高さ3.3mもある大金剛不動明王座像を安置する秋保大滝不動尊で、大祭が開催されます。
大護摩祈祷が2日間行われるほか、29日には郷土芸能の奉納があり、一つは振袖に花笠、手甲(てっこう)、脚絆、赤襷(あかだすき)の妖艶な早乙女と、太平袖に頭巾と前ほろをつけた弥十郎による「田植踊」が披露されます。
この「秋保・馬場の田植踊」は国の重要無形民俗文化財に指定されており、ユネスコの無形文化遺産にも登録されました。
もう一つは薬師十二神将が踊ったとされる悪疫削除の踊りで、鬼の面をかぶり、剣を抜いて激しく打ち交わす滝原の顕拝(宮城県指定無形民俗文化財)が見どころとなっています。


開催期間
2019年4月28日〜29日 大護摩祈祷/両日とも10:00〜15:00 郷土芸能奉納/29日10:30〜、11:30〜、12:30〜、13:30〜

開催場所
仙台市 秋保大滝不動尊 境内

交通アクセス
JR仙山線「愛子駅」から仙台市営バス「秋保大滝」下車、またはJR「仙台駅」から宮城交通バス「秋保大滝」下車

主催
西光寺

料金
大護摩祈祷/2000円、3000円、5000円以上

以下ソース:https://www.jalan.net/event/evt_234563/(じゃらん)