
いろんな諸党派が乱立し、それぞれに外国軍と抵抗している状態。各地域でばらばらにそういった自発的な抵抗運動が行われておる。
二千万人のパシュトゥン民族農民、兵農未分化、侍と百姓が未分化な社会で、すべてのアフガンの農村は武装勢力。

しかも、アフガン農村では「 復 讐 」というのは絶対の「 掟 」であります。

アメリカ兵が何名殺された、カナダ兵が何名殺されたというニュース、その背後のアフガン人の犠牲というのはその百倍と考えていい。
すなわち、外国人の戦死あるいは犠牲者の百倍の人々が、日々、自爆要員、いわゆるテロリストとして拡大再生産されていく状態にある。

外国軍に対する嫌悪、食えないのでやむを得ず従っておるというのがもう現実であり、
私たちの作業現場、少なくとも下々から見た現場というのは、ほぼ100%が非常に反米主義的な傾向が強いと。

背に腹は代えられないということで、米軍の協力者となる、あるいは傭兵となる一方、
いったん事があるときは国軍自身が米軍に向かって発砲するであろうということは想像に難くないわけであります。

さらに、対日感情につきましても、これは少しずつ陰りが見えてきておると。
広島、長崎は現地では有名であり、アフガン知識人は、アフガニスタンの独立と日本の独立が同じ日だと信じている人が多いくらい親日的。
ところが最近、米国の軍事活動に協力していることが知れ渡ってくるにつれ、私たちも身辺に危険を感じるようになりました。
かつては、欧米人と間違えられないために日の丸を付けておれば、まず山の中のどこに行っても安全だった。
ところが、今その日の丸を消さざるを得ないという状況。

現在、日本の中でいろんな議論がされ、当然のように議論のベースになっておる国際社会という実態は何なのか。
国際というのは、国や国家が、国家、民族、宗教を超えて、人々が互いに理解し合って命を尊重すること、
アフガニスタン、パキスタンの民衆はその中には入っていない。
いかにより良い世界、より自由で平和な日本を自分たちの子孫に残すか。どういう世界を残すのか、私たちは岐路にあると思います。
過って改むるにはばかることなかれという言葉がありますけれども、誤りは誤りと認めて、まだ間に合う。

 ・・・
第170回 国会 外交防衛委員会 第4号 平成二十年十一月五日(水曜日)
 テロ対策海上阻止活動に対する補給支援活動の実施に関する特別措置法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)
            ─────────────

62名無しさん@介護・福祉板2017/09/03(日) 17:08:29.10ID:EZR+jgtZ
○委員  
 沖縄県は、去る太平洋戦争の末期、日本国唯一の日米両軍による地上戦の死闘が繰り広げられた県であります。
世界の戦争史上かつてない地獄の凄惨な姿が沖縄戦であったと本国に打電をしております。
そういう中を生きて、しかも二十七年間、アメリカ軍の直接統治下にあって無権利の状態でした。
私は戦後三か所ぐらいの収容所に収容されていました。戦争の理不尽さと戦場の地獄を体験をした者の一人であります。
学校へ行かずに、夜になると、午前二時ごろ、小学生でしたが、鉄条網の中から逃げて食料を探しに出かけていくんです。
そして昼、米軍の基地の近く、陣地の近くまで行って、埋められた缶詰など、あるいはちり捨て場へ行って食えるのを集めて、
また夜夜中、収容所にこっそり潜っていくと、そういう体験をした少年の日が思い起こされてなりません。
  …
 私は、踏んでいる者は踏まれている者の痛みを知らない、この言葉を沖縄にいてよく使ってまいりました。
今、民主主義だとかきれいなことを言って外国の軍隊がアフガンやあるいはイラクに入ってきたわけです。
ところが、状況は御承知のとおり、ベトナムと同じように泥沼化をしておるような状況だと思っております。
私は、きれいな言葉じゃなくして、それぞれの国、それぞれの地域を中心とした自治というものを育てていく。
経済的には、食っていけるような、生活できるような農業環境を整備をしていく。
そういうふうにして、宗教も環境も違う中にあって、そこにふさわしい自治というのが最も望ましいんだろうと思います。

二十七年間の異民族統治から学んだ教訓は、自治に勝る統治はない、自治に勝る民主主義はないというのが沖縄県民の声でございました。
したがって、人権を守り抜くためには平和憲法の下に復帰する以外にないと、こういうふうに壮大な復帰闘争が始まるわけであります。
アフガン、イラクの民主化の可能性についてお伺いしたいと思います。

○参考人 
 私たちは、過去五名現地で私たちの事業のために殉職者を出しております。今度が六人目であります。
そのうち三人は、アフガン戦争中、すなわちソ連軍の戦争中に死亡しました。

一人は、看護師でしたが、川の中に転落して死亡しました。一人は、井戸を掘っている最中に転落して死亡しました。
現地では六人目ということになりますけれども、人間が生きて生まれてくるその尊さというのは世界中同じであろうというふうに思います。
しかし、それを政治的に利用するというのは、これは許されない。

目先の経済的利益だとか、あるいは政治的な利害だとかいうことで決めることではない。戦争は戦争だ、人殺しは人殺しだ。
貴重な犠牲を出したから、日本も戦争に、対テロ戦争に協力しなきゃなんてことを聞くと、これは私は血圧が上がる思いがする。
人間の生死、それから親の気持ち、これは世界みな同じで、その人たちの死を無駄にしてはいけない

  …
なぜテロが発生するか、これはいろんな考え方、見方があると思いますけれども、そもそもテロというのは何なのか。
弱い人が強い人に向かって用いる最終手段であります。窮鼠かえって猫をかむ、それがテロというものではないかと思います。
みんなが食えない状態、食えないとみんな悲壮になって、食えない、追い詰められた状態で爆発的に発生した。
弱い者を追い詰めないということじゃないかと思います。具体的には、アフガニスタンにおきましては貧困の退治。
私が訴えたいのは、こういった状態をまず解消して、まともに人が食えるようにしてほしいと、こういうことであります。
これがテロをなくす一番の要因であります。
 …
アフガニスタンは初めから自治の国であり、各民族、部族が、それぞれの生活スタイルを守りながら、それなりにまとまってきた。
世界中何でもかんでも、いわゆるデモクラシーと称して中央集権国家をつくることがいいとは私は思っておりません。
むしろヨーロッパの地方自治、これは経済的にもロスが少ない。アフガニスタンはアフガニスタンの形があっていいんじゃないかと。
外国軍が行って、このデモクラシーじゃ駄目だと、そういう押し付けはしてはいけない。
基本的にその地域のことは地域のことで守るべきだというふうに私は思っています。 …

第170回 国会 外交防衛委員会 第4号 平成二十年十一月五日(内閣提出、衆議院送付)

63名無しさん@介護・福祉板2017/09/03(日) 17:09:20.78ID:EZR+jgtZ
【ペシャワールから沖縄へ】 (18・最終回) テロリズムという亡霊  中村哲 寄稿記事〔 沖縄タイムス 2004年12月26日 〕

1984年、私がペシャワールに赴任してから、はや20年の歳月が流れた。
この間の現地の激変を回顧すると、政情だけを見る限り、やり切れぬ思いにとらわれる。

78年の旧ソ連軍侵攻以来、当時はアフガン戦争のただ中であった。
急進的な改革を進める共産政権は「民主化」を掲げて、「封建制の温床」たる農村伝統社会を根絶すべく、暴力的な行動に出た。
農民は自ら立ち上がって銃を取り、各地で死闘が演ぜられた。
これを利用したのが、「自由主義」の旗手・米国であった。莫大な武器が抵抗勢力に供与され、悲劇を倍加したのである。

2000万人のアフガン人口のうち、200万人以上が死亡し、600万人が難民化したといわれる。
ソ連そのものは88年、撤退を開始し、91年に崩壊する。
その後、米国の武器支援で力を得た諸党派が乱立し、首都カブールの3分の2が破壊された。
現在、国際社会が敵視する「テロ勢力」は、この経過の中で彼ら自身が意図的に育成したものである。

「 自由主義 対 共産主義 」という、第二次大戦後の構図が崩れ、米国の一極世界支配と国際大資本の膨張が世界を席巻した。

しかし、それ以上の問題が現地で進行していた。伝統社会の崩壊、貧富の拡大、地球温暖化による砂漠化、膨大な人々の犠牲である。
実に、アフガン空爆、イラク侵略など「対テロ戦争」という名の国際社会の暴力化、信ずべき「正義」は死んだ。

96年に現地でタリバン政権が登場したとき、これを育成したのも米国である。
そして、この国際政治ゲームにほんろうされ続けてきた現地民衆の思いは、ついに世界に届かなかった。
この経緯を下から眺めてきた私たちは、世界がいかに虚像と錯覚で満ち溢れているか、骨の髄まで思い知らされたのである。

だが、そのツケは、今来ている。2001年の「9・11」以降、「 対テロ戦争 」とは亡霊との戦いにほかならない。

「敵」の実体はあやふやで、明瞭に識別できるテロリストは、ごくわずかだ。 … もう血で血を洗う抗争はまっぴらだ。

誤解を承知で述べれば、テロに訴えざるを得ないほど追い詰められた者の言い分にも、耳を傾けることがあってもよい。
戦争という強者の国家暴力を必要悪だと思い込むのは、テロリズム以上に危険である。
明らかに日本は持たなくともよい敵を作り出している。

かつては日本人であるが故に命拾いし、今や同じ理由で標的となる。この事実が雄弁である。政治指導者たちの責任はいずれ問われよう。

私たちは余り簡単に、平和と戦争を語りすぎた。戦までして守らねばならぬものとは何か。

過去、それは経済的動機であったり、不遜な優越感や人の欲望や不安が束となり、集団として動き始めると、手に負えない。
狂気でさえ常態として肯定される。そして、「繁栄」とは常に弱者の犠牲の上に築かれてきた。

だが、剣で立つ者は剣で倒される。他の命をいたわらぬ者は、己の命も粗末にする。
日本で年間3万5000人の自殺は、自分に向けた刃なのかも知れない。

諸般の事情を眺めると、われわれはまぎれもなくひとつの時代の終えんを生きている。

今私たちが問うべきは、「何をすべきか」ではなく、「何をすべきでないか」である。

人として最低限、何を守り、何を守らなくて良いのか、何を失い、何を失うべきでないのか、静かに問うべき時だと思われる。
敵は自分の内にある。これが、20年の結論である。
ぺシャワール会:http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/kaiho/pew_oka/pew_oka18.html

64名無しさん@介護・福祉板2017/10/23(月) 19:27:19.37ID:d/cAhvfs
.

65名無しさん@介護・福祉板2017/11/04(土) 10:16:24.68ID:TWXps/lS
ともあれ、親を特養に入れて、そこで死んだら
施設を訴えて大金せしめようてする人種が存在するのはわかった。
ゴミクズね。

66名無しさん@介護・福祉板2017/11/05(日) 20:10:38.16ID:wucrYyHm
2017年07月18日 18時37分

特養老人ホームの職員が床ずれ1か月半放置、食事介助ミスで女性死亡…遺族が提訴

特別養護老人ホームで、誤えん事故により亡くなった女性(当時86)の遺族が7月18日、
同ホームを運営する社会福祉法人に対して慰謝料など約4055万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。

遺族の代理人弁護士が同日、司法記者クラブで記者会見を開き、女性の長男(56)と次男(49)のコメントを発表。

「母の人生の最後がこのような結果になり、しっかり親孝行もせず旅立たせてしまったことに対して申し訳ない気持ちでいっぱいです。
 一連の事故が何故起きてしまったのか。母の人生を奪ったことに対して、施設は本当に責任と謝罪の気持ちを感じているのか。
 一連の事故の責任の所在はどこにあるのかを今後明らかにして、誠意ある謝罪と対応をしてほしい」と求めている。

●誤えん事故が原因で死亡、床ずれは1か月半放置

訴状などによると、亡くなった女性は2015年1月、社会福祉法人が運営する特別養護老人ホームに入所した。
誤えん(食べ物が誤って気管に入ってしまうこと)事故は、2015年9月7日の夕食時に発生。
心肺停止状態となり、病院に緊急搬送されたものの、同年10月23日に誤えん性肺炎により亡くなった。

遺族の代理人弁護士によると、事故発生前には、床ずれしていることを知りながら放置。
約1カ月半にわたって家族に報告しなかったことも発生していた。
その結果、皮膚として再生不可能になる「壊死組織あり」の状態にまで悪化し、
同年8月31日には今後のケアについて改善策を市役所に提出していた。

しかし、誤えん事故はその「最善の介護」を誓ったわずか1週間後に発生。
自力摂取できていた時でも、食事に少なくとも30分はかかっていたが、
事故当日は長く見積もっても8分の間に主食5分の2、副食を全て食べ終わるというハイスピードで食事介助されていた。
代理人の弁護士は「誤えん事故の前提として、床ずれを作って体の状態を悪くしたということも寄与していると考えている」と指摘する。

●「事故の謝罪や誠意が感じられない」

施設は事故について職員の過失を認め、
保険会社を通じて今年2月に「損害賠償を請求しない」という内容を含めた和解金約1700万円を提示した。

遺族は「このまま風化させてしまうと、また同じように被害者が増えてしまうのではないか。
これで母のことを片付けられてしまっていいのか」と悩み、提訴に至った。

次男は自身も介護施設で働いている。裁判を提議せずに施設に対して様々な働きかけを行ったが伝わらず、提訴を決めたという。
「介護の現場がいかに大変かということも理解している。現場を変えたいという思いも持ってこの訴訟に臨んでいる」と話した。

(弁護士ドットコムニュース)

特養老人ホームの職員が床ずれ1か月半放置、食事介助ミスで女性死亡…遺族が提訴 - 弁護士ドットコム
: ttps://www.bengo4.com/other/n_6375/

67名無しさん@介護・福祉板2017/11/06(月) 06:11:11.81ID:thCf+T3C
>>66
>しっかり親孝行もせず旅立たせてしまったことに対して申し訳ない気持ちでいっぱい

だったら施設に入れなきゃよかったんじゃね?って思うわw

68名無しさん@介護・福祉板2017/11/09(木) 18:02:41.22ID:4w5RAOmZ
施設は過失を認め、

 保 険 会 社 を 通 じ て 和 解 金 約 1 7 0 0 万 円 を 提 示 し た。

遺族は裁判を提議せずに施設に対して様々な働きかけを行ったが伝わらず、提訴を決めたという。


役員一覧   /   SOMPOホールディングス

監査役(社外監査役) ・ 村木 厚子(むらき あつこ)

(大阪地検特捜部主任検事証拠改ざん事件 - Wikipedia:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%9C%B0%E6%A4%9C%E7%89%B9%E6%8D%9C%E9%83%A8%E4%B8%BB%E4%BB%BB%E6%A4%9C%E4%BA%8B%E8%A8%BC%E6%8B%A0%E6%94%B9%E3%81%96%E3%82%93%E4%BA%8B%E4%BB%B6

略 歴 :
1978年 4月 労働省入省
2005年10月 厚生労働省大臣官房政策評価審議官
2006年 9月 同省大臣官房審議官(雇用均等・児童家庭担当)
2008年 7月 同省雇用均等・児童家庭局長
2010年 9月 内閣府政策統括官(共生社会政策担当)
2012年 9月 厚生労働省社会・援護局長
2013年 7月 同省厚生労働事務次官
2017年 6月 当社監査役(現職)
http://www.sompo-hd.com/company/summary/directors/resume/#muraki

69名無しさん@介護・福祉板2017/11/09(木) 19:24:18.61ID:2ycFPR+W
>>16
ある意味正論。

70名無しさん@介護・福祉板2017/11/10(金) 19:13:41.84ID:wqQ8CVNp
                                       ・

ヘ イ ト ス ピ ー チ は 脳 を 傷 つ け る 


米ラスベガスの銃乱射事件が1日夜に発生してから1時間も経たないうちに、
容疑者をリベラル派やイスラム主義者と結びつける発言がコメンテーターや活動家から次々に発せられた。

右翼の長老は、同容疑者のイデオロギーは過激派組織「イスラム国」だが、リベラル系メディアはそのことを隠ぺいしていると主張。
保守派の活動家は、今回の事件は、メディアとリベラル派活動家が抱く「大統領に対する根深い軽蔑」に由来、と述べている。
反対側では「共和党支持の銃所持者だ」という理由で、「(犠牲者には)同情さえできない」というコメントを投稿。

いずれも、数秒とは言わずともせいぜい数分ほどの浅慮で発せられた発言だが、国家としてこれを問題視すべきだろうか。
あっさり「悪趣味」として片付けてしまうのは簡単だ。ただ一部の発言は、関係者に一段と不幸な思いをさせかねない。

米国においては特に、こうした発言に対して政府は関与すべきではないというのが一般的な論調だ。
米政府としては、米国憲法修正第1条によって保護される「言論の自由」の下で、耐え忍ばれるべきなのである。
だが、一般市民は、こうした言葉の暴力を我慢すべきなのだろうか。他人が口にする偏見で、苦しまなければならないのだろうか。

ドイツでヘイトスピーチに利用される一部のデジタル・サービスを処罰する新法が発効した。最大5000万ユーロ(約67億円)の罰金。
「棒や石は骨を折るかもしれないが、言葉は少しも傷つけない」というのは、現代の精神医学においては、そうではないという。
ノースイースタン大学教授(心理学)は、有害な言論とは何かを慎重に解説しつつ、
「暴言・残虐行為と、自分が反対する意見を受け入れることには違いがある。前者は有害だが、後者は民主主義の生命線」と主張。

「脅迫し、痛めつける」言論は、「私たちの脳細胞という観点からすれば、文字通り、暴力の1つの形態だ」と同教授は言う。
他人を傷つける言論は、欧州の一部においてすでに行われているように、身体的な暴力と同じ程度に罰せられるべきである。

現在フェイスブック、ツイッター、グーグルは、サイトを一掃し、単に不快なだけでなく、
脳に実際のダメージを与える内容の投稿を阻止するよう、国家や社会からの高まる圧力にさらされている。

言論の自由と懸念対応をうまく折り合わせることが、民主主義国家、テクノロジー企業にとって最大の倫理的、実践的な問題だ。
そして、企業が利益第一主義だとしても、改革に応じないことに対する巨額の罰金は、変化に向けた大きなインセンティブだろう。

 * * *

アングル:米ネット企業、ヘイトスピーチと言論の自由の板挟み

米インターネット企業は現在、ヘイトスピーチなど問題投稿の監視強化を求められる一方、言論の自由を守る必要性もあって板挟み。

米サービス会社は、ネオナチ系ウェブサイトが規約に違反したとして、登録取り消しを通告したと発表した。
このサイトは週末にバージニア州シャーロッツビルで開かれた白人至上主義団体の集会の開催に関与していた。
他社も数時間後に登録を取り消す計画を発表した。
関係筋によるとグーグルも数時間後に登録を取り消す計画を発表した。

米ネットサービス各社はこれまで、主に欧州各国政府の要請で、イスラム系武装組織のメディア利用を防ぐ努力を行ってきた。
今度は米国内で、白人至上主義やネオナチ系のコンテンツについて同様の圧力を感じている。

ある会社は「ヘイトスピーチやテロリストの行動、憎悪犯罪(ヘイトクライム)を許さない」との声明を出した。
クラウドコミュニケーション・サービス最高経営責任者は、規約を更新してヘイトスピーチを禁じるとツイッターで発表した。

米国法は人々のインターネットサービス利用を幅広く保護しており、ネット企業は言論に口出しするのを避ける傾向があった。
長年、嫌がらせやヘイトスピーチへの対策を怠ってきたと批判されてきたが、今では厳しい対策を講じている。
コンテンツの監視チームを強化。暴力を礼賛するユーチューブ動画を監視、削除する新技術の開発に力を入れている。

ただ、目的に異論の余地がないこの法案に、ハイテク企業や言論の自由を唱える団体は一致して素早く反対した。
ネット企業がユーザーの投稿に法的責任を負わされると、業界は激しい打撃を被ると恐れてのことだ。

アングル:米ネット企業、ヘイトスピーチと言論の自由の板挟み

71名無しさん@介護・福祉板2017/11/11(土) 17:14:25.74ID:TwdPM2gD
 ス ク ー プ の 四 形 態

米ニューヨーク大学教授でジャーナリズムの論客ジェイ・ローゼン氏によれば、スクープには四形態ある。
第一形態は「エンタープライズスクープ(発掘型スクープ)」。
調査報道と同義と考えていい。ローゼンバーグ氏は次のように定義している。
(引用元はローゼン氏のブログ「パブリック・ノートブック」2012年4月20日付記事)

〈 これは記者が独自に掘り起こしたニュースであり、記者の努力がなければ決して明らかにならなかった特報のこと。
 典型例は「CIAはテロ容疑者を秘密収容所に監禁」デイナ・プリーストによるスクープだ。
 彼女がスクープしなければ、われわれは今もブラックサイト(CIA秘密収容所)の存在を知らないかもしれない 〉

デイナ・プルースト氏とは、米ワシントン・ポスト紙のスター記者である。
同氏は、非合法に拉致したテロ容疑者を拘束するために中央情報局(CIA)が世界各地に設置した
秘密収容所「ブラックサイト」の全貌を明らかにしたことで、2006年にピュリッツアー賞を受賞している。

ローゼン氏は第四形態の「ソートスクープ(思考型スクープ)」とともにエンタープライズスクープを高く評価し、
「これこそ本当のスクープであり、特ダネを狙うときにすべての記者がお手本にしなければならない」と強調している。
ちなみに、ピュリッツアー賞最高の公益部門ではエンタープライズスクープが常連だ。

では、日本の報道界ではどんなスクープが主流なのか。スクープ四形態のうちの第二形態「エゴスクープ(自己愛スクープ)」である。
次もローゼン氏による定義だ。

〈 エゴスクープの特徴は放っておいてもいずれ明らかになる点。
 何もしなくても発表されるニュースであるにもかかわらず、それを誰よりも早く報じようとしてしのぎを削っている記者がいる。
 読者の立場からすれば、誰が初報を放ったのはどうでもいい話であり、こんなスクープの価値はゼロである。〉

特徴が「放っておいてもいずれ明らかになるニュース」であるから、事件報道であれば、
「警察は明日にも○○氏を逮捕」といった報道が典型的なエゴスクープになる。
ローゼン氏は「エゴスクープを放って喜んでいる記者は、公益とはまったく関係ない世界に身を置いて自己満足しているだけ」と手厳しい。

エゴスクープは「日本版ピュリッツアー賞」とも呼べる新聞協会賞を受賞することもある。
朝日新聞による「紀宮さま婚約内定」や日本経済新聞による一連の合併スクープが代表例だ。
厳密には巨大合併スクープは第三形態の「トレーダーズスクープ(業者型スクープ)」なのだが、ここではエゴスクープに含める。

記者クラブがない米国では、報道現場で記者は「市民目線」を保つよう口を酸っぱくして教育される。
   (ちなみに、記者クラブは権力側にばかり配置されているため、
   たとえば「財政研究会(財務省の記者クラブ)」はあっても「納税者記者クラブ」はない。)
市民目線の報道は、英国人作家でジャーナリストのジョージ・オーウェルが残した名言 の延長線上にある。

「 権力が報じられなくないことを報じるのがジャーナリズム。それ以外はすべて広報 」

   …

72名無しさん@介護・福祉板2017/11/11(土) 17:19:37.73ID:TwdPM2gD
国民の「知る権利」は民主主義社会をささえる普遍の原理である。

この権利は、言論・表現の自由のもと、高い倫理意識を備え、あらゆる権力から独立したメディアが存在して初めて保障される。

おびただしい量の情報が飛びかう社会では、なにが真実か、どれを選ぶべきか、的確で迅速な判断が強く求められている。

・自由と責任 
表現の自由は人間の基本的権利であり、メディアは報道・論評の完全な自由を有する。
それだけに行使にあたっては重い責任を自覚し、公共の利益を害することのないよう、十分に配慮しなければならない。

・正確と公正 
メディアは歴史の記録者であり、記者の任務は真実の追究である。
報道は正確かつ公正でなければならず、記者個人の立場や信条に左右されてはならない。
論評は世におもねらず、所信を貫くべきである。

・独立と寛容 
メディアは公正な言論のために独立を確保する。
あらゆる勢力からの干渉を排するとともに、利用されないよう自戒しなければならない。
他方、自らと異なる意見であっても、正確・公正で責任ある言論には、すすんで報道する。

・人権の尊重 
メディアは人間の尊厳に最高の敬意を払い、個人の名誉を重んじプライバシーに配慮する。
報道を誤ったときはすみやかに訂正し、正当な理由もなく相手の名誉を傷つけたと判断したときは、適切な措置を講じる。

・品格と節度
公共的、文化的使命を果たすべきメディアは、いつでも、どこでも、だれもが、等しく視聴できるものでなければならない。
記事、広告とも表現には品格を保つことが必要である。また、提供にあたっては節度と良識をもって接すべきである。

2000(平成12)年6月21日制定 倫理綱領

73名無しさん@介護・福祉板2017/12/10(日) 16:44:02.91ID:/L/cbRnO
 世  界  人  権  デ  ー 

世界人権の日(せかいじんけんのひ)、または単に人権の日(じんけんのひ)は、毎年の12月10日に行われる。

世界人権宣言が、1948年(昭和23年)12月10日の第3回国際連合総会で採択されたことを記念して、
1950年(昭和25年)の第5回国際連合総会において、毎年12月10日に記念行事を行うことが決議された。

1968年(昭和43年)以降、5年ごとに、世界人権デーである12月10日に、国連人権賞が授与されている。(世界人権デー - Wikipedia)

国際連合は,世界における自由,正義及び平和の基礎である基本的人権を確保するため,
全ての人民と全ての国とが達成すべき共通の基準として,世界人権宣言を採択したのに続き,
世界人権宣言が採択された日を「人権デー」と定め,人権活動を推進するための諸行事を行うよう,要請する決議を採択しました。

我が国においては,世界人権宣言の趣旨及びその重要性,人権尊重思想の普及高揚を図るため,啓発活動を行っています。

皆さんも,「思いやりの心」や「かけがえのない命」について,もう1度考えてみませんか?

74名無しさん@介護・福祉板2017/12/12(火) 17:36:10.12ID:z8VuX4x3
 報 道 機 関 に 対 し 犯 罪 被 害 者 の プ ラ イ バ シ ー 尊 重 を 求 め る : 日 弁 連 
 
本年10月、神奈川県座間市の住宅から9名の遺体が発見されるという事件が発生した。

本件をめぐっては、被害者の遺族が匿名による報道を希望していたにもかかわらず、
発表当日から、被害者の実名や顔写真が新聞、雑誌、テレビ等に掲載されるという事態が生じた。
のみならず、本件では、被害者の生活状況や家族構成、被害者に自殺願望があった可能性についても報じられており、
被害者の尊厳や遺族のプライバシーが著しく傷つけられる状況が続いている。

およそ犯罪被害者や遺族は、犯罪そのものによって既に回復不可能な重大な被害を受け、苦しんでいる。
それに加えて、プライバシーがその意に反して広汎に開披される状況は到底看過できない。
犯罪被害者や遺族であっても、自己に関する情報を適切にコントロールする権利としてのプライバシー権を有しているのである。
特に、インターネットが普及した現代社会においては、一度、実名や顔写真が公表されれば、半永久的に残存することとなり、
報道機関によってもこれを制御することは不可能である。

少なくとも、犯罪被害者や遺族が匿名報道を希望することを明確に表明している場合、
実名や顔写真、私生活等の報道に当たっては、プライバシー権を上回る利益があるかどうかを十分に検討しなければならない。

犯罪被害者の権利利益を擁護する立場から、各報道機関に対し、犯罪被害者や遺族のプライバシーを尊重するよう求める。

75名無しさん@介護・福祉板2017/12/18(月) 09:09:20.47ID:PWJ145Z3
声  明 : 介 護 施 設 等 に お け る 認 知  症 の 高 齢 者 へ の 虐 待 事 件 に つ い て  (2017年12月14日)

 2017年11月、介護施設で認知症の高齢者が、職員によって浴槽に投げ入れられて死亡する事件。
7月には施設で、短期間に2人の入居者が、頭蓋骨骨折・脳挫傷、胸骨骨折・肋骨骨折・血気胸などによって死亡する事件。
2014年、神奈川県の施設で、入居者3人が相次いでベランダから墜落死する事件。
高齢者虐待防止法に基づく、介護施設職員等による虐待事例の通報も急増、2015年度には408件。
動機は、「手がかかって煩わしかったから」「繰り返し布団を汚されて、いい加減にしろと思って」。  

抵抗できない認知症の高齢者を虐待し、その結果、理不尽な死に至らしめるような事件が後を絶たないという、わが国の社会の現状は、
こうした風潮が例外的な不心得者の蛮行ということではなく、より一般的で、より深刻な社会病理の現れではないかという危惧を抱かせます。

日本社会全体で、認知症の高齢者、障がい者、生活保護受給者など、社会的弱者に対する、あからさまな蔑視と攻撃が露呈しています。

2016年に起こった相模原の知的障害者施設における大量殺人、傷害事件において、
容疑者は、「障がい者は生きていても不幸をもたらすだけだ」と述べ、
大方の人たちがそう思っていて実行しない正義を、わが身を犠牲にして自分が実現するのだといった主張をしていました。

拡大し、固定化する社会・経済的格差によって、希望を失っている弱者により、さらに弱い人たちに対して向けられた敵意の発露。

こうした社会情勢に強い危機感を表明し、こうした風潮にあらがって健全なモラルが尊重される社会の構築を呼びかけます。

日本国憲法は、国民の生存権を、あらゆる人権に優先する最も重要な基本的人権と位置づけました。

この生存権を守るため、先人たちの努力によって、国民皆保険制度、介護保険制度等が創設され、維持されてきました。

人間の命に値段をつけず、出自、能力による差別を認めないという、日本国憲法の根本理念に立ち返り、
健康で文化的な生活を送ることができる社会、互いが互いを思いやることによって平和が維持される社会を実現するため、不断の努力を。

高齢者施設での相次ぐ虐待に「強い危機感」 学会が声明:朝日新聞デジタル
( 声明は、学会のサイト(http://www.rounen.org/)に掲載されている。)

76名無しさん@介護・福祉板2018/01/05(金) 12:42:15.50ID:Wt0uCQDp
老人ホーム、944人が事故死…国に報告1割  2018年01月05日 06時03分

全国の有料老人ホームから2016年度、自治体に報告された誤飲や転倒など事故による入居者の死者数が944人に上ることがわかった。

国は全国集計をしておらず、自治体から国への死亡事故の報告は約1割にとどまっている。
再発防止に向けた情報共有が徹底されていないことも浮き彫りになっており、厚生労働省は実態把握に乗り出す考えだ。

有料老人ホームでの事故について、読売新聞は17年11〜12月、指導監督権を持つ都道府県と政令市、中核市に対する調査を実施。
対象施設は約1万8000施設で、老人福祉法で有料老人ホームに該当するサービス付き高齢者向け住宅も含まれる。

(老人ホーム、944人が事故死…国に報告1割 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE))

77名無しさん@介護・福祉板2018/01/18(木) 11:20:54.80ID:KA0XAIxI
「 地 球 温 暖 化 の せ い で 寒 冷 化 … 」な ぜ そ ん な こ と が 起 こ る の か ?   2012/2/6 7:00

寒い日が続いている。日本付近の上空を流れる2つの強い偏西風が南へ蛇行し、北からの寒気が入りやすくなっているためだ。

2011年「異常高温・異常低温出現頻度」アジア、オーストラリア、中近東を中心に、頻繁に「異常低温」が発生している。
また2009年、2010年も、北半球を中心に、世界各地で大規模な「異常低温」が発生している。

 ・ 異 常 低 温 、 世 界 各 地 で 発 生 中

IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の発表では「地球が温暖化しているのは間違いない事実」。
多くの学術的な研究によってそれを裏付ける結果が出ている。全体的なトレンドとして温暖化の傾向は明らかだ。

 地 球 温 暖 化 と は ?

「 地 球 全 体 の 平 均 気 温 が 均 等 に 数 度 上 が る 」 こ と で は な く 、

「 平 均 気 温 の 上 昇 で 従来の気候システムが変化し、予 期 せ ぬ 異 常 気 象 が 増 え る 現 象 」

 それを考えれば、局地的な寒冷化の頻繁な発生は、これからもますます 増 え て い く だろう。

 ・ 北 極 海 の 海 氷 が 解 け て 日 本 が 寒 冬 に

今冬のような日本の寒い冬は、まさに温暖化に起因する現象、とする学説もある。
「温暖化が日本の寒冬につながるメカニズム」は、次のようなものだ。

(1)まず、温暖化によって北極海の氷が解ける。

(2)海氷は太陽光の反射率が海よりも高いので、その面積が縮小すると、従来よりも太陽の熱を吸収しやすくなる。
   海氷は海から大気への熱伝達を遮断する“断熱材”で、海氷面積が縮小し、熱放出が増え、北極海周辺の大気が暖まる。

(3)大気が暖まると、そこの上空で気圧が高くなる。

(4)偏西風帯のジェット気流がスカンジナビア半島北東、北極海の一部「バレンツ海」付近で北側に押し上げられ、
   その反動でシベリアから中国大陸に向かって、南側に大きく蛇行する。

(5)蛇行によってシベリア高気圧を強める作用が働き、強い寒気が中国大陸から日本列島に南下しやすくなる。

気候システムは多くの要素が複雑に関連し成り立っているので、北極海の海氷の減少だけで日本の冬の寒さの説明は不十分。
また、さらに温暖化が進めば、こうしたメカニズムも働かなくなって、一気に暖冬傾向へと局面が転換する可能性もある。

78名無しさん@介護・福祉板2018/01/18(木) 11:23:41.78ID:KA0XAIxI
 ・ 地 球 規 模 の 「 熱 塩 循 環 」 に 注 目

欧州に関して「温暖化によって逆に寒冷化する」学説。「熱塩循環」「グローバルコンベヤーベルト」地球規模の海水循環だ。

海水の密度は、海水温と塩分濃度によって決まる。海水温が低いほど、そして塩分濃度が高いほど密度が高くなる。
密度の高い海水の塊は、深海に沈み込み、深層水となる。

例えば表層海流である メ キ シ コ 湾 流 は、
大西洋の赤道付近から北極付近に向かう間に次第に冷えて密度が高くなり、高緯度で沈み込んで北大西洋深層水を形成する。
この深層水は深層海流となって移動し続けるが、移動するにつれて各海域で表層近くの海水と混ざり合いながら均一化し、
およそ1000年〜1200年後に、北東太平洋に達して再び表層に戻る、と考えられている。

この過程で、海水の塊は、コンベヤーベルトのように塩などの溶解物質熱やエネルギーを輸送し、
地球各地の気候に大きな影響を与える。これが熱塩循環である。

 ・“海のコンベヤー”が止まって寒冷化?

「温暖化で欧州が寒冷化する」という説の根拠は、温暖化でこの熱塩循環がストップする可能性があることによるものだ。

このコンベヤーを動かしている“エンジン”は、前述の通り、表層海流と深層海流の密度の差だ。
温暖化によって北極海など北半球の海氷が解けて塩分濃度が下がると、海水の密度が下がり、水塊の沈み込む力は衰える。
エンジンのパワーがなくなっていくわけだ。それには海水温の上昇による密度低下も、拍車をかけるだろう。

こうして熱塩循環が減速し、やがてストップしてしまう可能性があるという。
欧州は、表層海流として赤道付近から運ばれてくる温かいメキシコ湾流の恩恵を受けて緯度のわりに比較的温暖なわけだが、
ここが寒冷化してしまうというシナリオである。

熱塩循環が温暖化によって減速しつつあるのか、欧州に寒冷化をもたら事象について、まだ決定的なことは分かっていない。
ただ、地球の複雑な気候メカニズムを考えると、一見温暖化とは逆にも思えるような現象が局地的に起こる可能性が十分にある。

(「地球温暖化のせいで寒冷化…」 なぜそんなことが起こるのか :日本経済新聞 2012/2/6 7:00 )

79名無しさん@介護・福祉板2018/01/18(木) 11:28:47.75ID:KA0XAIxI
 * * *

サハラ砂漠に異例の積雪、過去40年で3度目 2018.01.10 Wed posted at 09:50 JST

(CNN) 地球上で最も暑い場所として知られるアフリカのサハラ砂漠で、異例の積雪が観測された。

「サハラへの入り口」と呼ばれるアルジェリアの町アインセフラに雪が降ったのは7日。過去40年で3度目の積雪だった。
所によっては約38センチの積雪があったとも伝えられたが、アインセフラの公式な観測では1インチに満たなかった。

夏の間は気温が地球上でも有数の高さにまで上昇する同地だが、冬は夜間の気温が急落して、砂漠が雪に覆われることもある。
雪が積もった砂漠の光景を撮影した写真家によると、今回の雪は日中もかなり長時間、溶けずに残っていたという。

「再び雪を見に行った時は本当に驚いた」。アインセフラの砂漠地帯では昨年も、37年ぶりの積雪が観測されていた。

( CNN.co.jp : サハラ砂漠に異例の積雪、過去40年で3度目 2018.01.10 Wed posted at 09:50 JST )

 * * *
豪 シ ド ニ ー で 8 0 年 ぶ り 猛 暑 、 気 温 4 7 度 超 火 の 使 用 禁 止 に  2018.01.08 Mon 10:07 JST

(CNN) オーストラリアのシドニーが記録的な猛暑に見舞われている。
7日の気温は47.3度まで上昇し、1939年に記録した観測史上最高の47.8度に次ぐ暑さとなった。

シドニーの警察は住民に対し、十分な水分補給を心がけ、直射日光を避けるよう呼びかけている。
観光客に対しても、遊泳の際は特に注意するよう促し、子どもやペットを車の中に残す行為は犯罪に当たると指摘した。
車内に置き去りにされた子どもやペットは熱中症で死亡することもある。

州救急当局は、万が一の場合に備えて市内の主なビーチで救急車を待機させている。

シドニー市内や周辺地域では猛暑や強風が予想されることから、火の使用が全面的に禁止された。

消防当局によると、州全土で7日夕刻までに20件の火災が発生し、うち4件は延焼が続いている。

( CNN.co.jp : 豪シドニーで80年ぶり猛暑、気温47度超 火の使用禁止に  2018.01.08 Mon posted at 10:07 JST )

80名無しさん@介護・福祉板2018/01/18(木) 11:30:25.20ID:KA0XAIxI
 * * *
「 気 候 変 動 こ そ ア ジ ア 太 平 洋 の 脅 威 」 米 海 軍 司 令 官

アジア太平洋地域の安全をおびやかす最大の脅威は気候変動。そんな見方を米海軍の高官が示している。
北朝鮮、尖閣諸島対立が続くなか、軍事的なものよりも気候変動が長期的に見て大きな脅威というのは少し意外な感じもする。

米海軍司令官は、アジア太平洋地域での安全保障について、
現在頻繁に話題に上っているどんなシナリオよりも、温暖化による影響のほうが大きな脅威ではないかと考えている。

  「それほど遠くない将来、海面上昇の影響を受ける国々が出てくる可能性はかなり高い」
 「天候のパターンが過去に比べて激しいものになっているのは間違いない。
  たとえば、西大西洋で発生する巨大な台風の数は例年17個程度だが、今年は27〜28個にもなりそうだ」

 壊滅的な自然災害が発生すると、米軍がその救援・復旧活動に出動することもめずらしくない。
 近年ではそうした災害が頻繁に起こるようになった結果、米軍の負担も増加している。
 フィリピンの台風やミャンマーのハリケーンといった自然災害に対応するための負担が、他の負担よりも大きくなりつつあるという。

(「気候変動こそアジア太平洋の脅威」米海軍司令官 :  MSN産経ニュース  - 2013.3.17 20:32 )

 * * *
米 国 海 兵 隊 の 環 境 保 護 の 取 り 組 み

米国海兵隊は、われわれが生活し、訓練する世界中で環境を保護し推進する義務をもっています。

従って、われわれがここ沖縄で行う環境活動は、世界に影響を及ぼします。生態系は世界中どこでも共通です。
世界は共同体でわれわれはみんな隣人なのです。

在沖縄米国海兵隊の施設では、われわれに委託されている日本の土地の管理を誠実に実行しています。

われわれの公約は絶対的であり、これを増進するために日夜努力しています。
在沖縄米国海兵隊 環境保全プログラムの目的は、米国海兵隊の任務を遂行し提供施設・区域での環境保護の推進にあります。

そして人道支援・災害救援に関する相互協力を強化するために、
地域社会、赤十字、沖縄県やその他の県、日本政府とも精力的に情報共有を促進し、災害対策の教訓を学んでいます。

米国海兵隊の環境保護の取り組み 在日米海兵隊の環境活動 
’tp%3A//www.kanji.okinawa.usmc.mil/Environment/Environment.html

81名無しさん@介護・福祉板2018/01/23(火) 16:51:26.46ID:V6W3Q0hK
介助中の転倒やってしまったは!
皮むけた!
がっかり・・・
事故報告書書いたわ。
介護なんて糞みたいな仕事辞めたいわ。

82名無しさん@介護・福祉板2018/03/21(水) 22:10:37.26ID:c+vI6kmF
また居室で転倒。
頭を打ってて救急搬送だった。
こういう事に遭遇するたびに辞めたくなる。

83名無しさん@介護・福祉板2018/04/20(金) 13:53:38.21ID:efEoRoJ9
2017年の富、1%の富裕層が8割強を独占 オックスファム 2018.01.22 Mon posted at 13:57 JST

ロンドン(CNNMoney)
2017年は新たに生じた富のうち82%を世界の1%の富裕層が独占し、世界の人口の50%は財産が増えなかった――。
国際非政府組織(NGO)オックスファム・インターナショナルがこのほどまとめた報告書で、そんな推計を明らかにした。

世界経済は富裕層に有利になるようゆがめられ、労働よりも富が報いられる傾向があるとオックスファムは指摘し、
「億万長者ブームは経済繁栄の証しではなく、失敗している経済体制の症状だ」と述べている。

今回の報告書は、ダボスで開かれる世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)を前にまとめられた。

報告書では性別格差の悪影響にもスポットを当て、男性の方が女性よりも資産を多く持つ現状を浮き彫りにしている。

格差拡大は長年にわたり、ダボス会議のテーマだった。
しかしオックスファムは、

「 格 差 についての懸念を 口 に し な い 政 治 家 や 経 営 者 を 見つけるのは 難 し い 。
 だがそれについて 行 動 を 起 こ し て い る 政 治 家 や 経 営 者 を見 つけるのは も っ と 難 し い 」と指摘。

「多くは減税と労働者の権利剥奪によって、積極的に事態を悪化させている」と述べ、
政府は富の公正な配分と労働者の権利向上につながる政策に重点を置く必要があると訴えた。


CNN.co.jp : 2017年の富、1%の富裕層が8割強を独占 オックスファム

84名無しさん@介護・福祉板2018/04/21(土) 09:49:50.65ID:m8rHSLRj
頭打つとか転倒させたみたいな言い方するとあなたが悪そうやけど、
自分の意思で動いてこけたんならもう仕方ないよ
もちろん施設が悪いに違いないけど、仕方ないよ

もし転ばせたんなら辞めるくらい反省した方がいいよ、なんかあったら誰も守ってくれないし
立場も地位も名誉も金も弱い職業だからって責任は他の職業よりないわけじゃないよむしろ訴えられたり罪悪感を抱え込みやすい
消えかけの命預かってることを、きもにめいじたほうがいい
医者や看護師みたいに何かあったら自分じゃ何もできない分、何か起こさないことが大切になるよ
長々とごめんね、でも嫌なら辞めた方がいいと思う、
他にいい職たくさんあるよ

85名無しさん@介護・福祉板2018/04/22(日) 17:29:01.21ID:BPURnfAp
 ア ー ス デ イ 2 0 1 8 !

 1970年4月22日、アースデーという近代的環境ムーブメントがアメリカで産声を上げました。
 今日、アースデーは、民衆の創造する持続可能な社会を表現する集合体として、世界中の国や地域で賞賛されています。
 市民活動が連携を取り合い、学び合うことで、環境保護に向けた人々の輪が世界中で広がっています。

地球温暖化による気候変動、原発事故による放射能汚染、開発や基地建設、そして戦争によるによる自然破壊。

いまだに地球環境を破壊する行為は続いています。

それらの行為に対して声を上げる人々を繋げるものとして、アクションやイベントが行われています。

大切でない声などありません。いかなる行動も繋がっています。

普通の人たちが歩み寄り協力しあえば、大きな事を為し遂げる事が出来る。

アースデイの哲学は至ってシンプルなのです。「地球の日」を祝い、個人として地球に対するその姿勢を表現してください。


あ な た こ そ が こ の ア ー ス デ イ ム ー ブ メ ン ト の 主 役 な の で す !


( 地球の日 - アースデイJP | Earth Day Japan )

86名無しさん@介護・福祉板2018/04/25(水) 08:30:29.33ID:ldOkWPBZ
マジで一番嫌いなアルツババアが転倒したけど面倒なんで事故報なんか書いてねーわwww

87名無しさん@介護・福祉板2018/05/19(土) 22:54:34.38ID:hbNkfwrb
米国人女優マークルさんとヘンリー王子の結婚は、英国の黒人社会において重要な瞬間。
ヘンリー王子とマークルさんの結婚式は、英国で人種問題が注目を集める中で行われる。

先月は、黒人ティーンエージャーが白人の人種差別主義者に殺され、
ロンドン警察当局の捜査の不備が「組織的人種差別」と調査で指摘された事件から、25年の節目だった。

また、保守党議員が、いわゆる「血の川」演説で、移民排斥を訴えてからちょうど50年にあたる。

また、カリブ海地域から移住したものの、公的書類や基本的人権を得られずにいた
「ウィンドラッシュ世代」と呼ばれる移民の子孫の扱いを巡るスキャンダルに揺れている。

「英国の未来」が先月行った調査では、英国人のほとんどがマークルさんを歓迎していることが示された。

移民、黒人人口が多いロンドン南部で今回の結婚について意見を聞くと、ほとんどの人が前向きに受け止めており、
バラク・オバマ氏が米国初の黒人大統領になったことと関連づける人もいた。 若者たちがマークルさんを尊敬していると話す。

しかし、人種は今回の結婚の最も重要な点ではない。

「2人が愛し合っているとき、王室出身か一般人かは関係ない。愛こそが大事だ」

(アングル:マークルさんの王室入り、英国黒人社会はどう見る)

 ・  ・  ・

「 ワトソン君、これかさきもし僕が、自分の力を過信したり、
 事件に対してそれ相当の骨折りを惜しんだりするようなことがあったら、
 ひとこと僕の耳に『ノウブリ』とささやいてくれたまえ。そうしてくれれば僕は非常にありがたい。」
(The Yellow Face 「黄色い顔」 アーサー・コナン・ドイル 著 −1893年2月 ストランド誌− )

88名無しさん@介護・福祉板2018/06/09(土) 20:54:19.66ID:ZZxsPjxX
「 セ ク ハ ラ 問 題 」 最新事情と防衛法! 声を上げて初めてわかった海外≠ニの違い  
 …
家庭や教育現場で「性」について話すことがタブーになっている日本ですが、
男女お互いにとって「幸せな性」とは何か、性行為を行う場合の「同意」とは何かという大切なことを普段から話し合い、
教えることが、性犯罪を減らす第一歩だと思います。 (ジャーナリスト) : 週間女性 2018年2月27日号

 * * *
21世紀には米国に代わりソフトパワーと活力の核になると、加盟主導国が期待していた欧州連合(EU)・・・
経済政策と銀行システムを欧州中枢に集約し、汎欧州的な政党を誕生させることで、
国内経済と同時に欧州統合プロジェクトの再活性化を目指そうとする指導者が強く支持されている国は、現時点ではフランスだけだ。

マクロン仏大統領は、欧州議会でこうした理念を提示し、「利己的なナショナリズム」からの脱却を訴えた。
民主主義諸国は、オバマ前大統領の礼儀正しさと外交姿勢、そしてリベラルな理念や制度を支持している点を高く評価していた。
つまり、根気強い交渉を通じて勢力圏や影響圏の調整を可能とするような協力的関係を築くことであり、「(価値観の)対立」の低減に集中することだ。

いずれにせよ国際関係は一筋縄ではいかないだろうし、ときには神経をすり減らすこともあるだろう。
だが米国が建国以来ずっと掲げてきたリベラルな理念を守り、
西側諸国の民主主義的な団結にとって自らが不可欠だということを再確認する姿勢を示せば、世界は平和に近づく形で統治されるだろう。
 * * * 
女 優 な ど 仏 女 性 1 0 0 人 、 男 性 が 女 性 を 誘 う の は 「 犯 罪 で は な い 」

米映画界の関係者がハリウッドで長年黙認されてきた性的加害行動を強く糾弾するなか、
女優、作家や学識者、表現芸術の関係者など著名なフランス人女性100人は、男性が女性を誘うのは犯罪ではないと公開書簡で主張した。
仏紙ル・モンドで、新たな「ピューリタニズム(清教徒的な過剰な潔癖主義)」の波が起きていると警告した。
「ただ誰かの膝を触っただけ、あるいは誰かをキスしようとしただけで、多くの男性が問答無用に罰せられ、職を追われてきた」と批判している。

「強姦は犯罪だが、誰かを口説こうとするのは(たとえそれがしつこくても、あるいは不器用でも)犯罪ではない。
そして、男性が紳士的にふるまうのは、決して男尊女卑な攻撃ではない」と、女性たちは書簡で主張している。

一部の男性による権力の乱用を指摘するのは正当で必要なことだが、ひっきりなしに続く糾弾の波は、収拾がつかなくなっていると指摘。
このせいで、まるで女性が無力で、慢性的な被害者であるかのような雰囲気、女性をそのように見る風潮が生まれていると書いている。
男性を糾弾するソーシャルメディアでの運動について、当事者の男性を辱めるのが目的になっていると否定的な発言をしていた。
女優のドヌーブ氏は1957年にデビューした後、100作品以上の映画に出演。アカデミー賞主演女優賞候補にもなっている。
(英語記事 Catherine Deneuve defends men's 'right' to hit on women)
 * * *
公開書簡に名を連ねた仏女優カトリーヌ・ドヌーブ氏が 「おぞましい行為」の被害者が自分たちの書簡を不快に思ったなら謝罪すると表明。
「性的加害行動について何一つ、良いなどと書いていない。」と説明している。
性的暴力の常習者を名指しすることの是非について、フランスでは数カ月前から賛否両論が続いている。
フランスでの議論は特に、世代間の不一致につながっている。
性暴力被害を「#MeToo(私も)」、連帯するなどの運動について、年長者の世代は1960年代に獲得した性の解放の成果を台無しにすると懸念。
それに対して若い世代は、性的暴力への戦いは女性の権利を求める戦いの、最新の局面だと位置付けている。
(英語記事 Catherine Deneuve apologises to sex assault victims)

89名無しさん@介護・福祉板2018/06/09(土) 20:58:12.33ID:ZZxsPjxX
フ ラ ン ス 料 理 の 天 国 と 地 獄   − 私 が 語 れ る 唯 一 の フ ラ ン ス 料 理 −

私たちの学校の20人ばかりの生徒がフランスへ交換留学生として旅行した。
最初の宿泊地がパリで、全員が一つの安宿に泊まった。私はその時15歳、イギリスから外へ出たのはそれが初めてであった。
フランスは珍しかった。心をわくわくさせるような音とか色とかがいっぱいで、誰も彼もがフランス語をしゃべっていた。
何と子供までフランス語をしゃべっているではないか! …
最初の晩には、午後5時という早い時間に夕飯が出た。その宿のおかみさんが、… 私に笑顔を向け、頭をなでてくれた。
「 いい子だね! 」私は恥ずかしくて赤くなった。・・・ フランス語でそう言われると何となくセクシーな感じだったからである。
   …
留学先の学校へ着いてみると、私たちの学校よりすっと小さかったが、規律は全然ゆるくて、のびのびしていた。
しかし、女生徒がいて、しかも組が別ならいざ知らず、同級にいるのを見て、私は一大ショックを受けた。
私はその女の子が話しかけてくるたびにニンジンのように赤くなった。女の子たちはそれを大いに面白がった。
教室に入ってみると、男生徒が16人、女生徒が20人で、たった一つの空いた机はフランス娘の群れのど真ん中であった。
私の恥ずかしがる様子とイギリスの学校の制服とを見て笑っただけでなく、頭の横と後ろを短く刈った私の髪形もおかしがった。
そうしていちいち物笑いの種にされるのはまったく癪の種だったが、
それにもかかわらず、授業中、私の視線はともすれば、一対のふくらみかけたオッパイから別の一対へと走りがちであった。
  …
私の四角四面のイギリスの学校流儀はいつも他の子供の笑いの種で、特に女の子たちは情け容赦なく私をからかった。
私はそのたびに顔を赤くしてドギマギした。
ある朝、女の子たちは私に向かって、クラスのどの女の子が一番「 い い オ ッ パ イ 」をしていると思うかと質問した。
私はおかげでその後、何週間も妄想に悩まされたが、その場ではできることなら机の下に這い込んで身を隠したかった。
フランス男生徒たちは腹を抱えて笑い、わいせつな意見や批評を大声で喚いた。

私 は お か げ で そ の 後 、 何週間も 妄 想 に 悩 ま さ れ た 。
 ・・・
イギリス人がうっかりフランス料理のことを書くと、もう一度百年戦争が起こる恐れがある。
だから世界平和のため、今回は料理について書くことは差し控えておく … 。

(フランス料理の天国と地獄 − 私が語れる唯一のフランス料理 −『 冒険家の食卓 』 C.W.ニコル・著 昭和56年 角川書店)

新着レスの表示
レスを投稿する