江戸時代、瀬戸内海の交通の要津として栄えた室積地域で、氏神である早長八幡宮の秋まつりが、毎年10月に行われます。
揃いの法被に白の腰巻姿の若衆が、「木遣り唄」を歌いながら「エンヤ!エンヤ!」と山車と踊山を曳き回す様子は勇壮で、かつて海商銀座として繁栄した当時を偲ばせます。山車行列そのものが神社の形態を成しており、「まちを駆ける神社」とも言われています。
これは現在では全国的にも珍しく、山車行列の原型を留める貴重なものです。山車10輌と踊山1輌は、市の有形民俗文化財に指定されいます。前日には、19時半からみたらい湾花火大会も開催されます。
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開催期間
2018年10月7日 山車巡行出発/14:40〜

開催場所
山口県光市 早長八幡宮

交通アクセス
JR山陽本線「光駅」からバス約18分「室積」下車〜徒歩5分

以下ソース:https://www.jalan.net/event/evt_226459/(じゃらん)