【NHK総合】戦争と平和 part2【バレ禁止】 [無断転載禁止]©2ch.net
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原題:War & Peace
原作:トルストイ
制作:英BBC 2015年
放送:NHK総合(毎週日曜)23:00〜
初回:9月25日
http://www9.nhk.or.jp/kaigai/wnp/ ピエール・ベズーホフ:ポール・ダノ[声:加瀬康之]
アンドレイ・ボルコンスキイ:ジェームズ・ノートン[声:間宮祥太朗]
ナターシャ・ロストワ:リリー・ジェームズ[声:坂本真綾]
ニコライ・ロストフ:ジャック・ロウデン[声:小松史法]
マリア・ボルコンスカヤ:ジェシー・バックレイ[声:渋谷はるか]
アナトール・クラーギン:カラム・ターナー[声:花輪英司]
エレーヌ・クラーギナ:タペンス・ミドルトン[声:佐古真弓]
ソーニャ・ロストワ:アシュリング・ロフタス[声:園崎未恵]
フェージャ・ドーロホフ:トム・バーク [声:福田賢二]
リーザ・ボルコンスカヤ:ケイト・フィリップス[声:永田亮子] BBC公式
ttp://www.bbc.co.uk/programmes/p039wcdk >>1
スレ立て有難うございます
前スレ989です
皆様、沢山のレスを有難うございました アレクサンドル一世・・・(ナポレオンはこの兵力をイギリスにむければいいのに) 明日AXNミステリで10時からグランチェスターS1再放送だな
アンドレイ好きで見れる人がいたらぜひ ピエールの「恥ずかしいことに、女性なら大勢知ってる…」のセリフに
へぇと思ってしまった。
確かに一話あたりで享楽的な生活送ってる描写はあったけど…
ドラマだけじゃなかなか深い部分の人物像はわからんね。 あ、↑はモスクワの屋敷でフランス兵と飲んでたシーンね… 酒と女はやめられないとか言ってドーロホフやアナトールらと乱痴気騒ぎしてたからね
いよいよ最終回なのにスレ盛り上がってないのね 良いドラマだったなと自分的には思う
ロシアの深々と降る雪の世界ときらびやかで退廃的な貴族の姿とか
最初やエンディングの主題歌曲がまた心に響いた >>12
エンディングの曲がしんみり穏やか過ぎて、まるで銀行や百貨店の閉店前のBGMみたいで
「これにて日曜日を終了させていただきます」って言われてる気分になる
好きだけどw
BGMだと男声の合唱みたいのも重々しくて好き
オープニングの「戦争と平和」って言うナレーションも文芸作品らしくて
背筋がシャンとなるわw 今日で最終回、寂しくなるわ〜〜〜
そうでなくともアンドレイ様が亡くなって心にぽっかり穴があいてるというのに…
それでも生きていかなくてはいけないんだよね
希望に満ちあふれる日はやってくるのかしら マリアがニコーレンカを連れてアンドレイに会いに来た時ロストフ夫妻はやたらお茶を勧めてたけどあれはどういう意味だったの?
少しでもナターシャとアンドレイの時間を作ってあげたいって感じ? >>16
アンドレイの容態が悪いからマリアがショックを受けない様に気遣ったという事なんだね
一刻でも早くアンドレイに会いたい家族と臨終間際のアンドレイ
ロストフ夫妻「急ぐことは無い」
悪い人ではないのだろうけどお茶飲んでる場合でもないよねw そうだったのね
なんとしても息子(ニコライ)の嫁になってもらいたくて
気に入られたいがゆえの行動なのかと思ってた >>18
私もそっちの理由かと思ってた
母ちゃん(ロストフ伯爵夫人)の現実主義を過大評価してたかw >>18
私も最初それ考えたけど、マリアがアンドレイの部屋に向かったのを見つめる夫妻の表情で違うかな?って思ったの
で、他に引き留める理由って何だろうと考えて明後日な方向に行ってしまったわ 昔の小説とか映画とかだとこういう場合よくお茶勧めたりするイメージ
相手を落ち着かせてから悪い話を切り出すんだよね >>8
グランチェスタ開始情報ありがとうございます。
ジェームスノートンの金髪牧師、まったく違うひとだわ。
脚本がもう少しパってすればなお良いけどな、ヒネリが無さすぎる。 今日放送日なんか
こんなドラマやってるの知らなかった 後日談のナターシャが豚おばさんになってないぞ
そこが肝だと思うのだが 順番入れ替えのウルトラ駆け足だったけど最後まで入れたね
ナターシャも美人のまま終わったw エレーヌちょっとかわいそうだった。やってる事はナターシャと変わらないのにあの扱い。 マリアとニコライが一緒になってよかった
ドーロホフとピエールは友人に戻れたって事でいいのかしらね 何かかなりいろいろ飛ばしてるんだろうけど、音楽は良かった。
エレーヌがパーティで追い返されてたのは何故? ペーチャみたいな若い子の死はやっぱり辛いな…
エレーヌは自業自得な面は多いとはいえあの最期はかわいそうだった
ドーロホフさんは輝いていたw
帰るピエールに並んで手を振るナターシャとマリアがなんか可愛かった
最後はピエールもニコライも「土地と生きる人」みたいな感じで男前度が上がってたな
光に満ちた野原でみなが笑ってる幸せな美しいラストシーンだった >>31
社交界でビッチだと噂になってるのに来ちゃったからさ 裕福な家で安泰だから結婚できなくてもある意味幸せに暮らせてると思うソーニャ ドーロホフ格好良くなったからソーニャと結婚して欲しかった ナターシャん家が金が無い金が無いていってても
立派な屋敷に住んでるし
落ちぶれた感がまったくないな ジャガイモにかぶりつこうとして思い直し
小さく切り分けて塩を降ってゆっくり食べるとこ良かったなあ >>31
明らかに夫ピエール以外の子どもを妊娠していたからじゃないかな
浮名を流しているくらいならアリだけど妊娠は一線を超えてしまった マリアが思わず助け舟出すぐらい仮住まいのみすぼらしい住居だったじゃないか >>36
パパが生きてる間は人の良さでひっこんでた借金取りが亡くなった途端むらがってきた
マリアが知らん人とすれ違ってたシーンでは集合住宅の仮住まいになってる あの時代もうジャガイモはヨーロッパに伝わってたんだろうか? ちなエレーヌは原作では社交界を丸め込んで堂々と二人の男と結婚しようとしてたし
「炎症」で伏せってることになってたけど妊娠してて堕胎しようとしていたことを匂わせてる
(その分野に長けた医者を呼び寄せて特殊な「薬」を処方しようとしていたという表現)
さらに社交界の人達も事情を分かってて心配してる態だし、亡くなったことを気の毒がっていた >>8
牧師探偵はにこやかでノートンの地らしいね。アンドレイ役では監督に「笑うな」って頻繁に言われたんだってさ。 ドロとデニが出たとこと、ドーロホフがピエールを救出するとこ感動して鳥肌たった。
ピエールの最後の語りで号泣した。
生きていれば本当に幸せがくるのかな。 最終回、ちょっと駆け足な感じだな。あと一回欲しかった感じ。
ドーロホフとピエールが抱き合うところが一番泣けた。 >>29
マリアがそのうちに持参金付けて、よい配偶者を探してくれるのでは。
18世紀のフランスの社交界あたりだと、不義の子をばれないうちに里子に出したり、旦那も自分に恋人がいて理解あると自分の子でなくても実子扱いにしているケースがあったりする。
ロシアでも、現皇帝の祖母のエカチェリーナ女帝自身が、(姑公認で子種のない夫以外と後継者づくりをした結果だが)里子や父親詐称もやっていた。
上流階級でも家庭回帰がトレンドになった19世紀の物語だから、不義の恋愛をするエレーヌは悪者になってる。 分かってはいたけどなんという超スピード展開
主要人物の死の余韻が全くない…
特にプラトンはテーマ的に超重要な人なのに…
ただまあ、原作のオチよりは幸せそうで本当に良かった アンドレイ今も全部愛してる→ピエール愛してるブッチュー
駆け足すぎてナターシャがクソビッチにしか見えなかった
ずっと一筋なソーニャは報われなかったのに
アトスはクズのまま終わらなくてよかった
さて今から原作読むわ 昔読んだ外国(どこかは忘れた)の小説で
上流階級のお嬢さんの家に「おばさま」って呼ばれてる高齢の女性がいて
この人はどういったなんだろうと思ってたけど
ソーニャみたいに結婚できなかった女性が親戚の家で暮らしてるとかだったのかな
それでお嬢さんが年頃になったらデートに見張り役として付いてくる、みたいな 原作だと500人も登場人物がいるんだな
整理しながら読まないと混乱するw >>52
このドラマに名前つきで登場してるひとたちはかなり沢山出番あるよ
デニーソフもドーロホフも戦争パートで大活躍してる
まあアナトールとかブリエンヌみたいな端役でありながら狂言回しなのも居るけど >>53
ドラマ観ないでいきなり原作からだとキツイなw
ドラマでストーリー入ってるから何とか読めてる
アナトールは少し白痴の設定なんだな 明日からUK版dvdみよーっと
ピエールの吹き替えは好きだったな >>43
やっぱり原作ではそんな感じなんだね
不倫推し推しの夫人がいたし
避妊なんて今ほど簡単には出来なかったろうし
不倫を容認している社交界で妊娠したからと
シャットアウトされるって不自然だと思ってた
こういう場合は堕胎するか、
田舎でこっそり出産して里子に出すかで
なかったことにするのが普通だったんだろうな >>54
原作読んで最初の場面の白痴なら、それはイッポリートほうかも?
ドラマに居ないエレーヌのもうひとりの兄弟 >>51
ダウントンアビーのヴァイオレット役マギースミスが
昔の英国映画でそういうおば様をやってた。
姪のイタリア旅行の目付け役としていく
要領悪くて姉妹にも笑われる、かわいそうな独身高齢女だった >>58
ああもう既に混乱してるw
読破できないかもw >>56
スイスあたりに行って極秘出産とか(ダウントンか)戦争中だからできなかったのかな >>48
どうだろ
ナターシャとマリアはツーカーになって最後もソーニャは徒花だったとか談義して終わってるからなぁ >>60
大丈夫、初見でサロンの女主人とボリスの母親混同してた自分も読破したw >>62
そこだけ聞くと超性悪女学生の放課後トークみたいなw >>59
「眺めのいい部屋」だね。
かわいそうなシャーロットって言われてたっけ。 目の保養になるような美男美女も少なかったし、ヒロインのナターシャや主役2らしきアンドレイにも感情移入できなかったし、
主役1らしきピエールは冴えないトッチャン坊やなのに、何か魅力のあるドラマだった。
ちょっと高慢と偏見に似てるかな。自分も一番好きだったのはオープニング。
登場人物や時代、ストーリーの背景を物語るようなロングショットに「戦争と平和」とタイトルが浮かぶとゾクゾクした。
そして男声の合唱。ロシアの民族音楽は昭和にもブームがあったらしいが、哀調を帯びた旋律が日本人の琴線に触れるのかね。
まだ平和だった時代にナターシャが歌った歌も素晴らしかったが、要所要所で入る合唱が何よりも物語の舞台と時代に入り込む手助けになった。
ラストは普遍性のあるナレーションに幸せな光景で、原作もそうなら流石文豪トルストイだなと感心した。
今はわからないかもだが、ピエールの言う幸せとは宝くじが当たって富豪になるとか、片思いの相手と結ばれるとかではなく
家族が健康で、毎日が無事に平和に過ぎてゆき、その中で気持ちよく義務を果たせれば
たまにはラストシーンのような楽しい一時を、愛する者達と分かち合える。
そういう、目を向ければ、地道に努力すれば、誰もが手に入れるチャンスがある、小さな、しかし貴重な幸せのことを言っているのだろう。
あからさまなフラグは立っていたが、ベーチャは可哀想だった。
アンドレイの息子がいきなりデカくなっていて驚いたが、これもまた良かった。
苦悩する二枚目ヒーローアンドレイが亡くなっても、世界は続いてゆく感じが。 >>62
ドラマの最後のシーンでもソーニャの伴侶や子供らしき人物はいなかったものね
ニコーレンカが17〜18才くらいに成長してたからソーニャは30overくらい?
花の寿命は短いって話もしてたし、婚期逃して独りだったかもね >>51>>59
いわゆる「シャペロン」ですな
身分ある若い未婚女性の介添えをする女性、要するに「お目付け役」になります
映画「眺めのいい部屋」でのマギー・スミスが演じたシャーロット・バートレットは
主人公ルーシー・ハニーチャーチの従姉でシャペロンに当たります アトスとピエールは親友になったのかな。あの状況で救われるのはまさしく命の恩人だ。
綺麗な身なりで、身分と富を取り戻してから上品にジャガイモを食べるシーン。
ピエールの役者の演技が光っていた。ジャガイモを切って塩かけて食べる仕草と表情だけで、
プラトンが彼に与えた素朴な考え方が、ピエールには温かい大切な教えになっていることが伝わった。
こう書くとなんかガラスの仮面みたいだな。
難を言えば一口大に小さく切ったジャガイモにかなりたっぷり塩かけてたが、
あれ本当は塩辛過ぎたんじゃないかとちょっと気になった。
それから、何日も眠り続けた絶食後にいきなりステーキはまずいんじゃないかと。
胃をやられそう。 前やってたマスケティアーズよりこっちのが個人的には面白かったな
展開もなんか異様に速かったし >>57
ナターシャ:すっかり恰幅の良いおばさんに(ロシアの大地の象徴だから、これはこれでいい)
ニコライ:頭の固いおじさんに(これもまあ仕方がない)
ピエール:知識人のサロンで悦に入る→デカブリストの乱に参加( ) >>57
>>49じゃないけど
最後の平和な両家族の語らいのシーンは1820年
そこで政治的な理想を語り皇帝の政治に疑問を呈するピエールと皇帝を心酔するニコライが言い争う
それを聞いていたアンドレイの息子は、
自分が憧れている亡父なら親友のピエールに賛成するはずとピエールに感化される様子が描かれてる
最初トルストイはデカブリストの乱
(貴族が政権を倒そうとした1825年のクーデター未遂)を書こうとしたけど
結局その背景で精神的な源流である1812年のナポレオン戦争になった
おそらくアンドレイの息子はデカブリストの乱で
何らかの役割をもつことになると示唆されているので100%明るいラストとも言い難い >>62
マリアはともかく、兄の借金で一時は自分の持参金も出せなそうだったナターシャが言うと、金を持ったらとたんに人を見下す感じがする。 ガラにもなくボロボロ泣いた
戦争や沢山の人がなくなってドギツかった
対照的な最後の景色の綺麗さと新しい生命と家族の笑顔に感動してまた泣いてた
このドラマはもう二度と見返さない
お疲れさん >>71-72
スパシーバ
ドラマはあのピエールの語りのみで終わってよかった >>72
というと、ピエールもアンドレイの息子もデカブリストの乱で処罰されると推定されるのか。 最終回だけ見たんだけどエレーナって人何がどうなって社交界でハブられて死んだの?
あとアンナって人は好きな人が死んだばかりなのに何でプロポーズ受けたのか
犬のおじいさんとピエールのエピソードが良かった いろんな事を乗り越えて、みんな集まって野外で食事するシーンに泣けたわ。海外ドラマで泣くのは久しぶり。 ジャガイモはゆっくり食べるとうまいのか そんなきがする >>77
死んだばかりのように思えるのは原作1冊分くらいを駆け足で1話にしたから
0.婚約者亡くなってその妹と一緒にどーんと落ちこむ
1.婚約者の妹はその遺児の世話や屋敷の管理で現実世界に帰るもナターシャは落ち込みっぱなし
2.弟が戦死して母親半狂乱なのをなぐさめるためにやっと我に返る
3.幼い頃からの友人で彼女に好意を寄せるピエールと会って、
婚約者が亡くなった時の話を心の奥底にしまっていた深い秘密まではじめて打ち明ける
という経緯があるんだけど、1カットで表現してたり省かれたりしてるから唐突に見える エレーヌがサロンの皆の前に入って行った時来てたドレスはシースルーみたいだったけど
もうあの時精神が少しやられていたのかとも思った
ピエールへの手紙が届かなかったからああなったのかもだけど衝撃の展開だったな 原作だとナターシャはロシア女性らしく子供を産んだ後ぶくぶく太ったみたいな記述があったと思うのだが、さすがにドラマではそこまで描かれないかw 録画したの今みたけど、最後は早すぎだな
エレーヌは、分かりにくいね。 エレーヌも妊娠ごときで精神病んでしまう弱さを見せただけに哀れに思う
もっとふてぶてしい女だったら多少は後味の悪さも緩和されただろうに 不倫相手の子を妊娠したけど、
ピエールの妻である以上ピエールの子、
不倫相手と結婚するのに邪魔だから
おろそうとしたってことかな?
最初からピエールとナターシャが結ばれてれば、
誰も振り回されずに済んだのに、と少し思ってしまったw
それじゃなんの感動もないんだけどw 最初の頃のピエールはただのブサ男だからナターシャは惹かれないだろうねえ
いろいろ苦労したから結ばれたんだろうし
ちょっと端折ってて付いてけないとこもあったけど良いドラマだった
ダウントン始まるまでに原作読んでみますわ これやダウントン見てたら欧米の時代劇ドラマに興味でてきた。
こういう時代劇ドラマで他に面白いのないかな?
できれば考証とかがしっかりしたやつ。 >>91
BBC版の「高慢と偏見」よかったよ。コリン・ファースのやつ
え?これがヒロイン??て思うけどだんだん美人に見えてくるから安心してw
ピエールの人は髪型とか眼鏡とか服装によって印象ががらりと変わる不思議な人だったな >>88
近親相姦相手のお兄ちゃんもあんなことになったしな… >>48
原作だと一家を引き取って面倒見てるのマリアではなくピエールだったような
ドラマは不細工なマリアの高潔な心に惹かれていくニコライにならず綺麗な令嬢にソッコーで乗り換えただけになってしまった >>84
ジェームズ・リリーがわざわざデブるわけないべ >>82
>婚約者が亡くなった時の話を心の奥底にしまっていた深い秘密まではじめて打ち明ける
そこ原作でも「これまで誰にも話してなかった秘密」みたいに書いてて気になったんだけど
まさか病床のアンドレイとあんなことやこんなことを…ってことはないよねw
その方がアンドレイは浮かばれるよな〜とは思った
多分アナトールと会ったとかそのへんのことだろうけど >>94
原作のニコライにはそんないい話があるのか、それ見たかったわー
いい感じにアンドレイ似のニコーレンカも驚いたが
ラストシーンで一番びっくりしたのはニコライの髪型だったw
一瞬誰かわからなかった ナターシャのカーチャンが一番得したのか?
娘息子がお金持ちと結婚できたから
「あなたをずっと待ってました」
って言う告白がよかったわ >>100息子と娘の結婚で見事に経済危機を脱し沢山の孫達に囲まれてランチのマリアかーちゃんが一番幸せそうだったな。
ポール・ダノ出てるならと観てたけど見応えあって良かったです。
原作にもチャレンジしてみる。 リリー・ジェームスが何で売れっ子なのか不思議だったが
首が長くてすっきりしてるのが美しいのでは、と思った >>83
前スレで当時のドレスはスケスケだったってレスあったから「リアルだなー」と思って見てたが
そういう演出意図もあったかもね >>98
アンドレイ可哀想だが結局ピエールと結婚する筋書きだからナターシャを生娘のままの設定にしたのかなと推測 >>91
欧米の時代劇じゃないけどダウントン好きならエリザベス2世のザ・クラウンも気にいると思う >>91
炎の英雄シャープはどうかな
ナポレオン戦争時のイギリス陸軍で、平民出身の男がライフル部隊を率いてのし上がっていく話
当時の武器や戦場の様子がよくわかる >>56
当時の皇帝アレクサンドル一世がそういう家庭で
皇后は愛人の子を二人生むという
皇帝も愛妾に子供生まれたし
跡継ぎは生まれなかったので帝位は実弟へ
スウェーデンでも皇后が愛人の子を生んでたし時代的にふーんな出来事
>>61
当時のスイスは未だ超貧しい山岳国家では
ナポレオンの戦争で避難してきた人たち+観光で盛り上がったのはもっと後 原作者のトルストイさんの死に方もすごい。
全財産を領地の農奴に渡そうと言い出して夫人と大喧嘩。
夫婦喧嘩の末に吹雪の日に出て行ってそのまま野垂れ死に。 毎回最初の15分くらいを見逃して話があやふや。
そんななのに夕べはピエールの独白とラストシーンにボロボロ涙が出てきてしまった
私自身いまとても苦しくて寂しいなぁと自覚してしまった
苦難の末光の中に集った人たちが眩しかったな >>110
嫁さん歳の差あってしかも11人子供産んでるみたいだからそりゃなぁ
カネモ貴族で文豪のおっさんつかまえたのにアテが外れたと思ってたのかも >>90
でもナターシャは最初からピエールがお気に入りに見えたよ
1話はまだ子供で「知り合いのお兄ちゃん」程度の気持ちだろうけど
ピエールが訪ねてきたら嬉しそうだったし
モスクワから退避する混乱の中でもピエールの姿を見つけてたのも
もともとどこかで繋がってる二人って事なのかなと思って見てた >>113
11人も子供産ませといて全財産他人に暮れてやると言われた日には
私だって旦那を外に放り出すわ
年の差婚で11人も子どもいたらまだまだ養育にお金かかるだろうに
家族に野垂れ死にしろとでも言いたいんだろうか >>37
ただでさえ塩漬けの多いロシア料理にさらに塩を・・・と気になったw ロストフパパの葬式で全然神妙じゃない顔のドーロホフにウケたんだけど
あれどういう意味の表情なんだろう
ラスト近くでピエールが義父のクラーギン公爵と出くわして話す場面はカットなのか
ほかにもちょこまかカットされてるな
ドーロホフが偵察に行ったときフランス兵とフランス語で話す場面は
吹替えではどうするんだろうと思ったけど普通に日本語になってたね
そう言やマスケでアラミスがスペイン語話すとこも普通に日本語だったしなあ
ラストのニコライの髪形、10年以上たってる設定だろうに
そんな若々しい(?)髪形にしてどーすんだwと突っ込んだ 助けたのがドーロホフってとこもよかったな
あの後親交あったんだろうかこの2人 >>102
暗い中で顔だけに照明当たってるシーンのリリー、おっさんにしか見えなかった
男顔すぎる >>114
お気に入り≠結婚
下手に男性から求婚されたら女の人生はそこで終わる、って物語初期に言ってた アトスのドーロホフが出てくれたので最終回思い残すことは無いわ
早くマスケ3も放映してくれないかなダウントン挟んだら顔忘れそう フランス軍って本当にロシア人捕虜を連行してたの?
焦土作戦で食料の補給もままならなかったのに
アホじゃないかと思うけど
行軍だって遅くなるよね >>117
>吹替えではどうするんだろうと思ったけど普通に日本語になってたね
そもそも役者さんたち
ロシア語でもなくフランス語でもなく
全編、英語でしゃべってんですよね >>124
BBC放送見たロシア人の感想を聞いてみたいw >>115
死んだの82だから、さすがに子どもは全員成人していたかと。
ただ、貴族としての収入以外に印税まで国民に渡すと言っていたらしいから、一族を束ねる妻としては反対せざるを得ないよね。
皮肉にも、広くしれわたっていたトルストイのこの行動、発言によって、死後7年で勃発したロシア革命時には、トルストイの子孫は赤色テロの対象にならなかったらしい。
でも結果的には子のほとんどが亡命した。
子孫は今は400人いて、トルストイ一族というサイトがあるらしいよ。 人の死に様=生き様について考えさせられた。
孤独に死んだエレーヌ、軍隊への憧れだけで死んだペーチャ、人生の真髄を伝えたプラトン、
没落させても最期は多くの参列者に悼まれた愛すべきロストフ伯爵。
英雄ナポレオンも、コルシカ島でさみしく死ぬもんね・・・。
感動しすぎて、ダウントンアビーの予告が薄っぺらく見えたわ。
あんなに待ち遠しかったのに。 ロシア人の感想…
ttps://jp.sputniknews.com/russia/201611082985115/
これとかw >>49
>主要人物の死の余韻が全くない… 特にプラトンはテーマ的に超重要な人なのに…
自分は逆に冷酷に打ち捨てられたのがよかったと思った
いろいろ辛い目にあっても、地に足つけて恬淡と生きた
そして最後は銃殺という人生の無残さ
プラトンはそれもあの世で素朴に受け入れていると思うな
それにしてもプラトンの俳優は、もっと朴訥でよれよれの農家のおっちゃんって感じにして欲しかった
だからこそピエールが強力に影響受けたってのに
>>46 >>47
ドラマの良いところは、ドラマチックなオリジナルシーンに変更して楽しませてくれることだね 通して見た感想としてはロシア人の複雑怪奇さかな…
表層の西洋の下に無意識の東洋が隠されてる感じがした
発表された当時はロシアって欧州の中では新興国的位置だったんだっけ
維新後の日本でもさぞ受けただろうな 見てない箇所があるせいか、わからない点があるんだけと
エレーヌが子供を堕ろそうとした理由はなぜ?
あのまま伯爵の子供を産むってことにしとけば良かったと思うんだけど
仮面なのは周知の事実だとしても
そこまで強かな女ではなかったって描写なの? >>128
スプートニクのリンクは踏む気になれないw プラトンの中の人はディケンジアンのバーバリ氏だったのか(娘が二人いて金欠の人)
印象が違いすぎる >>131 それについてはもうそのシーンだけで判断するしかない 何も説明はない >>134
そうなんだね
原作を読めばわかるのかな…
大作だけに腰が引けるけど正月にでもトライして見るかな 原作じゃ既婚マリアはソーニャ嫌ってて嫌味やひっそり嫌がらせしたり
ナターシャと何したってヘーキな人いるわよね的徒花談義してて
ソーニャの婚儀に尽力なんて絶対ないわ >>131
ピエールとは一度もなかったことを理由に離婚→愛人と再婚しようとしてたから
妊娠してもピエールの子ってことにはできない >>131
ピエールがずっと不在でタネがピエールじゃないのが明らかだから >>138
それはわかってるよ
そうではなくて、離婚が出来なくたって、婚姻関係が続いてる以上、
ピエールの子供を産むって開き直れば良かっただけなんじゃってこと
その方が財産は多いわけだし
そこまで開き直れないのが、ロシアの素朴さを表現してるのかなと ピエール原作じゃエレーヌに新婚数ヵ月後妊娠の兆候無いか聞いてたよな ボリスは兄弟無くして資産一人継いだ婚期逃した大金持ちの娘とめでたく結婚
待望の地位も金も得た
ドラマのラストシーン原作よりどっちかというとあれアンナカレーニナのラストシーンぽいね >>143
そうなんだボリス
うまいことやりやがって >>144
でも若くなくてあんま美人じゃないんで遠距離夫婦 ドーロホフ最期に大活躍だったね
飲んだくれたり親友の嫁に手は出すわ、世話になったニコライをイカサマで破滅させるわ、決闘はド素人に負けるわでいいトコ無しだったもんな >>140
開き直っても、悪評が立って社交界から相手にされなくなったら終わりだからじゃないかな?
ちやほやされるのが全ての人だろうし >>146
そうやって見てみるとピエールとナターシャが結婚出来たのはドーロホフが遠因である気もしないでもないw
・エレーヌとの不和の原因作った
・ロストフ家が破産しなければニコライはソーニャと結婚したかも >>136
ひでーな
ソーニャ何のためにいたんだろ…いちいちディスられるためのキャラなのか >>151
マリアは嬉々として積極的に嫌がらせをしているわけじゃなくて
夫が不機嫌な時の理由をついソーニャのせいと思ってしまったりすることを反省していて
ナターシャに相談したら、ナターシャはソーニャのことを、
尽くしてもあまりにも少ない感謝で受け入れられてしまうあだ花と評して
マリアは「そういうこと言っちゃいけない」といいつつも頷けるかも…と思った程度 ソーニャは、子供達のために尽くした女性がモデルなのに
情緒的に乏しい扱いされてニコライとナターシャの思い出話で中に入れなかったり
モスクワ脱出のとき荷造りめっちゃ頑張ってたのに
結局途中までサボってたナターシャのほうが荷造り上手いとか
作者的な扱いも微妙で気の毒でならないわ
そこらへん、ドラマだと一途な面だけ強調されてたし最後のシーンも笑顔だし
脚本家としては救いたかったのかも?
逆にエレーヌはわざわざ社交界に締め出されるシーン追加したのは
ちやほやされたまま死んだんじゃぬるいと思ったのかもw ドラマしかしらないが 物語の主人公はあくまでピエールで押し通してるんだな
放蕩息子のピエールがある日家督をつぐことになり、財産目当ての女と結婚して、絶望して怪しげな秘密結社に入会して、戦争でひどい目にあって、友達の女と結ばれてハッピーエンド
その他の人々は飾り >>153
ソーニャの扱いが悪いというより
せっかく美人で賢く優しく生まれ付いて努力しても財産のある親という
後ろ盾がなければ死ぬまで不当な扱いを受けるっていう世の習いを
擬人化した存在なのかもしれない… >>151
マリアとの結婚を悩むニコライに
「私のせいなの?」と尋ねるソーニャに
はっ、お前なに言ってんの?全然関係ないんですけど的な態度をとったニコライ酷すぎ アナトールが死んじゃったことが分かるとこ出てきたっけ? ラストシーンにブリエンヌいなかったけど、彼女はどうなったんだろう
あとわんこ可愛かった
あのままご主人に寄り添って死んでしまったのかなあ
>>156
もう完全にソーニャのこと頭になかったよね
あんなアホ男で本当にいいのかと思うけどマリアが幸せならいいか >>112
わかるよ
私は今まさに絶望の中にいるからピエールの言葉が重く心に響いた。
絶望の中にいたからこそ、この作品の良さがわかったのかも。
吹雪にさらされるピエールの姿と舞踏会とかで流れた「ナターシャのテーマ」的な
BGMが重なった時点で涙腺崩壊。
目が腫れるから当分最終回は見直しできないな。 >>154
>戦争でひどい目にあって
ただ戦争見物に行って兵達に迷惑かけただけ
捕虜になったのは市街地に戻って無分別な行為をしたせいじゃんw
プラトンに逢う前のピエールは本当の大バカ間抜け野郎 >>156
テレビの前でニコライと同じ反応してしまった
ドラマではニコライがそんなにソーニャを愛してた様には見えなかったから、ついw >>152
ナターシャ酷い
アナトール阻止したり辛い時支えたりアンドレイ見つけたり
ソーニャにはいくつも恩があるのに しかも金がないことにかけては、一時はソーニャと五十歩百歩だったのにねえ。こんなんがヒロインで豊穣の象徴?
結婚は金と運とタイミングという教訓だな。 100分de名著の戦争と平和回見たけど
ナターシャはトルストイの理想の女性像らしいよ
ドラマだと駆け足すぎてナターシャがシチュエーションに流されやすい男を渡り歩く女に見えなくもなく残念 フランス軍がロシア兵捕虜を行進させたり歩けなくなったり病人は容赦なく
銃殺する様子は実況で「これがバターン死の行進か」と言われていたね。
フランス兵は、自分の兵隊は殺さなかったが、日本兵はインドネシアで収容所から
空港建築に捕虜を使おうと建設現場の近くの収容所に捕虜のオーストラリア兵を移動させたとき
歩けなくなった捕虜を殺したが、同じ日本兵も歩けなくなると足手まといになり邪魔だから
容赦なく射殺したんだってね。
NHKで去年オーストラリア兵の遺族が証言していた。
これには日本兵は同国人の戦友にも冷酷で血も涙もないと呆れて同情していた。
潜水艦の発注をフランスに奪われたのもいまだに対日感情が悪く日本人は信用できない
イメージがあるから。
オーストラリア兵が日本兵に惨殺された現場には、オーストラリア政府によって慰霊碑と
殺された兵士の写真がたくさん飾られている。
強制行軍させられた道を聖地巡礼みたいに捕虜の遺族のオーストラリア人が孫をたくさん連れて
自分たちも辿っていて、未来永劫日本兵の悪行は忘れられない白人のしつこさに感心した。 >情緒的に乏しい扱いされてニコライとナターシャの思い出話で中に入れなかったり
>ナターシャのほうが荷造り上手いとか作者的な扱いも微妙
つまりトルストイはソーニャを美しく一途で献身的自己犠牲的だがちょっと残念な人として描いたわけですか?
だから誰とも結婚できなかったと
原作のレビューを読むとソーニャが未婚のままを気の毒に思う人が多いような
脚本家も気の毒に思ったんでしょうか >>160
市街地に戻って無分別な行為ってフランス兵にぶん殴られてた母親を助けたこと?
火の回った建物から子どもを助けたこと?
どっちも人間的には立派じゃん ナポレオンが撤退表明するシーンは赤の広場にある聖ワシリー教会の中(を再現した部屋)だったね
あんな狭いところに何十人も詰めてるのを想像して笑ったw ピエール嫁が社交界で冷遇されるようになった理由ってなんだった?
ちょいちょい見逃した場面があるみたいだ ああごめん、上の方にもうあったね
ベルある伯爵令嬢の恋、って映画見たらアンドレイが出てた
時代はちょっと前だけどコスチュームもの好きな人は楽しめるかも トルストイに独白があるとは思わなかった
『華麗なるギャツビー』思い出した >>169
それは立派
でも
戦争が見たい→ナポレオン殺したい→フランス兵と酒盛り→
ナターシャにお別れ→母子助ける→捕まる→プラトンに惚れる→
(仕方ないけど)プラトン見捨てる→エレーナ死→ナターシャと結婚
正直主人公としてはあまりに行動に一貫性がなさすぎると思う
フリーメイソンに入るとか戦争に行くとかたまに極端な行動をとるほかは
常に状況に流されて、ときどき悟ったようなことを言う
たぶん善良なんだろうと思うが感情移入ができないし
ラストのセリフもいまいち響かなかった >>166
マジレスするのもなんだけど
日本人の感性としては
邪魔だからではなく介錯的な行動だったかと ソーニャに冷たく批判的なように現代人が感じるのは
レフが孤児に冷たい世間を冷静な目で描こうとしてると同時に
幾ら客観的に描いてみせようとしても
そんな世間で育ったレフ自身が本質的にはナターシャや世間と同じ意識を抱いてソーニャを見てるせい >>158
多分マリアといたらニコライのいい部分が引き出されて
ソーニャといるとひたすらダメダメ人間になるんだと思う
だってソーニャ甘やかし過ぎだもん >>157
あったよ
ピエールたちが救出された時、画面がゆっくり雪の中のアナトール死体を映してた。
ラストはアンドレイ息子の成長からして10年位は経ってる? ソーニャの隣に座ってるのはソーニャの娘な気がする
ピエールが頭にキスしてからやっぱりナタピエの娘かなあ >>178
アナトール捕虜の中にいたの?
片足ないのに?
どうやって連行したんだろう >>180
確かにどこかで雪の中の遺体を真上から映していた
ピーチャが亡くなった戦闘(=ピエールが救出された戦闘)だったと思うが、自分は顔の見分けまでつかなかった
アナトールは本隊で曲がりなりにも手当て受けてたから、あそこにはいなかったのでは
実際には片足亡くした傷痍軍人がたくさんいたってことは、あんな治療?でも生還できたのかと思う
つーか、ロシアの厳寒でもやはり感染症(破傷風)対策は必要なのか
南極では風邪ひかないと聞いたけど ごめん
ピーチャじゃない、ペーチャまたはベーチャ
ペ か ベ か、とうとうわからなかった Pのペーチャだよ
wiki見ると原作ではアナトールはアンドレイと再会した後死んでその後モスクワ大火だから
描写があるとしたら7話目のはず
>>原作読んだ方
アナトーリってどんな亡くなり方なの?
ペーチャ死亡→短髪の死体アップ→ピエール救出→ペーチャ母号泣→雪中行軍でナイフ持った死体
最後がアナトールに見えなくもないけどもしそうならもっとわかりやすく顔アップにする気もする オープンそりに乗ってると体が冷え切ってトイレばっか行きたくなるんじゃない?
それに引いている馬の粗相とかかかっちゃいそうだし >たぶん善良なんだろうと思うが感情移入ができないし
>ラストのセリフもいまいち響かなかった
同じく。
親のお金でフラフラ生きてて、その地位と財産のおかげで絶世の美女と結婚できて
でも思うように生きられなくて宗教に走って、あげくは戦争見物でしょ?
「女は大勢知ってるけど、生涯愛したのはただ一人」とか
マリアの「見ただけで誠実な人だとわかるわ」のセリフなんて失笑ものだよ。
ナターシャもナターシャで、アナトールとのくだりなんてただのビッチにしか見えないし
ピエールが貧乏貴族でも求婚受けたわけ?とか思っちゃった。
背景のおかげで一見壮大で美しい物語に思えるけど、所詮はお気楽貴族のお話だよね?
原作読んだらまた違うのかな?
最終話のプラトンと、7話でのアンドレイがアナトールの手を握った場面は
素直に感動したけどね。 >>186
貴族のお坊っちゃんが紆余曲折を経て
人生をかみしめる話なんだから
それでいいんじゃない?
最初から立派でどうすんだ >>168
どちらかというとナターシャと兄のほうをただの美男美女ではなく
情緒に優れているように表現したかったのかなと
相対的にソーニャは一途だし献身的で欠点は無いが情緒は標準ということかと >>159
原作にも重く心に響く記述があったりするよ
なんかわかんないけど、踏ん張ろう >>184
アナトールは足切断シーン以後登場せず、
ピエールがボロジノ戦のあとモスクワへ行く途上で
アンドレイとアナトールの死の報を聞いたという記述のみ
いつの間にか死んでるw >>181
どっかの王子様
原作だと、老重臣と外国の若王子、堂々と両天秤にかけてて
(ピエールが居るにもかかわらず)どっちかと結婚すると宣言してた
そんでビリービンの老重臣と結婚してそいつが死んだあと
若王子と結婚すりゃいいじゃんという投げやりなアドバイスのもと
計画を進めてる途中で若王子の子を妊娠→堕胎失敗→死亡という流れ ≫186
原作者が元々お貴族様だし
186の見解は現代人のものだからそう思うのはしょうがない アナトールの死亡、原作でも直接の描写はないんだね
今回のドラマはラスト近くで救出・回復後のピエールが往来でクラーギン公爵と遭遇して
「私はたくさん過ちを犯したが、愛する子供たちにふたりとも先立たれるなんて…」
という公爵の台詞があるからアナトールも死んだと分かるけど
日本版ではそのシーンが入ってないから死んだって分かるのかな?と思ったんだ >>131 >>140
愛人が二人いる(ドラマでは一人)のが周知の状況で
ピエールの子だと開き直るのは困難
>>153
>エレーヌはわざわざ社交界に締め出されるシーン追加
ちょっと溜飲下がったりしてw
>>174
それが人間ってもんでないかい
主要登場人物で愚かなことをしでかさなかった人はいるか? 原作のピエールに関しては、欠点の描写が多いけど美点の描写も多いよ
まあ行動だけ抜き出すと欠点が抽出され気味かも
美点は主に人生に向き合う真摯な思想とお人よしエピソードばっかりだし
その対照としてアンドレイがいて、
実務的には優れていて領地経営も軍務も自律も何をやらせても上手くこなせるけど
人の好き嫌いが激しくて人生の意義や思想という面で迷走していた
元私生児と名家の御曹司、ノッポの冴えないおデブとチビの美男で境遇や容姿も対照的だしね >>192
さんくす、じゃあ死に方はわからないのね
>>195
カットされたのかースティーヴン・レイのラストシーン見たかったなあ
>>197
原作のアンドレイはチビなんだ >>177
あー納得だわ
マリアといるときは漢になってるね >>180
ナポレオンがソリで帰る場面の直前のシーン
雪の中の死体アップはアナトールだよ
足の部分はうまいこと映してないけど顔はアナトール
23分あたり見てみて >>190
レスありがとう
トルストイは情緒に優れている兄妹に金と愛の両方を持ってる配偶者を与えたわけですね
ボリス・ドルベツコイの母親は没落した公爵未亡人だそうですね
すると一人息子のボリスは公爵位を持ってるんですかね?
没落した公爵家を再興させようと母子で頑張ってるわけですね
ボルコンスキイ公爵家が没落してたらアンドレイの生き方も違ったかもしれないし、
ベズ―ホフ伯爵の大勢いる庶子からピエールが跡取りに選ばれなかったら、彼の生き方もまた違っていたでしょうね
運不運、金のある無しは大きいと思う次第です ロシア貴族はイギリスとかと違って爵位については長子相続でなく
公爵に生まれた嫡子は皆公爵つまり男兄弟は全員公爵を名乗れたらしく
貴族百万人と言われたとか
のでボリスは公爵を名乗ってる >>196
別に愚かだから嫌だとかではないんだ
一晩で金をすってしまったときのニコライは
死ぬほど愚かだけど感情移入はできる
一方ピエールという男は、
都合よく国一番の金持ちになり
歴戦の勇士と決闘したら都合よく勝利
戦場では都合よく砲弾が外れ
ナポレオンを殺そうとしたら都合よく仏軍が撤退し
捕虜になったら都合よく救出され
都合よくアンドレイやエレーヌが死んでナターシャをゲットし
と適当に行動しながらすべてを異常な強運で解決してきた男なので
結局のところ俺のような運のない庶民には何ら参考にならない
ひとことで言うと、物語のつくりに時代を感じる
もっと大胆に原作改変してもよかったんじゃないかと思う 強運というより、塞翁が馬みたいな感じ
運の上下の振れ幅が誇張されてはいるけれど 塞翁が馬でもいいんだけど、
ナポレオンを殺したいならその方策をちゃんと考えてみる
プラトンの話に感動したのなら、救出後せめて家族を探して世話をする
アンドレイがナターシャを不幸にしてると思うなら
アンドレイに殴られても食い下がる
結局自分が一番ナターシャを愛してると気づいたのなら
エレーヌと話してちゃんと離婚する
とか、そういう地道な行動をこの人一切しないよね
計算のない受容的態度が美しい人間の証、そういう人は神が救ってくださる
みたいな話なのかもしれないが、現代のドラマとしてはきついなあと 3話目だけ録画してたので見直してたんだけど
オープニングが重厚感あって良いね。
ピエールが呆然と立ち尽くしているところに「戦争と平和」のタイトル。
まるで絵画のよう…は言い過ぎだけど格好良かった。 原作好きとしては駆け足ながら知ってるとニヤっとできるシーンも沢山あるし
舞台も衣装も本格的で、原作愛の無い改変もなくて凄く良かった
なによりこういう場であーだこーだ話題にできるだけでもう嬉しくて嬉しくて
ここで色んな意見を目にして改めて考えさせられたこともあるし
最近は気に入ったシーンだけ抜き出して読んでたけどまた通して読みたくなった
みんなありがとう、興味あったらぜひ原作読んでみて欲しい
そしてボリスの出世街道驀進の栄光の道のりに驚いて欲しいw 決闘の場面もしかしてドーロホフはわざと負けたのか?
戦いに関しては勇敢で頭の切れる男がピエールにやられるなんて有り得んね 「すっかり形相が変わってしまった二人が結ばれた」
という絵は作れてなかったな。
食い足りないアニメですた。さあダウントンだ! >>210
ドーロホフは本気の決闘だと思ってなかったんじゃないの
「どうせピエールは発砲できないだろうし撃てても当たらないだろうし
ちょっと遊んでやるか」程度の気持ちでいたとか >>201
アンドレイは家族や愛した女性に看取られて死に、ちゃんと葬ってもらえたろうに
アナトールは雪の中に打ち捨てられてるのか…いったい何があった!?
兄妹そろって死に方ひでーなクラーギン家 >>213
打ち捨てられているというか
あれ自殺だよね
手には血塗られたナイフが握られていた 現代日本人には共感できなくても、ロシア人には日本における夏目漱石文学のように
現代でも共感でき感情移入できる典型的で普遍的なロシア人がたくさん描かれているんだろう。
NHKの「映像の20世紀」でカリスマ人気文豪のトルストイが列車で到着するのを待つロシア民衆の数が
この間の東京のオリンピック選手のパレード並みに凄かった。アイドルだね。
日露戦争でも日本の作家や文化人とトルストイは反戦で一致して文通し合っている。
ロシア帝国は朝鮮と同じく貴族と奴隷しか居なくて中産階級が未発達だったから、どうしても貴族社会の話か
貴族に売買される農奴の話になる。 歴史番組で見たが、ロシアは男尊女卑で、昔は舞踏会は女性は参加禁止でイスラムのように
天井近くの飾り窓から女性たちは社交する男性たちをそっと覗くだけだった。
女帝の登場で女性も参加できるようになったが、結婚式では父親は娘を体罰した愛用の鞭を花婿に
これで躾けてくれと送る慣習があったり、後ろ盾や身寄りの無い貴族女性は親戚の居候として
形見の狭い思いをしたり、修道院に入るにも持参金が必要だったり、お金によって待遇が違ってたり
自立して無い昔の女性は大変だった。
男は領地に何人妾を囲っても浮気しても大丈夫だったが、女が同じ事をすると社交界を追放され
アンナカレニーナのように鉄道自殺するはめになる。社会的に抹殺される。 あんまり関係ないけどタイトルロゴの戦争と平和の「と」が
アンパサンド(&)っぽくてすごく良デザイン >>207
でも、翻弄されているピエールのアホっぽさに、何となく好感覚えるのは
なんでかなと考えた
ふと良寛さんの言葉を思い出した
災難に逢う時節には災難に逢えばいい
死ぬ時節には死ねばよい
無駄に抵抗せず、腹を決めてすべてを受け入れるみたいな感じかな 当時のロシアって銀行とか確立していたのかね?
ベズーホフ家とかボルコンスキイ家の財産はどやって保全していたんだろ
金銀財宝を屋敷に置いていたらフランス軍が引き上げる際に略奪しなくても
市民が暴徒化して強奪するだろう
ピエールの屋敷なんて鬘付けた使用人が何事も無かったようにいて不思議 基本的に農奴が毎年仕納める作物で農地経営してたんだろう。
銀行はあっただろうけど。
だから貴族にとって農奴は財産。農奴を売ることもできたしね。
当時の農奴はまず領主様に収める作物を育てて収めてから自分たちが食べるものは
作物が育たない冬にかけて作らなければならなかった。
結婚の自由もなく領主しだい。ピエールは良心派の領主なんだろう。 ナターシャがトルストイの理想像でも、アナトールに誘惑されても拒否、とか
傷モノにされちゃったけど心だけは清らか…みたいな展開にはしなかったのね。
主人公達に敢えて愚かな行動をさせることで「人は赦し赦されるものである」みたいな
神の目線で語りたかったのかな。
そこに貴族様目線が加わってソーニャとかの扱いがあんなふうになったわけか。 英米のドラマばかりでなくロシアの現代ドラマなんかも放送してくれればいいのにね。 >>223
ほんとにそうよね
私はロシアが舞台のドラマは初視聴でとても新鮮だった
悪いけどダウントンとか、またか〜っていうかちょっと飽き飽き 理想像のわりにソーニャの陰口みたいなこと言わせたりよくわからないが、現実的な作風ってことなのかな
あんなドーロホフだが肉親のことは大事に思ってたりピエールと和解したり
求婚受け入れていればソーニャは意外と幸せになってたりして
ソーニャが不当に不幸せキャラだが原作読むと因果応報なエピソードでもあるのかな 原作者の理想像とドラマ制作者の意向を区別できない人が多いね
ニコライとピエールが友人とか原作者にできないことでも映像化可能
自分の願望ありきで読むなら裏切られるよ >>226
え? 原作ではニコライとピエールは友人ではないんですか?
義兄弟ではありますね >>226
すごく衝撃の事実を聞いた気分だよw
顔見知り程度だったのかな?
原作気になるけどまだ三銃士読み終わってない >>225
陰口というより同情こめたニュアンスだったと思う
まあ、どの登場人物も完全無欠には書かれていないのは確か >>225
身寄りも金もないんだから引き際を心得るべきだった空気読めみたいな感じだったんかな
ニコライを振るポーズして求婚した男のとこ行くぐらいしろみたいな エレーヌに薬を処方した医者がイタリア訛り?の英語だったんだけど、もぐりの医師の設定なのかな?わざわざ英国俳優以外を使う意図がなんかあったのかな。 >>230
当時は女から求婚するとかはしたない行いだから
自分からどこかの男のところに行くとかは無理じゃないかな…
ほぼ同時代のジェインエアとかちょっとプロポーズに水向けただけで
良家の子女は読むなとか言われたりな感じ クトゥーゾフ司令官がぬくぬく昼寝してて、朗報きいたら「神に感謝」て、なんか笑えるというかムカつくというか。 >>233 その解釈は違うんじゃ?
攻めずに冬を待つという英断をして自軍の兵を守った
寝て待つ、は印象的だったけど
最終回、駆け足すぎると思ったけど、とても良かったからこれで正解かな
見直してまた泣きそうになった >>234
うん、戦略はわかるんだけど、直前のシーンでドーロホフに救われた凍えるピエールが「友に感謝」するのに対し、司令官が果報は寝て待ったよろしくのんびり神に感謝って、対比がすごいなと思ったわけで。ピエールの感情移入してたから尚更。 >>133
あー、言われてみればw
このドラマ、ディケンジアン組大杉 >>235
クトゥーゾフ将軍はバリバリのやり手っていうより
会議で居眠りしたり司令室でロマンス小説読んでたり将軍たちの全然違う意見に賛成したり
それでありながら全体の戦況や士気を把握していて的確に決断するという描かれ方だから
その印象って原作と重なると思う デニーソフ、ナターシャにふられた時も紳士的振る舞いだったし
ペーチャの死にあんなに嘆き悲しんでいい人ね >>238
思った
デニーソフはナターシャじゃなくソーニャに惚れてれば全て丸く収まってたかも
小説としてはつまらないけども ソーニャにとってはニコライでなければデニーソフでもドーロホフでも関係ないんじゃない? >>240
でもそういう女とひとつ屋根の下で暮らすのは嫌だなあ
マリアが、愚痴りたくなるのもわかるわ 現実でもありがちだけど盲目的な恋愛って大体失敗する
ニコライが惚れるに値する男ならまだしもダメ男なのがまた…
何事にも自分と周りを客観視出来る賢さが重要って教訓用のキャラなのかな
ニコライの妻子とずっと暮らすってもはやアガペーの域w
そうじゃないならどんだけ残酷な生活だよ ソーニャはニコライへの手紙で「あなたのソーニャ程この世であなたを愛している人は外にいない」みたいな事を言ってたから、
誰のものにもなるつもりはないんだろうなと思った
マリアもソーニャもお互いに気まずいわなww
ニコライ「神様感謝します!」 クトゥーゾフについて書かれてる小説や映画って戦争と平和以外で何かありますか? ドーロホフとピエールの抱擁を眺めながら
片やむこうの方ではデニーソフがペーチャの亡骸を抱えて泣いてるんだよなぁ…と思ってた
生死が逆でも不思議じゃない、誰が生き残るのかは偶然でしかないのが戦争なんだよなと ドーロホフ、戦場ではなんて頼もしいヤツなんだ
平時は迷惑極まりないが >>231
かかりつけの名医じゃない堕胎の為のイタリア人 ここではピエールが結構こきおろされてるけど
ああいう真面目ではあるが流されやすい人って
わりとリアルにいそうな感じで良いと思うけどなー
現代日本なら自分探しとか自己啓発セミナーとかにはまってそう ドーロホフは原作だとどこで死んでるんだろう
ドラマでは生きてて良かった イケメン…ではないと思う
それにしても趣味の悪いセットだな ポールダノは子供の頃からずっと微妙な顔だよねw
でもいい役者だ
作品選びもうまい かわいそうなソーニャはアンドレイJr.と結婚すればよろしい >>249
原作のドーロホフはピエール助け出したあとの消息は不明
一緒に居たデニーソフは7年後の両家の団欒にちゃっかり参加してるけど ピエールがソーニャに惚れた場合、ロストフ家の面々はどうしたんたろう。 >>258
ナターシャ「ピエールはいい人よ!ソーニャは幸せだわ」
ロストフ伯爵「ソーニャが好きならいいんじゃないか」
ロストフ伯爵夫人「ピエールならソーニャも幸せになれるねぇ」
ソーニャ「私が愛してるのはニコライだけよ!!」
ニコライ「神様感謝します!」 ピエール役のために10kg以上増量したらしいね>ポール・ダノ >>259
クラーギン公爵「娘をピエールと結婚させるのにどれほど苦労したのか分かっとるのか」
神様「努力した者には報わない。果報は寝て待て」 ポールダノ、リトルミスサンシャインのお兄ちゃんだったのね
あれは面白い、また観よう 1月1日(日)午前9:20〜0:50から映画の戦争と平和やるよ、BSで
オードリー・ヘプバーンがナターシャか面白いのかな あれ、駄作だと思うわ。日本じゃオードリー賛美されているから言いにくかったけど、ここで呟きます。 このスレで舞踏会シーンの動画が貼られてたソ連版を観てみたいです。 >>261
神様すてき
アンドレイも寝てる間に果報(ナターシャ)が来たねw
DVDの特典映像、台詞読み合わせ?に集まるキャスト達の素顔がちょっとずつ見られて
良かった。ドーロホフはそのまんまだった >>263
夏ごろやってたの見たわ
かなりまろやかになってた気がする >>263
役者陣の豪華さ美形度は飛びぬけてる
まあハリウッドだなーって出来
ソ連版は丁寧につくってるけど全編暗くて陰鬱な印象
ピエールは原作から出てきたのかと思うくらいイメージどおり
テンポの良さと原作の再現度は今回のドラマが一番良かったと思う
ピエールのイメージが原作準拠でいくとちょっと違うかなと思うけど >>266
あ、○○(役名)がいる、って見つける楽しみがあるよね
老ボルコンスキイ公とロストフ伯とドーロホフが
なごやかに立ち話をしている図なんてのも見られるw 原作読んでるよー
面白い
読んだ方が色々と不明な点が明らかになってくる 捕虜になったピエールが、殺されなかったのってどうして? >>271実況やこのスレで見かけた解説によるとピエールは元々処分対象じゃなく見せしめであそこに連れて行かれただけだったらしい。
あと屋敷で一緒に酒飲んで話したフランス兵があの場にいたからそんなに悪い奴じゃないのを上官に言ってくれてたかも。 一緒に酒飲んだフランス兵を見つけて助けを求めたけど無視されてた あの場に酒飲んだフランス兵らしきやつは見当たらなかった
見つけた人は具体的に教えて欲しい >>274
原作読んでるけどまだそこまでいってないので確認できないけど
wikiによれば「ピエールはみせしめの銃殺に立ち会い絶望する」とある。
>>273さんがいうシーンは銃殺のとこじゃなくて、プラトン達と死の行軍に出発したあたり。
道路脇で酒のんだ馬上のフランス兵を見つけて声かけたが無視されてた 処刑場に連れて行かれるまえに、
フランス軍の元帥ダヴーに尋問される場面があって
そこでランバル大尉の名前も出すことは出したが、確認をとる事もなく退出させられる
ちなみに原作は処刑現場にランバル大尉は居ない(ドラマは未確認)
そして処刑メンバーから外れたはっきりした理由は明言されていない
あと、原作ではランバル大尉は捕虜のピエールに会って無いので無視もしてない
モスクワでは捕虜のピエールを親切に扱ってくれた別のフランス軍の将校が、
脱出時に急に冷たくなったエピソードがあるのでランバル大尉で代用したと思われる 処刑されなかった理由は不明っぽいね
まあ謎ってことで 再放送の予定もDVD化の予定もないなぁ。とつぶやいていたら同僚が、「ブルーレイ
に録画したからダビングしてあげるよ」だって。神に感謝!リアル世界に
ドーロホフみたいな人が本当にいたんだ 「頼りになるヤツ」と見た!
でもドーロホフみたいね
とは言われたくないw >>284
ありがとう!!!
みんなで観にいったオペラのお題目わかる人いますか?
ナターシャがアナトールを見て笑顔になるところが
曲調とリンクしてすっごくいい! >>284 やったー!ありがとうNHK.ナターシャとロリコンのオッサンとの
面白いダンスをもう一度見たい >>292
(・∀・)イイネ!
ドーロホフの雪食べるシーンがまた見たい >>289
面白いダンスてw
アナトール主催のちっこいダンスパーティがしょぼくて笑える
曲も昭和歌謡のような雰囲気 ラストシーンで出て来た子ども達、黄色いワンピの子はナターシャ達の子だね
吹き替えでは「赤ちゃんにキスしてあげて」だけど原語では「Kiss your sister」って聞こえる。
口元がピエールそっくりだしw
いないないばあしてた子はニコライ夫妻の子かな。抱いてたのは乳母っぽい。 高慢と偏見とゾンビ観てきたー
ナターシャの人、男前だった。
ソーニャの人も出てた。 ______
/...... ........../
||::: ∧∧ | そうニャ!!
| ̄\(=゚ヮ゚).\
| |: ̄ ̄ ̄~:|
| |: :|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
あんまり人気なかったみたいだね戦争と平和
オードリーじゃなかったからか(NGワード??) >>309
文学作品の実写をじっくり見たい層にとっては時間帯が遅いからね
昔NHKで放送した連ドラ版レ・ミゼラブルみたいに、お正月ゴールデンタイムだとよかったのかも 録画して見た人は結構いると思うんだけどな
海外ドラマを地上波ゴールデンタイムって今の時代は難しいだろうね 原作読んでるけど、戦争のところとか歴史観宗教観の下り、すっ飛ばしてるわ
ここが作者の主題だったような気がするけど、ごめんよトルストイ >>316
なんというあなわたw
ピエール、アンドレイ、ナターシャのパートだけじっくり読んでいる アウステルリッツの戦いとボロジノの戦い
ナポレオンの撤退とロシア軍の追撃戦しか集中して見んわ。
小娘がたぶらかされる話なんぞ。おっと 今日迄に全8話を視たけど、中々だったとは思う。映像の見せ方は結構良かった。
シナリオは結構暗い話があって、特に後半は戦争が激しくなって陰惨な絵が多くて疲れた。
最後だけは救いがあったのは良かった。
最後、捕虜になったピエールだが、決闘したドローホフに助けられるのは運命の悪戯か・・・ 分からなかったことで気になっているのが、ピエールの妻だったエレーヌが、
貴族の夜会で爪弾きにされて追放され、失意で自殺したのは何でなのでしょう? 自業自得なのは分かってる。もっと詳しい理由をしりたい。
放送ではその辺を端折っている気がする。 >>321
自殺って言うか、
少しずつって念を押された堕胎薬を一気飲みしたんだよ
(まあ自殺行為だけど)
ピエールに頼み込んで財産をもらった上で離婚したかったのに、
不倫バレバレな妊娠してしまったからそのままではお先真っ暗
ピエールに手紙書いてるシーンあったでしょ >>324-325
説明を聴いてやっと分かりました。有難うございます。
やっぱりNHKの放送だけでは意味が分かりませんでした。 >>326
いや、こっちもNHKのドラマしか見てないんだけど… 社交界って人の噂で持ってるところあるし、
一旦悪い噂が広まったら名誉を挽回するのは難しいんじゃないかな 最終回は展開が早すぎて理解するのに少々の時間が掛かった
録画したのを見返して理解したよ >>330
俺は見返すのが面倒だからここで質問したら素晴らしい答えが返ってきました。 自分もここで読んで初めて知ったこととか気付かされたこと沢山あったから
再放送で見返して確かめるのが楽しみ ダウントンでナターシャ・ローズがロシアに衣類を寄付してた ナターシャの人、ダウントン撮影中に原作を読んでいたと言ってた
「Action!」の声がかかるとテーブルの下に本を隠したとかなんとか 決闘の成績
ピエール >>>>>>> 真田信繁(幸村)
だったわ。 「戦争と平和」年末集中再放送スケジュール
12月25日(日)
午前0:15〜1:01 第1回
午前1:01〜1:46 第2回
午前1:46〜2:30 第3回
午前2:30〜3:15 第4回
午前3:15〜4:00 第5回
12月26日(月)
午前0:05〜0:50 第6回
午前0:50〜1:35 第7回
午前1:35〜2:20 第8回(終) >>338
ありがとう!
昨日ダウントンでナターシャのローズが
ロシアのクラーギン公爵ってじいさんを連れてきてたw >>337
決闘の成績が何かは分からないけど、決闘シーンはこっちのほうが上だね
真田丸がショボすぎたんだけど
戦闘隊員とか同じくらいだと思うけど・・・ ピエール「ナニコレ?」
エレーヌ「わたしたち結婚するのよ」
ピエール「え…?!」
エレーヌに押されてあれよあれよという間に
ピエールがポカーンとしたまま結婚式してるの笑ったよね >>343
あの時、エレーヌはピエールの眼鏡を外させてたけどなんでなんだろ?
メガネないほうがマシに見えるから? 元日にはBSプレミアムでオードリー・ヘップバーン版も放送されるんだね。 深夜の連続再放送第一夜始まるよ〜
放送スケジュールは>>338 本放送で見た時もアナトールとの駆け落ち云々のくだりで
ナターシャってバカだな…と思ったが
続けてみるとアンドレイの時もアナトールの時も
ナターシャの盛り上がり方が一緒でますます残念な子にしか見えなかった
まあ若いから恋に恋するみたいな感じで仕方なかったって事なんだろうけどね >>348
ナターシャ1話目でも勝手にキスして婚約婚約!数日後顔忘れたとか言ってたよね‥。 再放送で初見なんだけど、スカリーのジリアンアンダーソンは何処に出てました? ピエールの悪妻エレーヌは確かに超美人だけど
アナトールは猿顔おじさんにしか見えないんだが。
ピエールはいかにも当時のオタク顔で良い!
ヘンリー・フォンダの間抜け顔よりは合ってるわ。
ロストフ家がニコライの4万3000ルーブルのカード賭博の借金で
田舎に引きこもるって原作どおりだっけな。
後ナポレオンは肖像画どおりのデブオジさんでお願いしたかった。 オードリー版、ゴッドファーザーに変更になってない? >>352
ナポレオン役は映画「アメリー」の人。あの映画、脚本か監督も彼らしい。向こうじゃ大物映画人なのかもね。 >>351
初回放送で同じように感じてたよ、こりゃ平愛梨だな〜って 最初だけちょっと見るつもりだったのに気になって全部みてしまったわ
最後駆け足感すごかったけど面白かった >>353
「ゴッドファーザーPARTIII」の後だよ
1月1日(日)午前9:20〜12:50 NHK BSプレミアム
プレミアムシネマ「戦争と平和」 ドーロホフはピエールをうらんでないの?
エレーヌ寝取りは濡れ衣だったのに
そもそもあの手紙は誰が出したの?
エレーヌ嫌いの人? 濡れ衣なのか真偽ははっきりしていない
それまでのドーロホフの態度、性格等でピエールが妻の不貞と確信した
手紙はあくまで匿名、その他にも同じ情報をピエールにほのめかした人がいた
ジリアンアンダーソンは初回冒頭のパーティで女性で最初にセリフを発する人
老け込んで悲しい、もう少し若々しく年を重ねて欲しかった DVDではドーロホフとエレンの不貞現場バッチリ映ってるよー ジリアンアンダーソン別に老け込んでるとは思わなかったな
役柄が社交界の冷たい仕切り役みたいな感じだから
印象は悪かったけど、いまでも普通に魅力的 エレーヌと穴とーるって兄妹でヤッてたん?
ロシアってカソリックじゃないから?結構自由だなw >>108
日本の大河でも天皇家で不義の子を産んでその子が天皇に即位したのあったなw
まあ、夫の子じゃなくて、夫の祖父の子で男系の天皇には違いないけど(「平清盛」) 黒澤明の「7人の侍」って「戦争と平和」がモチーフだったのか
ロシア文学すげー 初見なんだけど最後になればなるほどナターシャがビッチに感じた
このドラマ、ピエール役のポールダノで最後まで見る気になれたよ
吹替えの加瀬も上手かった、というかダノの声よりピエールに合ってたと思う ボロジノの戦い結構規模がでかく史実のように表現されててよかった。
アンナがニコライに護衛されて避難したのはボロネジだけど
ボロジノとボロネジって区別ついてない人が多いだろうな。ストーリーにはそんなに関係ないよって。
アウステルリッツから連れてロストフ家の食客になったデニーソフって
最後は大佐なんだ。
叩き上げで連隊長になるのは戦時中とはいえ凄いね。
アンドレ死ぬとは思わなかった
彼も公爵家の跡取りだから歩兵連隊長だったんだろうな。
ナポレオン戦争の頃のジャガイモってまだ新しい食べ物だと思うけど
捕虜のおっさんよく持ってたよね。 最初の頃の、剣をおもちゃにしているかわいいペーチャ
あの子が大きくなってデニーソフの隊に来たんだね
一回目はわからなかったけど、二回観てデニーソフの悲しみがよくわかった
みんな演技が上手で、内容ぎっしりだから二回目も見応えがあった 椅子がみんな猫足で木枠のとこに金箔張ってるのに感心した。さすが貴族。
ナポレオンなんかロシア遠征にまで高級椅子持ってきてw
あれなら、うちのルンバさん掃除がしやすいだろうな。 >>345>>346
映画は外れなの? 一応録画しとくけど オードリーはめちゃ可愛いし、比較して見る分には面白いと思う ナターシャが馬車を空けて病人を運ぼうと言った時に、そういえばこのシーンをオードリーヘップバーンの映画で見た事あったなぁ・・と、思い出した。
何故かそのシーンだけ憶えている、あれは戦争と平和だったのか ドーロホフとデニーソフの見分けが付けにくかった、どっちも髭で >>2
男性と女性で苗字の末尾が違うんだな、知らなかった ブリエンヌ役の女優さん
ゴシップガールのヴァネッサにしか見えないw ブリエンヌをリリージェームズがやればよかったのに。
老人公爵をとりこにするコケティッシュなフランス娘っぽいのに。 ブリエンヌみたいな「お嬢様の話し相手」的な立場の人は
どういうルートで雇用?されて、いつまでその家にいるんだろう
御令嬢が嫁いだら国に帰るとかなのかな 御令嬢の嫁ぎ先にもくっついていくんだと思う
よほどのことがない限りは夫におつきの侍女の雇用について口を出す権利はないはず
洋の東西問わず貴婦人は固有の財産と使用人を持つことが許されてるから >>340
ナターシャ、このドラマではいい役なのに
土壇場でローズになってしまった
穴トールのマシューが欲しかったのか >>368
ボロジノの戦いってWW2でもあったんだよね
ヒストリーチャンネルのWW2のドキュメンタリー見てて
ドイツ軍がナポレオン軍と同じように夏装備で冬将軍にやられるの見て何だこれと思ったわ
人間は案外学ばないのかって うーん、第二次世界大戦ではボロジノはスルーでしょ。
1941年10月からのタイフーン作戦で
ヴィヤズマ、ブリャンスク二重包囲をした後は
もっと東のモスクワ前面で戦線作ったはず。
1942年夏季攻勢でドイツB軍集団がヴォロネジ前面まで前進したけど。 毎週見てたけど続けてみるとよりよく分かった部分があったな
ニコライがソーニャから別れの手紙が来て「感謝します」、
マリアとも「私はお金目当ての結婚と思われても気にしない」と言われてやっとくっつく、とかで
基本的に自分から動かない性格なのかと思ったりw それなりに力の入った良作だった。
ナポレオン追撃戦はオードリー版のほうが良かったけど。
ボルコンスキ公爵家の食事がグランサム伯爵家に見劣りしたのは
ディナーじゃなかったっからか、公爵が偏屈だったからか。 ナシャータ達のひ孫あたりがダウントンアビーのバイオレット様か? オードリー版が残念なのは
もうちょっとオードリーが若い頃だったら…と思わせる事 1月1日(日)午前9:20〜12:50 NHK BSプレミアム
プレミアムシネマ「戦争と平和」 日本版ソフトが3月に出るけどDVDだけか
(同じBBCの「そして誰もいなくなった」もやっぱりDVDのみ…)
こういう豪華絢爛なビジュアルの作品こそBDで買いたいのに >>390
そうなんだ?
ノーカット版なら買いたいけど、どうなんだろう >>391
Amazonの商品ページだと353分(本編340分+特典13分)で米版(354分)とほぼ同じだから
ノーカット版でいいんじゃないかな?
しかしソ連版の戦争と平和も、DVD・BD同時発売の予定だったのが
BDだけ中止になったんだよな 米版がすでにカット版って話じゃなかった?
英版は370分 米版を基にして日本語吹替え作ったなら、後から尺を伸ばせないものね 正月やすみ、録画を見まくるぞ。 映画版の放映もある。そういえばドラマ版の
ナターシャ役の人は何となくオードリーに似ている。オードリーへのオマージュ
がドラマ版のもうひとつのテーマだったのかもしれない。 アンドレイに感情移入していると、死んでがっくりだけど
偏屈父の死後、妹のマリアが使えるキャラに大変身するのが救いだな。 戦争と平和について哲学的思考を深めるのかと思ったら、貴族階級の浮気の話ばっかりだった。これは「結婚と不倫」の話だ 使用人や労働者がまるで背景のようで、
人間として表現されてなかった >>398
庶民キャラはプラトン・カラターエフがいるじゃん プラトンは貴族が考える理想化された庶民という感じだった 映画版。ピエール役が二枚目だった。。1960年代の制作かと思ってたらなんと
1956年。綺麗な映像だった ピエールはデブでなくちゃ。
というわけでロシアで作られたボンダルチュク版は監督本人がピエールやってる。
ナターシャはオードリーに激似。 >>402
ピーターフォンダとメルファーラーじゃルックスに大差ないから
ピエールがナターシャに告白するのをためらう気持ちが伝わらないんじゃ?と思った
あと映画版は予想以上にダイジェスト感あった
BBCドラマも原作読んだ人からすると充分ダイジェストなんだろうけど...
ヘップバーンとジェレミーブレットの兄妹は眼福だったけど
全体的に登場人物に感情移入しづらかったわ こうなったらロシア版も放送してくれればいいのにね。 ロシア版も見たいね
プーチン来日しても、なんにもロシアブーム無かったなw BBC版はロシア版より丁寧に作られてる。
ピエールがボロジノの戦い見学に行く動機とか
ボルコンスキ老公爵が死ぬ場面もBBC版が好き。
ロシア版エレーヌはおばさんだし、ナレ死。
まあそれでも映像的に見比べてみる価値はあるかも
モスクワ大火が圧巻なんだよね。
プーチン来日記念なの?
戦争と平和、テレビ付けたら「おいおいやってるよ」
とか言ってれば面白かったけど12月15日だから本放送終わってたな。 プーチンがこのドラマ気に入ったって公言したらしいね メルファーラーが全然かっこよく見えず、
むしろヘンリーフォンダの方がよく見えたわ。 酒盛りのドンちゃん騒ぎで
窓枠に立ってウォッカを飲み干すのは
確かにかっこよかったけどw 撮りだめしたのを6話まで見終わったけど
ボルコンスキー親父、クソジジイだな死ねば良いのにと思った瞬間落馬して思わずワロタ
ピエールが戦場にノコノコ現れるのも正気の沙汰じゃなくてワロタ >>409
昔、ヘンリー・フォンダの方が大スターだったんじゃない。
だから、どちらかと云えばピエール=ヘンリー・フォンダの方が主役に思える プーチンはどの登場人物に感情移入してたのかなw
メルファーラーがやってたアンドレイか
わたしは女たらしのアナートリだと思うけど。
あれ、玄関のチャイムが・・・
誰か来た。外国人? 映画版みた
誰かも前に書いてたけど、オードリーの動きがブリブリでちょっと恥ずかしかったw
アナトールもドーロホフも正統派のイケメンで見分けがつきにくかった
ピエールはグレーのスーツ着た会社員のおっさんに見えた
マリアとエレーナとソーニャもリーザもボリューム美女で見分けつかないまま終わったw 7話目見た
ピエールが銃殺直前で「お前はいい」ってよけられたのは今後説明あるのかな
さんざん既出だろうけどソーニャから別れを切り出されて「神よ感謝します」のニコライちょっと酷いね
ソーニャもマリアも好きなキャラだけど ヘンリー・フォンダは二枚目の位置付けじゃなかったはずだけど、メル・ファーラーって二枚目扱いだったんじゃないかな。 やっと録画一気見した
リリーが相変わらず美人何より メルファーラーって一時期オードリーと結婚してたよね
この共演がきっかけ? 1956年版の名前がある役者でまだ存命の人いるんだね。
アンナ・マリア・フェレロ(Anna Maria Ferrero) 昭和9年生 >>419
wikiによればブロードウェイの舞台「オンディーヌ」がきっかけだとか
メル・ファーラーって戦争で若死にしたかと思ってたがめちゃ長生きなんだな
風と共に去りぬのアシュレ役の人と混同してたわ 私もアシュレと混同していました。
それにメルファーラーとオードリーでほぼ一回り、
ヘンリーフォンダとオードリーでふた回りも年齢が違うと知って
さすがにふた回りは、設定からも外れすぎじゃあないかと思ってしまった。
オードリーのブリブリにがっかりしたのも皆さんと同じ。
基本ローマの休日と何も変わっていないよね。
ナポレオンは映画版の方がリアルな気がしてよかったわ。
ジェレミーブレットは、分かって見ていても、この青年が後日のホームズ???と
同一人物であることに最後まで納得できなかったわ~。 マイ・フェア・レディといい
なんか縁のある2人だね。 映画版の戦闘シーン、ピエールも兵士もみんな楽しそうだし
青空だし太鼓たたいてるしで、なんか運動会見てるようなワクワク感があったわw
あらためてBBC版見直してるけどアンドレイかっこえええ Wikiに、ヘンリーフォンダは、
「ただ『戦争と平和』についてだけは彼はこの映画に出演した事を後悔し、
自作の回顧上映ではこの映画を含めることを拒否したという」
ってあったけど、どういうところが嫌だったのかな?
ヘンリーフォンダ自身はそう悪くなかったいうに思ったけど。 ピエールのイメージとあわなかったんじゃないのかな。
ピエール自体は容姿以外は、先進的で農奴にもやさしい人物で原作に描かれているし
ヘンリーフォンダ自身は二枚目の役をやっても不思議ではない自覚があったから 最終話まで見てここもざっと読んだけど
処刑場に連れてかれたピエールが寸前でどけられた経緯はどうも納得いかない
ピエールは好人物だけど、全編ピエールに都合良く展開するストーリーに見える
最初の2話ほど見逃したんだけど
戦場で部下が叫んでるのに砲弾から逃げようともせず長い間ジーッとしてたアンドレイは自殺願望でもあったの?
それともただの演出で本当は逃げる間もなかったのか 映画版では、放火犯だけで、ピエールは放火犯ではないからとなっていたみたいだけど、
原作ではどうなっているのか気になりますね。 426さん
そうかもですね。
私ははじめ、全体見て駄作と思ったのかな?
と考えていましたが、やっぱり自分のパートに違和感があったのかもしれませんね。 >>427
前スレより
858 : 奥さまは名無しさん2016/11/07(月) 11:08:59.90 ID:lEhmpa30
ドラマではアンドレイは絶望して戦地にいってしんじゃったみたいな印象を受けるけど
上の人達も書いてるけど原作ではアナトール探しに幸福感みたいなのも感じていて
行く先々でいなくて残念、みたいな描写があるし、折に触れてナターシャを思い出してる。
爆弾シュルシュルでは「これが死か?→いや俺は生きたい→でも士官なのに、皆が見てるのに
伏せるのはかっこわるい」みたいに思ってるうちに吹っ飛ばされる。
アナトールと会った時は舞踏会でのナターシャの幸福そうな顔を思い出して
急に敵に対する愛に満たされて幸福な気持ちになるんだよね。 >>430
解説ありがとう!
あの数秒に相当な峻巡があったのですねw
ナターシャと婚約破棄だわ親父とは喧嘩別れのまま戦場に来るわでヤケになったのかとか、
爆薬見た瞬間ああ、これが運命かと受け入れる気になってしまったのかとか想像しちゃったけど
とりあえず絶望に支配されてた訳じゃないのは良かったです >>432
うん
映画版ではさらっと「○○は死んだ」というセリフで片づけられてた人たちや
あんまり区別のつかないデニーソフ&ドーロホフあたりのキャラが
BBC版ではきちんと描かれててよかった
逆にBBC版のニコライはいつもお金無心してばかりの情けない男というイメージだったけど
映画版のジェレミーブレットはそういう部分がオールカットだったのも
個人的には良かったw
弟のぺーチャも子供時代の可愛いシーンがなかった分
捕虜にスープを分けてあげる優しいシーンがあって印象に残った 録画してた映画版ようやく観た
>>404 BBCドラマも原作読んだ人からすると充分ダイジェストなんだろうけど
アンドレイが栄光の為なら家族を捨ててもいいと思っていたのに、アウステルリッツ戦で倒れた時に
目に入った空を見て栄光など無意味と悟る重要シーン、映画版は丸々カット
その後、あとは余生を生きる的な気持ちになっていたのに、ロストフ家を訪ねてナターシャに会い
また未来が明るく思えてきた的な気持ちの転換シーン、BBC版では素敵な感じで一瞬入ってたけど
映画版は無し
ってことで
>あと映画版は予想以上にダイジェスト感あった
に同意 オードリーヘップバーンのハリウッド版の「戦争と平和」を見たけど
アメリカ臭くて陰鬱で哀愁のあるロシアの匂いが全然しなかった。
ロシア子供人形劇の「ジェブラーシカ」さえ物悲しい歌が流れてるのに。
オードリーは可愛かったが、ピエールは中年俳優で若々しさもオタク臭もなく
ミスキャスト。随分物語りが省略されていて台詞の説明で終わってるシーンも
多かった。
イギリスのBBC版のほうが人間ドラマは丁寧に描かれていたしピエールも良かった。
ただハリウッド版は監督や製作者や俳優たちもみんなまだ第二次世界大戦の経験者だから
戦争シーンはリアルだった。
飢えと病に苦しみ極寒の中で仮の橋を退却する膨大なフランス軍を、非情に一方的に
大虐殺するロシア軍のシーンは圧巻だった。 BBC版で、アンドレイがナラの大木、老木を眺めるシーンが何度か出てきたんだけど
それに何の意味があるのか忘れた
ドーロホフは魂が純粋な女性が好きで、そういう人が居たら命がけで愛する
みたいのがあった気がするが忘れてた
ことほど左様に原作は読んだ端から忘れていくけど
ピエールがなぜ処刑を免れたか自分には分からなかったのは
忘れてない
ピエール放火犯なんだけど >>437
エゲレスだからな。天空の大男からニワトリを奪ってやろうと・・・ >ピエールがなぜ処刑を免れたか
人間の運命なんて、紙一重のところで、単なる気まぐれで
生死さえも分かれてしまうってことが言いたいのかと思って
見てました。
原作読んだかどうかも忘れてしまったけどw Wikipediaを見たら、原作ではピエールは義勇軍を率いて参戦するのな
そっちの方が良かった
大貴族なのに「何でもいいから手伝わせてくれ」とか言って一人でふらりと戦場に現れても違和感ありすぎだった 第1話の時点でアンドレイは28歳らしいけど、ピエールは何歳なの?
同い年? 見終わったー
なんかエレーヌとかドーロホフとかアナトールとかソーニャとか主人公格に試練与えるために用意された駒のようで可哀想だったな
彼らなりの背景や人生哲学があれば良かったんだが
原作だと違う印象持つんだろうか 日本で放送されたのはイギリスのに比べて
カットがされているんだよね?
イギリス版のが観たい
Amazonで調べると、3月に発売される日本
向けのDVDは1万円以上するのに、おそらく
アメリカ版のimportは3000円ほど、
AmazonUKにあるイギリス版?のは11ポンドでかなりバラつきがあるけど、イギリス版のが、そのまんまと言うか日本で放送されたドラマのようにカットされたりしていないんだよね?
イギリス版のは日本の一般的なDVD・BD
プレイヤーで再生できる? >>443
UK版持ってるけどNHKで放送されてないシーンがあるよ
10年以上前に買ったリージョンフリー機で再生できるけど
機械が悪いのかディスクが悪いのか特定の場面になるとフリーズする
英語字幕もあるしちゃんと見たいのに〜 >>444
ありがとう
海外のDVDを購入したことがないから分から
ないけど、知恵袋でこんな書き込みがあった。
「リージョンコードが同じでも映像信号の
規格が違うと再生できません。例えば
ヨーロッパはリージョンコードは日本と
同じ「2」ですが、映像信号はPALなので
NTSCの日本のDVDプレイヤーでは再生
できません、アメリカは映像信号は日本と
同じNTSCですが、リージョーンコードは「1」なので再生はできません、DVD再生機能のあるパソコンなら映像信号に関係なく再生
可能ですがリージョンコードは切り替え制限(3回迄?)があります。但しリージョン
フリーのDVDプレイヤーならいずれも再生
可能で、ネット等で再生専用で4~5千円
程度で販売されています。」
つまり、ヨーロッパ(イギリス)と日本の
リージョンコードは同じだけど、映像信号は
違う。
PCからだと映像信号が違っても問題ないし、
リージョンコードも日本と同じだから、
切り替え制限もなく普通に見れる?
イギリス版のDVDの説明のところにリージョンコード「2」と書いてあったから問題ない? おっしゃる通り、ヨーロッパ版(リージョン2)のDVDはPCで再生できるよ。 映画版つまらんかった、早送りで何とか最後まで見たw マドモアゼル・ブリエンヌって良い人?
悪い人?
アンドレイは彼女を好んでおらず、マリアも
引っ越し?の時に文句を言ったり、戦争から
避難する途中の家でマドモアゼル・ブリエンヌの言ったことに反論したりしていて、確かに
話し方があれだったけど、マリアとニコライが仲良くなりかけていた時には嬉しそうな笑顔であったり、最初の方でピエールがボルコンスキイの家を訪ねた時に、ピエールの目をあわせて笑っていたから悪い人なのか良い人なのか
分からなかったけどどうなんですか?
そもそも、物語においてマドモアゼル・ブリエンヌの存在は必要だったのかが分からない。
最後の場面で彼女は居なかったですよね? 彼女の性格がいいとか悪いってよりそういう立場だってだけだと思う
当初はアンドレイの嫁の侍女として雇われてた?けど
ジジイの意向が強くてアンドレイやマリアも仲を疑ってたみたいだし
ジジイが死ぬ前にそういう仲って誤解がなくなったのと
アンドレイの嫁もジジイも死んでて自然主人がマリアになったから
マリアのために仕事してるってだけじゃないかな 戦争と平和もダウントン・アビーのように長編だったら良かったのに
実際に、本も長編だし。
それはさておき、エレーヌとマドモアゼル・ブリエンヌの顔って似てない?
日本人だから似ているように感じるのかな? ポワロ「複数の時計」
ドーロホフ大活躍だった
ひげがないと物足りなくて
あのひげはすごい効果だったんだと再認識 >>442
現状でも量が多くて読むのに疲れる
そこまで盛り込むと話が果てしなくなって倒れるw
エレーヌとアナトールは、主人公達の人生を変えてしまった名誉な駒
ドーロホフとソーニャは、主人公達に影響を与えた重要駒
くらいでよろしいです
エレーヌとアナトールは相思相愛の噂がある(ピエールはそれを知りつつ結婚)
くらいにあっさりしか書いてないのに、ドラマは二人の関係を随分誇張してたな
>>449
そもそも、物語においてマドモアゼル・ブリエンヌの存在は必要だったのかが分からない。
マリアを苛める老いたとっつぁんのマリアへの当て付け対象ってのが主な存在意義だったのでは
マリアのお話相手とかいうマドモアゼル・ブリエンヌの立場がよく分かんない
そういうのが一般的にあったんだろうか ヨーロッパやロシアの貴族階級ではレディズ・コンパニオンと呼ばれる話し相手を置くのが普通で
それは中流階級以上のフランス人女性がいいとされたとかなんとか 賭けをやっていたのは見たけど、どれがドーロホフ?
もしかして、恋人死んだらすぐに乗り換えた人?
全然わかってなかったわ・・・。 その人
勝ってるから20分待てと電話で恋人に言ってた人 >>452
日本人だから似ているように感じるに一票
エレーヌは絶世の美女設定なのに
美女度は同じくらいやんって思ったわ >>456
レディズ・コンパニオンって言葉を教えてもらったおかげで、いろんな疑問が解消したわ
ありがとう! 皇帝陛下はそこそこイケメンだった
ナポレオンは前スレで梅干し顔と言っている人がいて、以後、梅干し顔に見える
3話でニコライがドーロホフにカードで負けたあと、家に帰ってきた時、ソーニャとナターシャが歌っていた曲名を知りたい
4話のアンドレイが初めてロストフ家の家に行った時に、ソーニャが弾いていた曲名を知りたい
ちなみに、その時の服装が可愛い
おばちゃんが誰かわからない
ドルベツコイの母親は分かるけど、ちょくちょく帰属の集まりの時にワシーリィ公爵と話している金髪おばちゃんが誰なのか分からない
ピエールに「戦争なんて知らないくせに」と言っていた金髪おばちゃんが誰なのか分からない。 あと、6話で、ロシアの皇帝陛下がドルベツコイに親書をナポレオンに届けるように命令した時、左側にチラッとアンドレイっぽい人が立っていたような気がするけど、違いますか?
チラッと映ったといえば、ジュリー・カラーギナも社交界の時、チラッと映らなかった? アサシンクリードを観に行ったらクラーギン公爵家の放蕩息子殿がいた
(アナトールを演じてたカラム・ターナー)
戦争と平和でしか見たことない人だったので
アクションぶちかましてると新鮮だった AXNミステリーで今日一挙放送してたから久々に見た
一つ一つが短いから見やすいな
アナトールの雪の中の死体とかこのスレで初めて気付いた
AXNミステリーでは言語版の字幕バージョンもするみたいだから楽しみ
(今日は二か国語だったけど字幕表示は出来なかった) NHK放送気づいたときにはすぐ最終回だった俺もこれだけのために契約して見たよ
原語で見たが俺の英語力ではかなり辛かった
字幕版来るならまた見よう ピエールは妻の一族繋がりがクズだと理解してるのだから、早々に排除しておくべきだった
結局、美人に弱いんだな
ロストフ夫人は行動の何もかもが裏目に出るタイプだが、反省もしないな
アホの子ナターシャが愚行に走って色々崩れたのも、看病するとか言ってるのに無理矢理送り出しちゃったからなのに 見終わったー
アンドレイは既に子供いるのが救いではあるけど、ナターシャに子種を残して欲しかったなあ
結局ナターシャは処女だったのか?
ピエールが主人公補正の酷すぎるクズだけにくっついて欲しくはなかった
全然ハッピーエンドに思えない展開
最初に登場したときから純愛見せていたなら応援できたけど…
肉欲に抗えないわ、立場に甘えて戦争に物見遊山だわ、理由も無く処刑寸前で助かるし
開放したら敵に回るという理解不能な理由で食料もないのに捕虜を殺さずに連れて退却する仏軍とかw
まあ、決闘に偶然勝つくらいなら面白くて良いんだけど
エレーヌのオチも相応しくはあるが、あの皇帝以下のコミュニティにも彼女レベルの罰がないとタダの胸糞
ソーニャだけが善人で救われるべきっていう物語だった ただの感想だろ
気に入らないならスルーしたらいいのに、人の感想にやたらと攻撃的になるアホがいるよね
建設的じゃないぞ 凄い力作ドラマだったな。
96点か97点。
ソ連版の映画「戦争と平和」ほど凄い物量作戦でないけど
スケール大きかった。
傑作ドラマ。
堺雅人のNHKドラマ「真田丸」は
あまりにも合戦シーンに金かけなさすぎだった。 原作は、ある意味、トルストイが地の文でえんえん語るのが主役、トルストイ自身が主役だからな。
あの雰囲気は映像では出せない ピエールとマリアを原作通り、ちょっとブサイクな役者にしたのは、よくやった、と思う
いつもは映画化すると原作で美形じゃない奴も美男美女の役者にしちゃうからなあ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています