長井市の目抜き通りを獅子が練り歩く「ながい黒獅子まつり」が開催されます。毎年5月下旬に各地区の獅子が一堂に会し、五穀豊穣、交通安全、家内安全を祈願します。
長井の獅子は黒く、目玉が丸く飛び出て、眉が目玉の後方に位置しています。前後に面長で漆黒の獅子頭は「蛇頭(じゃがしら)」と呼ばれるこの地域特有のものです。
その獅子頭に波頭を表した大幕をつけ、多人数の舞手が入る「むかで獅子」は、躍動的で力強く迫力があります。舞にも特色があり、水面を進む蛇の姿にも例えられます。例年この時期に見頃を迎える白つつじと黒獅子の対比は美しく、見どころとなっています。


開催期間
2019年5月18日〜19日 【18日】昼まつり12:00〜、夜まつり17:30〜  【19日】昼まつり13:00〜(いずれも予定)

開催場所
山形県長井市 市内目抜き通り、白つつじ公園多目的広場 ほか

交通アクセス
山形鉄道「長井駅」下車

主催
長井市、長井市観光協会、ながい黒獅子まつり実行委員会

料金
観覧無料 ※有料桟敷席あり

以下ソース:https://www.jalan.net/event/evt_236656/(じゃらん)